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東京都で通級学級を利用している保護者の方、特別支援教室に移行する状況について情報をください!
私の住んでいる市では、3年をかけて各小学校に特別支援教室を配置する説明が先日保護者向けにありました。
ですが、夏の頃には「今、通級に通っているお子さんは、移行期間は今まで通りの授業が受けられますよ」ということだったのですが…
ふたをあけると
「教員の人数はまったく変わらないままでのスタート」
「全学年 週5時間が4時間に減り、6年生は卒業前の準備と称して2時間まで減る」
となりました。
通級の先生が各学校に巡回する時間をとられるために、通級での授業時間が減らされたということです。
現時点で入級希望者が多数いるので、教員の増員を申請できるはずなのですが…
また、1年近く 新規の入級希望を断っている学級もあります。「人数が増えて対応できないため」という説明ですが、これも人数によって教員の増員を都に申請できるため、理由として納得ができません。
他の区や市での状況はいかがですか?
特別支援教室の準備としても、教室が確保できていなかったり、教員の増員が計画されていなかったり、4月から特別支援教室に移る子どもたちがいるにもかかわらず、現時点でカリキュラムというか指導内容や時間が決まってなかったり…
このままでは、メリットあるはずの特別支援教室が、「特別支援の退行」という形になってしまいそうです…
今、市の教育員会に質問書を出して働きかけているところです。
ぜひ、他の区・市の状況と比較して検討材料にさせてください。
よろしくお願いいたします!
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この質問への回答3件
続き。
同じ自治体にある通級なのに、ある学級は児童数がとても多く、別の学級はその半分にも満たない、という状態があるとします。例えば某自治体には二つの通級があり、A学級45名、B学級13名、という場合です。A学級にはこれまでなら6名、B学級は3名の担任がついていました。しかし来年は、AもBも同じ自治体の通級なので、合算して担任数を計算しなければならなくなります。A+B=58名、ですね。58名で、加配なしで計算すると担任は何名か?
6名です。おや?と思いませんか。今までなら9名いたのだし、各校加配をやめたとしても、9-2=7名は保障されるんじゃないの?
ところがここが都教委の……なところ。加配をやめ、各校に教員を配置するのではなく、各自治体所属の児童数で配属数を決定することで、今までより人数を減らし=金をかけず、巡回やら余計な仕事を増やし、担当児童を増やし、しかも保護者の方々には「よりよい支援を始めますよ」と体裁を整えるという……。
移行期間の三年間だけでも今年度の教員数を保障するということが、都教委なりに譲歩した内容だということはお分かりいただけるかと思います。
②;ここまで読んでいただければ、時間を減らされる理由も、納得はいかないけれども、通級担任の事情は理解できるのではないかと思います。担当する児童数が否応なしに増え、巡回によって本来の所属校以外の職務を与えられるなど、特別支援教室導入に伴い、負担が激しく増加することは明白です。
質問の中に「特別支援の退行」という言葉がありましたが、これを最も強く実感し、激しい憤りを覚えているのは、実は保護者の方々ではなく現場の通級担任だと私は思っています。これを未然に防ぐために、数年前から保護者の方にも協力していただいて、特別支援教室に関するパブリックコメントを求められた時に都教委のHPから再考を求める意見を提出したり、担任同士で行う勉強会に参加して、管理職の先生から自治体の教育委員会に訴えていただいたりしたのですが、止めることはできませんでした。
特別支援教室は東京都全域で行うもので、基本的にはどこでも同じ内容です。他地区を参考にされたい場合、羽村市・調布市・北区・目黒区辺りが先行事例を報告していると思います。ネットで探してみてください。
みくたくママさんが納得いかないと感じていらっしゃる点をざっくり分けると
①児童の数が増えているはずなのに、教員の人数が変わらない
②支援を受けられる時間数が減らされる
という二点になるかと思います。これについて、都内某通級担任の立場から、可能な範囲でお答えします。
①;これは「移行期間に限っては」減らさないというだけでも、都教委としては譲歩した形になっているのです。これは都独自の加配システムを知らないと理解できないと思いますので、これについて。
現在の都内特別支援学級は「各校本来の学級数+1名」の担任が配置されています。これが加配システム。通級は児童10名で一学級編成です。本来なら、10名以下の児童数の場合、担任は一名です。が、学級児童数にかかわらず、各学級にもう一名分の予算をつけ、手厚い支援を受けられるようにしていたのです。だから、通級児童数が1~10名までなら二名の通級担任、11~20名で三名担任…後はお分かりだと思いますが、10名児童が増えるのに合わせて担任も一名ずつつけられました。今までは。
来年度以降、移行期間の三年間がどうなるか、というと、「加配はやめる。しかし、移行期間に限っては今の学級担任数を保障する」と言っております。例えば今年度15名の児童数だった通級が、来年度も同じ数だった場合、本来なら二名担任となるところを、三年間は移行措置として三名保障するということです。ただし落とし穴がいくつかあります。
≪穴その1≫
・一度学級数が増えた後に減った場合は、例え移行期間でも担任数を減らす…先に15名の児童数を維持した場合を取り上げました。これが仮に来年度、一気に16名増加し、31名で再来年度を迎えたとします。すると担任数は四名となります。ところが再来年度、転籍や卒業で5名ほど減り、26名で再々来年度を迎えました。すると、「一度増やしたので、後は移行措置なし」ということで三名担任になるということです。
≪穴その2≫
・通級担任は各校配属ではなく、各自治体に配属となる…来年度以降、通級担任は各市区町村単位で特別支援学級を利用する児童数に応じて配置されることになります。これがどんな問題となるかは、文字数の関係で次に続けます。
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東大和さん
さっそくのていねいなレスをありがとうございました!
現場の先生ならではの事情を教えていただき、助かりました☆
たぶん私は、東大和さんの南隣の市に住んでいるかと思います(笑)
幸い、とてもよい通級学級に通うことができていて、そこの先生方には全幅の信頼を置いています。
今回の事態については、子どもの支援ということもありますが…先生方があまりにも負担が多いのでは?と心配しているのです。
今までさえ、遅い時間まで教材研究や教員間の打ち合わせで激務をこなし、土日も親の会の行事に参加してくださっている先生方。
教員の増員については、先生方を責めても仕方ないことはよくわかっているので…お世話になった先生方の代わりに、親が動かなければ!そう思って動き出しました。
…とはいえ、あまりにも行動が遅いのはお恥ずかしい限りです… 私たち保護者に今回の移行が知らされたのが今年度の4月。恥ずかしながら不勉強でそれまでは何もしらなかった保護者がほとんどで…
それでも夏に一度要望書をまとめて市に出しているのですが、そのときに「移行期間はそのまま通級に通えるようにします、同じ支援を続けられるようにします」という説明を受けていたことが見事に覆され…
市には「都全体で決まったことですから市にはどうしようもないんです」と言われ、それは理解しているのですが、準備の進み具合が遅かったり、他の通級では1年近く入級を断っていたり…ほかの市でも同じ状況なのか?と思って質問をさせていただきました。
増員のからくりについてはわかりました、ありがとうございました!それでも、今後につなげていくために、親の意見をしっかりと伝えてきたいと思います。
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