退会済みさん
2017/07/14 10:06 投稿
回答 8 件
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障碍とは遺伝するものかどうか。
学者の中では、まだまだ不明な部分であり、”遺伝的要因も考えられる”という反面、
必ずしもそうとは言えない、とあります。こちらリタリコ・コラムでも、必ずしも遺伝とは
限らない、とあるようです。
少し古い話ですが、
http://gigazine.net/news/20121003-many-low-iqs-are-just-bad-luck/
というように、単純遺伝ではなく、突然変異というものも考えられるようです。
リタリコ・コラムでは、一卵性双生児の場合、90%前後で両方の子に
遺伝がある事から、遺伝性があると解釈しつつ、10%程度は必ずしも
そうではない、という解釈です。
また、身内で障碍がある家系では、同様の障碍の人が多い、という意見も
ちらほら聞きます。
以上から、医学に浅はかな私が思うのは、
まず、外的要因(病理的要因や医療事故など、または薬物による影響)と、
生理的要因(遺伝性)とに分けて考える必要があると思います。
※ 環境要因というのもありますが、基本的に後天性のため、省きます。
例えば、医療事故などは遺伝は基本的に関係ありませんし、妊娠中に母親が
感染症になった、等も、基本的に遺伝は関係ないと思います。
また、昨今言われている、母親(または父親等の受動喫煙)の喫煙による胎児への
影響など、薬物の影響で胎児に障碍が出た等も、遺伝は関係ないと思います。
次に、生理的要因、つまり、上記のように外的要因が考えられない場合は、
遺伝と考えるべきですが、これもまた単純遺伝、というのも難しいと思います。
※ (単純)遺伝によるものだと判明されているものを除く。
ある学者の意見では、もし仮に遺伝による影響なのであれば、自然淘汰されて、
その障碍を持つ遺伝子というものは減少傾向にあるはずである。
しかし、どの時代を見ても、一定数の障碍を持つ人がいる事から、遺伝というよりも、
遺伝子の突然変異で、どの人にもその可能性が一定であると言える。
また、(ヒトを含め)遺伝で増殖する生物としては、それがために進化ができる生物
である以上、遺伝子の突然変異はつきものである-とあります。
しかし実際、障碍を持つ人の家族には、似たような障碍などを持った縁者がいるのも
多いと思います。ただ私が思うのは、単純遺伝は無いものの、例えば大人しい家系の人は、
環境的要因からも性格の遺伝からも、比較的おとなしい人が生まれると思います。
結果、それが強くなれば、自閉傾向の子になりやすい、というのがあると思うのです。
また、比較的低体重(2500は切らない)で生まれる家系の人は、そういう傾向が
強いと感じます。その遺伝が強くなると、低体重や早産になりやすいのでは?と思います。
それが、”家系的なもの”の範囲であれば良いのですが、強くなりすぎると”障碍”となり、
結果として一族に多くなりやすいのではないか?と思います。
同様に後天的な要素や環境要因として、比較的早く結婚して早く出産する家系は、
それだけ(高齢出産等の)リスクが少ないので、結果的に少なくなりやすいのでは
ないかとも思う訳です。
どうしても統計をとったところで、それぞれの人の家系が同じではないですし、
食生活や生活環境も違うでしょうから、単純には判明はできないと思います。
私も障碍というものは、ある意味遺伝だと浅はかに思っていた時代もありましたが、
では私の子に何故?という思いもありますし、他の子にはせめて…という情けない
期待しかできない自分がいます。
また、りたりこはじめ、いろいろな障碍を持たれている親御さんの中にも、
どうもご本人やご主人、ご親戚にいるから、我が子がそうだ、としたい傾向が
ちらほら見受けられます。
単純遺伝否定(したい)派の私としては、一方では親に似る面もある反面、
貴方(やご家族)の血(遺伝子)が悪い訳ではない、と思って頂きたいところです。
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この質問への回答8件
退会済みさん
2017/07/14 19:40
「3児の父さん」さんへ、つづきです。
私は母が34歳、父が36歳の時の子です。一人っ子です。遅いですかね?
これが原因なんでしょうか?母はお酒もたばこもやりませんでしたが。
早産や低体重だったとも聞いたことはありませんが。
また私が物心ついた時、父は既にいませんでした。離婚していたのです。
母と、母方の祖父母に育てられました。
このような生育環境も良くなかったですかね?
私は、どうすればアスペとその二次障害で苦しまなくてよかったのでしょうか?
20代前半で結婚した酒もたばこもやらない両親の間に生まれ、社交性の豊かな家族の間で育ち、
幼少のころから栄養のバランスに気を付けた食生活、適度な運動を心がけていれば、
苦しまずに済んだのでしょうか?
私は自分の特性は何らかの「遺伝」、「生まれつき」だと思っています。
だからと言って、私は自分の「血」や「遺伝子」が劣っている、けがれている、悪い、などと思ったことは、
ただの一度もない。
これだけははっきり言っておく。
あなたの投稿を差別だなんだと、騒ぎ立てるつもりはない。
ただ私は、あなたやあなたの健常なお子さんと同じ人間なのだ。
これだけははっきり言っておく。
退会済みさん
2017/07/14 20:01
医師の言っている環境要因は、単純に食生活やら薬物の影響とかだけではないですよ。
私が息子をネグレクト夫から引き取った2年前にはまだそういったことを書いている人がいませんでしたが
今ではネットでも「愛着障害と発達障害の誤診」という記事がやっと出始めました。
前にも書きましたが、昔は自閉症は母原病と言われていた時代があったので
「愛着障害」は医師にとっては、親に告げにくい・タブーみたいな部分があるようで
愛着障害の子供を発達障害と診断するケースが多いといいます。
(これは根拠がない話ではなく、国立病院と大学病院の2院の医師に言われたことです)
愛着障害に関しては、後天的なものですので、完全に養育環境が悪かった(つまりは100%、親のせいです)
ことが原因となります。
きついことを書きますが、以前、3児の父さんはご自身の養育環境で
定型発達の子が育つか
という質問をされていましたが
愛着障害の可能性もあると思われているのでしたら、いい加減、お子さんに向き合いましょうよ。
>単純遺伝否定(したい)派の私としては、一方では親に似る面もある反面、
>貴方(やご家族)の血(遺伝子)が悪い訳ではない、と思って頂きたいところです。
人のことを心配する前に、今、目の前にいる愛着障害かもしれない我が子の心配を
した方がいいと思いますよ。
なんだか、3児の父さんの投稿は、毎回、育児を他人事のように書いていらっしゃるように
私には見えます。
愛着障害かもしれない=全ての症状をなくすレベルまではいかなくとも
後天性のものなのですから、自身が必死に今までの育児環境で伝えられなかった(注いでこなかった)
愛情を注いだら、症状の軽減が見込める可能性があるわけです。
なんだか、原因云々を書いてる前に、今、できる限りのことをしたらどうなのかな?
と思いますが。。。
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退会済みさん
2017/07/14 22:36
こんにちは。
なかなか興味深く拝読いたしました。
ただ一つ引っかかることがあります。
それは「発達障害(と言われている特性を持つ脳の働き方)は、人類の進化の過程において淘汰されていなければおかしいものなのか?」という点です。
遺伝子というものは、「生き残る」というただ一つの目標のためにとても賢く私達をコントロールしています。
発達障害はなぜ淘汰されないのか?
まさしく「淘汰しない事」が遺伝子の策略だと私は考えています。
そのような人種が人の進化に必要なのです。
そもそも発達障害という言葉ができたのは、産業革命後のここ200〜300年前くらいに現在の学校教育が世界に普及し始めた頃で、人類の歴史からすればごく最近の事です。
それ以前の人類の生活においては、とても勇敢でパイオニアとなる存在で、初めて矢じりを作ったのも、火で肉を焼いたのも、発達障害のネアンデルタール人かもしれません。
遺伝子は絶滅を回避するために「多様性」を選択したと私は考えています。
なので、遺伝だけでなく突然変異もあり得る事とは思いますが、遺伝だとしてもそこまで悲観する事はないのではないかな?と思います。
生物学からのアプローチのみならず、文化人類学からも遺伝子を考察するとなかなか面白いですよ。
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こちらで悩んでる方はいろいろ勉強されていると思いますし
考えは人それぞれ
こちらで人に訴えかけるのは、やめた方がいいと思います
文章を見て辛くなります
3児の父さん
お子さんの障害を悲観されているんでしょうか?
かわいい子供さん
逃げないで
子供と向き合ってほしいです
あなたが精神的に辛いなら、医師に相談してください
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退会済みさん
2017/07/14 13:38
>たけのこさん様
正直、自分の子に障碍が出るまで、他人事だと思っていました。
頭は良くなくても良いから、普通に幼稚園に行って、小学校に行って、
中学校に行って、高校で悩んで、その後、どうするのか…。
普通って、本当、難しいものだと思います。
もちろん、遺伝的要素だったとしても、それは誰の責任でもないと思います。
また、サリドマイドのように、薬物による影響もありますが、危険と言われている
今では使われないでしょうけど、当時はそんな事は気にしてはいなかったでしょうね。
本当、それを言い出したら、今は怖いものです。
外食フード、食品添加物、合成調味料…云々、これらが危険と言えば、
何でも怖い世の中です。
むしろ、もちろんそういうものの安全性というものは平行して研究して欲しいですが、
それよりも、障碍があっても親子共々生活ができやすい社会にしてほしいものです。
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退会済みさん
2017/07/14 21:57
3児の父さん こんにちは
障害と言っても、いろいろあります。
遺伝とは言えないものもあるし、
他方、障害特性によっては、同じ特性を家族が持っている場合も多いです。
親や兄弟姉妹、祖父母と続くDNAに何かがあるのでしょうね?
身体的な特徴が似るようなものでしょう
その特性が強すぎれば障害となり、マイルドならば少々の欠点で済むのだと思います。
遺伝でも、他の原因であっても、一人の子が発達、成長に躓いているとき、
誰が、何が悪かったのかを考えることに意味はありません
どんなサポートをしていけば良いのか
これに尽きます。
それから、おとなしい傾向が強まると自閉とありましたが勘違いです。
大人しい自閉も大人しくない自閉もちゃんといます。
念のため
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