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いつもご返答ありがとうございます
たった今(18:44)、、、
ついに気づいてしまいました
自分は何もしないことで「何を得られるのか」
真面目にやらず本気にやらず「何を守れるのか」
それは・・・
「全能感」です
カウンセリングや色々な、本当にいろいろな人たちからの助けでついに今までなんやかんや理由をつけて
直視を避けていた、「自分の問題」に気づいてしまいました
前々から自立自立と言っていますが別に親元に居る間でも生活の工夫をしたり色々なことに
本腰を入れて「本気」「全力」で楽しむことは出来ますよね?
しかし私は「めんどくさい」「めんどくさい」と言ってやってきませんでした
それはなぜだったか?それが全能感を守るためなのではないかと悟りました
そこで質問したいことがあります
「全能感を守ろうとする自分に歯向かう方法」です
これは発達障害は関係なくて「自分の問題」ですよね?今度こそ「自分の問題」ですよね?ね?
ここで質問するのは間違いかもしれませんがよろしくおねがいします
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この質問への回答7件
退会済みさん
2018/05/11 22:53
うちの子も何事も「めんどくさい」と言ったり何か屁理屈を言っては逃げるところがあるので、この質問がとても参考になります。
なるほど〜。と思って調べてみたら、全能感を守るために「何もやろうとしない人」は結構いるみたいですね。
でも、思い描いているような幸せな将来は待っていないようです。
その事に気付いて、ここにご質問されたのだろうと思いますが、アレコレ読んだ話に共通していたのは
若い時は自惚れてても生きていけるだろうが、歳をとった時に残るのは「苦しみ」だけ。
という事です。
もうご存知だし気付いておられるのは重々承知ですが。。。
脳内の「何でもできる俺」と現実の「何にもできない俺」のギャップに苦しみ、「俺の人生って何だったんだ?」という結末が待っているようです。
年老いた身体で雲の上から奈落の底に突き落とされるよりは、日々失敗や恥をかいてでも平坦な地面をコツコツと歩き、「本当に」色んな事が出来るようになる方が最終的に「万能感」を満喫して死ねるんではないでしょうか?
shirohuwake(怠惰)さんの事を知っているわけではないので、参考になるか分からないのですが・・・。
・不言実行
・有言不実行
どちらに当てはまりますか?
「全能感」を守るために実行に移せずにいたのですか?
実行すれば、「現実」を直視せずにはいらないからかな?
もしかしたら「案ずるより産むが易し」かもしれません。
ただそこには、妥協ラインのギャップがあります。
それを認めなければ「全能感」とは、空想ばかりです。
現実に動いてみて、全能感とのギャップがあったとしても、自画自賛できたらいいと思うのです。
自己肯定感を得るために、「全能感」は少し置いておいて。
「承認欲求」が「空想の全能感」を産み、現実逃避していた。
そんなタイプは発達障害さんによくいると思います。
「発達障害」を言い訳に出来ない、「自分の問題」でもあります。
気付くと片っ端からバリバリこなしてた!な~んて人になりたいですね。
でもきっと、そういう人は「全能感」なんて持っていませんね。
「不言実行」なだけです。
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統合失調症の可能性もありますが、生きづらさからくる断続的なストレスの蓄積、または極端に精神的負荷の強い体験、などから目をそらすための脳の防衛機制として、全能感が起こっているのかもしれません。
断続的、または極端に悲惨な経験による心的外傷後ストレス障害(PTSD)により引き起こされる全能感の場合、全能感に歯向かうためには、トラウマ治療が有効です。
トラウマ治療はTFT、ホログラフィートーク、EMDRなどなど色々の安全で効果の高い治療方法が開発されていますのでご自分に合いそうなものを試されては?
発達障害とトラウマ治療に詳しい精神科医の杉山登志郎先生は「発達障害当事者は、幼少時から日々怒られる経験を蓄積しやすいため、極端に悲惨な経験がなくとも人生全てがトラウマのような状態になってしまっている方が見られる」などと言っています。
専門家向けで恐縮ですが、例えば
『発達障害医学の進歩 28 発達障害とトラウマ』との書籍に、発達障害者とトラウマに関して詳しく記述されていますのでご参考まで。
その他、全能感が起きる別の可能性としては、言語性IQと動作性IQの差が優位に大きい場合も考えられます。
身体は動きがゆっくりまたは、ごく一般的な作業速度なのに、脳内は超高速で思考が展開されている状態です。
発達障害者はこれに加え他人と自分を客観的に比較して自分を捉える、自己認知能力に苦手さがありますので脳内は超高速だし、相対的に自分を見れず絶対視してしまうことにより全能感が起こってきます。
これは発達障害者によく見られる症状ですが統合失調症と誤診されやすいです。
実際に誰かの声などが聞こえるならば統合失調症の可能性が高く、誰かの声が以前にどこかで聞いて暗記しているものが流れているだけならば、発達障害の可能性が高いです。
言語性IQと動作性IQの差はWAIS-4などの知能検査で分かります。
IQの有意差により引き起こされる全能感に歯向かうには、発達障害者向けのグループワークを受けられることが有効です。
失敗が許される安全な場で他者とワークを行うことで、自分の至らなさに直面し全能ではないことに徐々に気づいていきます。
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回答の続きです。
「全能感を守ろうとする自分に刃向かう方法」
これは、
『やらねばならぬ状況に追い込まれること』
しか無いんじゃないか?と思っています。
追い込む…は難しい。
追い込まれる…にならないと動けないのではないかと。我が家のオッさんレベル(許され続けて60年)の場合はね。
うちのオッさんの場合(悪い例として)
★買ったものが増えすぎて、荷物の引越しをせねばならなくなった。
→やらなきゃやらなきゃと、私に手配を迫る(迫るだけ)。そして引越し監督に就任
→期日が決まる
→期日が決まったことに迫られて作業する→引越しする。選手をこき使いつつ兼任監督として働く
→引越し完了❗️全て自分で達成した気分になる。
(途中で困りごとが起こったら、監督の責任ではなく、選手である私の責任とすり替えます。)
私はshirohuwakeさんは大したものだ…と感じています。
ご自身のことをよく観察し、よく考え、専門家と相談もなさっているからです。
困り感があること、このままでは良くないと考えていらっしゃることも、とても頼もしく感じます。
そして何よりまだ若い
可変性があることでしょう❗️
『やらねばならぬ状況に追い込まれること』は、他力本願でもあるので、不本意な回答かと思います。
他力本願に協力してくれそうな支援者はいらっしゃいませんか?
「追い込むようなアプローチをしてください」とお願いできる支援者さん。
追い込んで、せざるを得ない状況で体験を増やしていくことで、どんどん変われるのではないかと思います。
というか、変わってほしいです。家族のために、未来のパートナーのために。何よりも自分のために。
以上
考え方の一つとして、お読みください。
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はじめまして。
〉「全能感を守ろうとする自分に歯向かう方法」です
一つおすすめのアイディアがあります。
【動物を飼う】とよいかもしれません。
(アレルギーとかあれば難しいかもしれませんが)
家族に頼らず、自分でこの子!と決めた子を責任もってお世話するんです。もちろん死ぬまで!
動物はエサをあげないと死にますし、犬なんかだと毎日散歩が必要です。結構大変です。でも、お世話しがいもあると思います。
植物がお好きでらっしゃるということなので、動物のお世話も向いてらっしゃる気がします。
全能感って、幻想の自分に酔ってる状態ですよね。
それを止めるのであれば【否が応でも現実に向き合わないといけなくなる外的要素】【責任が生ずる何か】が必要だと思います。
自分以外の何かに必死になるとよいと思います。
そして、必死になる中で適度に失敗するとなおのことよいと思います。
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こんにちは
自己開示を一生懸命がんばってる、好感がもてます。
多分違うとは思うし、ふざけたりからかってるわけではないのですが・・・
このリンク先の漫画、「あ、分かる・・・」って感じでしょうか。
https://yusb.net/man/765.html
漫画の中で引用されてる市橋先生の本も書店で買えるかもしれません。
そのものズバリじゃないかもしれないけど、何かヒントがあるかもしれません。
他山の石になるといいなと思って、書き込みしてます。
けしてこの漫画のテーマがshirohuwakeさんに当てはまってると言ってるのじゃなく、
使えるものはないかな?という程度なので、ご参考になればと思います。
あと、WAISやK-ABCⅡを受けられたかどうかわからないのですが、他で「言語化」が弱い、と
書いておられたことがあるので、もしかしたら言語理解より知覚統合のほうが高いタイプの方でしょうか。
継次処理(順番に一つずつ理解する)より同時処理(目でみてパッと分かる)が強いタイプの方でしょうか。
全員がそうだと言うわけではないのですが、早とちりというか、思い込んでしまう強いタイプかもしれません。
(別の言い方をすると思い込める拠り所を強く求めるタイプ)
この発達ナビで全部を解決するのはどうしても無理があるので、手がかりを得たら
対面で話せるカウンラーに確認するほうが確実のように思います。
shirohuwakeさんのおっしゃる全能感・・・は、何もしないことで、「できない自分を見ないで済む」という
承認欲求の裏返しに思います。それならば、承認欲求を手放すこと・・・が解法に近いかもしれません。
「賞賛されること、ひと目をひくこと(欲)」と「プライドを守ること(慢)」を優先させるより、
「相手の幸せを考えること(慈)」と「相手の喜びを自分の喜びとして感じ取る(喜)」が
できたら、かなりラクになると思います。(p.86『これも修行のうち。』草薙龍瞬)
陰ながら応援してます。
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