突然申し訳ありません。高校1年生で、発達障害について学んでいます。
私は、発達障害の子供が注射を受ける際にパニックになってしまい、受けることができないという課題に取り組んでいます。
その原因について調べる中で、発達障害(主にASD)の子は「痛みによる恐怖」と「見通しが立たない恐怖」の、二つの恐怖に苦しめられていることを知りました。「痛みによる恐怖」は麻酔などで取り除くことができても、「見通しが立たない恐怖」は付き纏うということを、インタビューを通じて知りました。
そこで私は、「見通しが立たない恐怖」に対する解決策として、注射の工程を疑似体験できるVRシミュレーションを考えました。これによって、VRで注射の工程を予習し、「見通しが立たない恐怖」によるパニックを無くしたいと考えています。
そこで質問です。このVRシミュレーションは、「見通しが立たない恐怖」に効果があると思われますか?
ぜひ率直なご意見を頂きたいです。よろしくお願いします。
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この質問への回答11件
ちょうど今日、息子と一緒にインフルエンザの予防接種を受けて来たところです^^
注射のシミュレーションをVRで。
どうでしょう??
効果的な子もいるのかもしれませんが、私は疑問に思います。
それって、ふじさんが道を歩いていて車に轢かれるのをVR体験したり、テストで赤点をとってガーンとなるのをVR体験しているようなものだと思うのですが・・・ちゃんと周りを気にして歩道を歩こう、とか、テストの前は範囲を勉強しよう、とかそういう前知識と準備の方が大事ですよね。
車に轢かれない為に轢かれる体験をしてもなー、と思いませんか?
怖い、くらいは解ると思うけど。下手したらもっと注射を嫌がりそう。
子供がMRIをとったり、レントゲンをとったりする病院でよく見るのは、絵や写真での説明です。
お部屋への道のり(ここを通ってこのお部屋に行くよ)、こんな機械があるよ、MRIは大きな音がするよ、というような絵や写真が壁に貼ってあり、看護師さんが説明してくれます。それをVR体験にすると、何もかもすっとばして体験させている気がします。
嫌な事の体験をして、さらに本番があるなんて!!
まず、
「何の為の注射か」
「打たないとどういう事があるか」
などをちゃんと説明し、その上で、↑のMRIのような写真や絵を通して、普通の人よりもゆっくり細かく教えてあげる感じですかね。ゆっくり、大事です。
ちなみに私の息子は、ちゃんと説明すれば素直に言うことを聞く子なのですが、かつて病院で看護師さんが突然現れ、「はい、注射するよー」と3秒後にいきなりブッスリ注射した時は、さすがにパニックになっておりました。注射というか、検査の為の採血だったので親も事前に説明できませんでした。
もしからしたら、10年後くらいに日常になったVRに慣れた子たちなら有効かもしれないですけどね。今は写真くらいでちょうどいいと私は思います。良くて、iPadなどで360度スワイプして見れる画像を見たり、動画を見るくらいかな。
息子はMRIを撮る時、youtubeで予習しました。
良いレポート?プレゼン?ができますよう!
VRなどで体験をしても 注射の恐怖は和らぎません。
楽しい体験は いいでしょうが、嫌な体験は 大人でも VRで見たくはないですね。
いくら体験版を繰り返し見ても 実際は 針をさして痛いですから 痛さまでは 体験はできません。
犬や猫と比べては いけませんが、何もわからなくても注射を打つと痛いので泣いたり逃げようとしますから 痛いのが 怖いのだと思います。
以前も質問されていましたが、注射は生まれてから数ヶ月から打ち出して 物心ついてからは 数年に一度ですから VRで体験する程ではないかなぁって思います。
私自身は、注射を打ってからのフォローの方がよろしいのでは?と思います。
貴方はまだ、高校1年生でこの問題への着眼点は素晴らしくも感じますが、発達障害の悩みは 小さい子供の時より 社会人になってからです。
子供の間、学生の間は 探せば今は、色々と支援も対策法もありますが、社会にでてからの方が支援はなく困る事が 多いです。
発達障害と言っても一人一人困り事も繊細版別なわけでありまして、希望は ハンドメイドなわけです。
普通の人、子供でも 親の性格、素質、育ちで注射を怖がったり我慢できたりしますよね。
家は子供は、発達障害ですが、説明したら注射は我慢していましたが、普通の子供さんでも泣き叫ぶ子供さんもいましたから 発達障害だから…とは関係もないように感じています。
進学などの為の課題、プレゼンの為とは思いますが、もう少し当事者の話を聞いた上でのレポートを考えた方がよろしいかと感じます。
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ふじ様
おはようございます!
VRシミュレーションというアイデアは見通しをたてる
ツールとしては良いと思います。
効果はその対象となる人が注射の工程をどうとらえているの
かで変化すると考えられます。病院や注射などで出てくる感情は
恐怖、不安が一般的に多いので結果としてその感情を増幅
させることが多くなりそうな気がします。
注射を疑似体験させるよりは注射の目的、
お医者さんや看護師さんがどんな思いでどんな願いで
注射をしているのかという視点からアイデアを
ふくらませれば面白いかもしれませんね。
よいアイデア期待していますね!
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知的障がいがない発達障がいにはあまり効果がないと思います。どの様なことをするのか分かってる上で怖いし痛いからです。
個人的には医師が白衣を脱ぐ方が怖さが軽減するかと感じます。白衣見ただけで動悸がするので…。もう経験上、医師は怖いことをするとリンクしちゃってるんですよね…。
なので普段の治療に支障がない様にうちは診察用の病院と注射の病院と分けています。
そうすると普段の治療は怖がらずに受けてくれます。注射の病院は事前に「注射の病院に行きます」と言い、頑張ったご褒美に毎回近くのコンビニでアイスを買うルーティンが出来ているので泣きはしますが我慢する様になり、泣く時間は年々減っています。今年は診察室出るまでには泣き止んでましたね。
何をされるのか分からない恐怖がある知的障がいのあるお子さんにVRで見通しを立てるのは効果ある子もいるかと思います。
でも観た映像と自分がやることがリンク出来る子限定かなと思います。リンクしない子にとってはただただ怖い映像見せられる恐怖でしかない危険性もあります。
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私も8歳になる息子がいるのですが、いつも注射を嫌がってなかなか受けてくれません。
毎年受けているのに、なぜ慣れないのって思うところもあるのですが、本人曰く「針を持ったお医者さんが目の前にいて、つい何をされるのか怖い」と感じるようです。
VRでゲームをしたりしているので、VRを活用して疑似体験しておくのは良いアイデアだと思います。
ただ、リアルさゆえに「注射=嫌なもの」という認識だけはつかないような工夫なども考えてみてもいいかもしれません。
応援しています。頑張ってください!
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ふじさん、こんにちは。
VRで「見通し」は立つかもしれません。
しかし、既に注射がトラウマになっている我が子には「注射(恐怖体験)」を仮想体験することは精神的負担増なだけで逆効果だと思いました。注射という言葉だけで刺された感覚に陥って、パニックになりますから。
また、発達障害がある人の中には視覚も変わっている方が結構いるので、目の負担になったりする可能性もないとは言えない気がします。
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