皆さん初めまして。私には来年、小学校に就学する広汎性発達障害、軽度知的障害の息子がいます。就学について毎日悩んでいるのでアドバイス頂けたら嬉しいです。
私の住んでいる市では「インクルーシブ教育」が行われています。この「インクルーシブ教育」とは簡単に説明すると障害の有る無し、障害の程度に関わらず、皆で一緒に(同じ教室で)学びましょうというものです。
もし、息子が支援学級に在籍しても1日の殆どを通常学級で過ごさなくてはなりません。支援学級の先生は居るのですが、1人の先生が一年生から六年生までのMAX8名をサポートするので、支援が受けられるのは僅かな時間だけです。
発達障害のある子供が落ち着いて、安心出来る環境で授業を受ける為に支援学級の教室での授業を希望しているのですが、認めてもらえそうにありません。
就学予定の小学校の校長先生、教頭先生、教育委員会の方と話し合いを続けていますが、話は平行線です。
支援学校も視野に入れましたが、次の療育手帳の更新で返還になりそうなので支援学級にと考えています。
纏まりのない文で分かりにくいかもしれませんが、アドバイス、ご意見など宜しくお願いします。
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この質問への回答2件
今年入学した小1女児、自閉症スペクトラム障害の母です。
法律上は、支援児童8人につき教員1名ということになっていますので、学校側の「最低限の義務」は果たしていることになりますね。
ただ、私個人も本来支援学級とはAsamiさんのおっしゃるように、援助の必要な児童が落ち着いて、安心して勉学や生活に励むことができる環境を整えることだと思っています。
※ちなみにうちの娘の行っている学級は、児童17名に対し担任4名、補助(介助)が3名います。障害の状況によって補助は増減がありそうですが、全体的にとても手厚いです。これは区内の他の支援級もほぼ同じです。
話し合いの中で、補助(介助)の人数を増やしてほしいというお話しはすでにされているのでしょうか。それもNGということですよね。
発達障害の子が普通教室で学ぶ際に、マンパワーだけでなく、障害特性をカバーするための道具や教室の作り方というのがあるのですが、たとえば掲示物が気になって勉強できない子がいる場合には、掲示板のところにカーテンをつけて、授業中は閉めておくようにするとか、自分の机の上を囲えるようなボードを置くとか、また板書が難しい子はIT機器(ノートパッドなど)を持参して板書をカメラで撮っておくなど、人手が準備できないのであればこちらで用意する道具を使わせて、と交渉する方法もあるかと思います。
お子さんの特性がどのようなものかがわからないのであまり具体的な意見が言えませんが、お母さんの方で、「自分の子供が集団の中で勉強した時に発生するであろう障害特性による問題点」と、「どのようにすることでその問題が解消するか」の因果関係の一覧表を作ってみてはいかがでしょうか。
発達障害の子を学校でどうフォローすると普通級で過ごせるかというのを書いた本を以前に読んだことがあるのですが、図書館で借りたのか自分で買ったのかがわからず、今手元になくて紹介できません。申し訳ありません。図書館に参考になる本が置いてあるかもしれませんのでさがしてみてください。
ちなみに、やはり距離的に他の市への通学は難しいんですよね。同じ市内の学校はすべて同じ学習方式ですか? 他の支援学級がある学校を探すというのは今回は選択肢に無し、ということでしょうか。
就学前にIQ44だったのが、教育現場はインクルーシブを断固拒否するところでしたが、学校とは徹底的に戦い環境を整えインクルーシブ教育をどこまでも追及していった結果、小5にはIQ89になった自閉症の長男がいます。今中学でそれなりに成績も残しています。担任からも一般の高校受験の話もしてもらってます。共生の力というのは、大変な可能性を秘めています。別室だけの世界に閉じ込められていたら、けしてこのような成長はありませんでした。人に共感したり、人と調和したり、優しくしたり優しくされたり、泣いたり笑ったり怒ったり悔しい思いをしたり、当たり前の子どもらしい関わりなくして、子どもの健やかな成長はありません。別室の世界では絶対に得られないものが、みんなと共に過ごす日々にあります。
Asamiさんの地域は、インクルーシブ教育をきちんと実践している地域で、うらやましいと率直に思いました。インクルーシブ教育は、障害のある子どもの可能性を最大限に伸ばすことができる唯一の道です。インクルーシブ教育の結果もきちんと数として出ているのではないでしょうか。支援級の担任が少ないので支援が少ないのが不安であれば、一般級在籍にすれば一般級の担任がいつもお子さんに気を配ることになります。インクルーシブ教育とは「クラスの一員として受け入れる教育」のことで、障害を理由に義務教育から排除されない教育のことです。イタリアは、1970年台に養護学校を全廃し、世界に先駆けて、インクルーシブ教育を確立させました。分けないでクラスに放り込み支援をしないことをインテグレーション教育と言います。インクルーシブは、その子に必要な支援をしつつ通常級で学んでいくという理想の教育です。優れたインクルーシブ教育の結果、イタリアでは、ダウン症の人が大学を卒業するという現象が起きています。
自閉症の明石徹之さんは、小学校の時はIQ30台でしたが、小中高普通級で貫き、高3の時には一般の公務員試験に合格しました。お母さんの洋子さんが、『ありのままの子育て』の中で詳しく共生教育のよさを伝えてくれています。発達障害の人は、大器晩成の脳と言われています。私の知人のお兄さんは、子どもの頃は例えば自分の家に鍵がかかって入れないとガラスを割って家に入るような人でしたが、だんだん情緒が育っていって自分を振り返れるようになり、精神保健福祉士の資格を取り自立しています。子どもの頃はちゃめちゃでも、みんなの中でさまざまなことを学ぶ中で、やがて脳が急に成長し、折り合いのついていく脳になり自立していくということがあります。
一般級の担任も障害のある子を受け入れるために様々な学びをしていると思いますよ。『発達障害のある子のいいところ応援計画』という本が参考になると思います。多分この本に書かれていることは一般級で実践しているはずです。お確かめ下さい。
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