
退会済みさん
2014/10/13 15:04 投稿
回答 10 件
私は、自分自身が広汎性発達障害と学習障害、5歳の娘が自閉症スペクトラム(アスペルガー、ADHD傾向)です。
一昨年仕事で精神的に躓いて、去年11月国立職業リハビリテーションセンター職域開発科に入所し、約11ケ月職業訓練を受けています。娘も今年から小学校入学後の放課後ディに慣らすために児童デイに通わせています。
私自身の職リハ経験と娘の児童デイの経験を踏まえると、障害児は障害児同士、障害者は障害者同士で一緒にいるのが一番心地よいのではと思うようになりました。妻曰く娘は児童デイでは幼稚園(発達障害に万全の理解有)にいる時より居心地が良いそうです。とても楽しい感じが伝わってきます。私自身も職リハに通って、生まれて初めて学校の楽しさ、人間関係の楽しさを知りました。小中学校では感じなかったです。
私と娘の経験を踏まえると、障害児は障害児同士で一緒の空間にいるのが一番楽しく生きやすいと思うようになりました。妻も娘の小学校の問題で「普通級」が良いのか「支援級」が良いのか悩んでいましたが、最近の娘の児童デイの体験と私が職リハを楽しんでいる様を見ていて、妻が感じたそうです。
普通級にこだわる親御さんは多いですよね?習い事にクローズで通わせている方もいますよね?これって誰のためなんでしょう?親のエゴなんではないかと思わずにはいられません。学習面を考えると普通級じゃないとという方もいるでしょう。偏見が怖いから普通級が良いのではという方もいるでしょう。
でもそれって障害児本人の生きやすさを最優先に考えているのでしょうか?自閉症児の東田くんの書籍を読んでもそうです。あの感覚は健常の親御さんは理解できますか?発達障害児(者)とは感覚がかなり違うように思います。健常者の輪に入ると、そういった感覚の違いなどから辛い思いをすることもあるでしょう。
習い事もそうです。よかれと思っても本人がやりたいと思っても、クローズで習わせるのは詐欺のような気もします。預かってる指導者の苦労は考えた事はありますか?現状は発達障害児ウエルカムっていう習い事は少数派でしょう。でもだからってクローズで預けたら、預けられた側の指導者の苦労は?それは人としてどうなんでしょう?わたしは妻にも言ってますが、娘の習い事に関しては、ちゃんと告知して発達障害を理解した方にのみ預けるべきだと常々言ってます。
それは指導者の方の負担もありますが、娘のことを第一に考えるからです。理解のない施設に預けたらパニックや癇癪や問題行動が増えて、結果的に娘が苦労します。
支援級は場所によって情緒級がなくて重度の子と同室だから困るという理由や様々な理由で普通級に入れてる方もいると思いますが、重度の子と同室でも普通級にいるよりは学校が楽しい場になると思います。普通級じゃないと友達が出来ないのでは?と心配する方も多いでしょう。でもそれは健常者の感覚ではないかな?理解がある友達なら楽しいかも知れません。でも子どもって非情な面を併せ持っています。友達の良さを知って欲しくて普通級に入れても辛い思いをしたら本末転倒です。
職リハで知り合った障害者の多くが普通級で過ごして辛い思いをしています。学校が楽しかったという方は誰もいませんでした。中には辛いから学生時代の話をしない方もいます。
今回職リハでの経験と娘の経験を思うと、つい書きたくなったので書きました。それでも普通級にこだわりたい方もいるかも知れませんが、数年後、数十年後にお子さんが辛い2次障害になってから後悔しても遅いということだけは頭の片隅に置いておいて欲しいです。
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星のかけらさんに補足して
シリウスの瞳さんは当事者として、我々に語りかけてくださるのですね。
いっそのこと、この世界の皆が発達障害ならいいのに、と感じたこともありました。学校なんて無くなれ、とも思います。
でも現実、学校がなくなることはないし、 定型の人がスタンダードだから我々はマイノリティでしかない。私は大学時代のゼミが、植民地支配がテーマでした。私の腹心の友は被曝3世です。彼女は祖母と伯母を癌で無くしてますからいつも死の恐怖は隣り合わせと言います。なので、私には支配を受ける人々やマイノリティの気持ちはなんとなく想像することは出来ました。現実はとてもハードでしたが。。
私の友は、広島や長崎の平和資料館はとてもじゃないけど行けない、と言いました。なぜなら彼女にとって、原爆は歴史の1ページではなく、わが身に起こったことなのです。でも彼女は研究者として、若い学生に原爆について語り、平和研究に身を捧げてます。伝えること、彼女は諦めていません。分野は違えど、私たちは世間に対して挑戦をしています。戦いではありません。
お子さんの行く末、ご心配ですよね。痛いほどわかります。でも、お子さんも障害があっても社会の一員なんです。だからどうか諦めず、お子さんを支えてあげてください。
う~ん…
我が子長男は、支援学校で…様々な、特徴、特性を持つ生徒さんと、学習していますが、こだわりや自閉傾向の強まりなどで、かなり厳しい状況です。
支援学校での様子から…普通か、支援学級か、支援学校かは、本人次第じゃないのかって思っています。
支援学校の選択が、お子様の2時障害を、誘発してしまった生徒さんは、私が知ってるだけで数名いますし。
支援学級で、次男は、情緒クラスには合いませんし…支援学級で二次障害になった生徒もいますし…
学校で生活では、担任の能力が、かなり関わってると、感じます。
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シリウスの瞳さんの意見も一つの考えです。
また、hancanさんの意見も一つの考えです。
ひとりひとり、障碍者の親であっても本人であっても考えはそれぞれです。
私の息子は同じような障碍の子供たちを極度に嫌がりました。
私自身も小中で特別支援学級では苛立ちと情緒不安を訴えたでしょう。
支援級もその学年で同クラスになる相手が変わってきます。
それによって印象が変わってくるでしょう。
私はA型就労支援施設に通っていましたが、正直苛立ちと苦しみを味わいました。
人とのかかわりというよりも、障碍者に対しての違う偏見を持ってしまったのも事実です。
シリウスの瞳さんは素敵な出会いがあったのですね。
それも一つの出来事。
いろいろあるってことも知ってほしいなと思いコメントさせていただきました。
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みなさんの書き込み、どれも深くて考えさせられます。
個人的には、習い事のくだりは共感するところがありました。
私は指導する側に立ったことがありますが、障害があるとカミングアウトまでいかなくても、おこさんの性格・癖程度でもよいから事前に情報をお伝えいただければ、もっとよりよい対応ができたかもしれないのに・・・と思ったケースが何度かありました。
ただそれも、教える側に受け止めるだけの度量がなければ、余計な色眼鏡になってしまう可能性もあるので、難しいところかもしれません。
きっとどの親御さんも「子供にとって最善を」と考えるのは共通だと思います。
ただ、「将来を見越した最善を」というのと「今現在の子供にとっての最善を」というのは、必ずしも一致しないのではないかと思うこともあります。
将来の選択肢を狭めたくないという観点から普通級を選んでそれが今現在の子供にとって負担になって二次障害を誘発してしまうこともあるかもしれないし、反対に今の子供にとって過ごしやすいようにと支援級を選んで結果的に子ども自身が成長して進学したいと思ったときに道がなくなってしまっているかもしれない・・・
難しいですね。
別のサイトですが、「発達障害の支援はオーダーメイドでなければならない」といった趣旨の記事を読んだことがあります。
個々人によってタイプも症状も全くことなるからこそ、沢山の意見もでてくるのかもしれません。
シリウスの瞳さんの、普通級にこだわらず・・・という貴重なご意見、心に留めておきます。
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シリウスの瞳さん
長男(小4、ADHD、PDD)を普通クラスに入れている親の一人です。
普通クラスで苦労されている方が沢山いる事はよくわかりますが、障害児=支援クラスと決めつけてはいかがなものかと思います。
支援クラスに入る教師がいなくて低スキルなくらいなら普通クラスでベテラン教師に習った方が良い事もあると思うのです。
小3、4年と男性担任ですが、とても素晴らしい教師との出会いです。
担任は担任御自身が左半身麻痺の身体障がい者です。
首都圏と田舎とでは全てにおいて遅れています、ようやく社会福祉が整ってきた所です。
知的に問題のない中途半端な障害児の息子ですが、支援クラスには行きたがりません。
一時的にデイにも行き渋った事もあります。
それは重度の子と軽度の差が激しく話しが合わなかった事と奇声です。
私は、障害児であっても本人の意思も必要だと考えています。
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あくまで障害児という大きな括りで話すのではなく、そういうケースもあるというぐらいがいいのではないでしょうか?
その子にあったから他の子にもそうだというのはやや暴論の気がします。
障害児(者)同士が良いか悪いかではなく、
・隠し事なくオープンにできる、またそれによる差別的扱いがない
・相互理解が成り立っている
というあたりが大きいかと思います。
特に個々の特性を『理解』する・されるというのは重要な要素かと。
周り・相手が障害児(者)であれ健常者であれ、自分のことを理解されていないと感じれば辛い思いをするのは同じかと。
そういう意味でお互いに短所があると理解しあえている状態になりやすいのは障害児(者)同士かもしれませんね。
もちろんゆくゆくはすべての人にそういう理解が成り立って欲しいですが、まだまだ時間がかかりそうですね。
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