
5歳の年中の娘は、異常な怖がりです
5歳の年中の娘は、異常な怖がりです。
なんで?と思うものに対して強い恐怖心を抱きます。例えば、
・エアコンのランプ
・首が左右に動く扇風機
・ひらひら揺れる窓のブラインド
などです。
エアコンや扇風機に可愛い顔を描いたり、光ったり動いたりする理由を説明してもダメです。本当に怖くてどうしようもないみたいで、泣いてプチパニックになるほどです。
幼稚園では扇風機やブラインドを取り外してもらう始末。(親身に対応してくださってありがたいですが、かなり申し訳ないです…)
年齢が進み理解が追いつけば、自然に克服できると思っていましたが、3歳の頃からずっと変わらない、むしろ以前は大丈夫だったものや一度克服したものがまたダメになったりと後退していることもあり、最近大きな悩みになってきました。
今1番困っているのは、センサーで水が自動で流れるトイレです。一度は克服したのですが、座ってる時に勝手に水が勢いよく流れたのが怖すぎたようで、その後外出先で一切トイレに行けなくなりました。
センサーが反応しないように、隠すための厚紙を持ち歩き、貼って水が流れないようにしてみても、だめです。
一度恐怖をインプットしてしまうとそう簡単には覆せないようです…。
本人も苦手を克服したい気持ちがあり、でもどうしても怖くて苦しんでる様子なのでなんとかしてあげたいのですが、正解がわかりません。
恐怖を克服するため、何か良いアドバイスがあれば、ぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。
この質問は回答受付を終了しました
この質問への回答

同じく五歳目前の年中の娘がいます。
娘もどちらかというと怖がり、一度嫌だ!と拒絶したものは長く拒否し続ける傾向にあります。
娘の場合は恐怖心というよりも失敗体験がもとで現在トイレ拒否を続けています。
トイレに座ったのに出なかったという体験が失敗体験としてインプットされてしまい、家でのトイレは完全に断固拒否です。
トイレの蓋に好きなキャラのシールを貼って今日はシールにタッチできたらOK!座るのはまた今度でOKやからと非常にスモールステップで拒否感を取り除いています。
それでもトイレという単語を聞くだけでいらん!と拒否されるときも多々あるので、できるときだけできたらOKと長い目で見て取り組んでいます。
たぶん娘さんの恐怖心や拒否感も克服するのにはかなり時間がかかるんかなと思います。
どうしても親は焦ってしまいますが、本人がその気にならんとどうにもならないことではあると思うので、長い目で見つつできたらOK!という気構えでいるしかないのかなと思います。
ちなみに娘ではなく私のことですが、私も小さい頃は換気扇やテレビの電源ランプが怖くて怖くて仕方なかったです。
暗闇のなかでポツンと光る赤い光というのがどうしても苦手で、夜にトイレに起きたときなんかは絶対に換気扇のランプを視界に入れないように必死でカーテンを引っ張って隠したりしてました。
本当に小さかった頃はパニックも起こしたりしていたようです。
おそらく中学生くらいまではランプの光に過剰反応していましたが(パニックまでは行きませんでしたが常に隠しはしてました)、年齢を重ねるにつれて自然と恐怖心はなくなっていました。
今は真っ暗な中で赤い光を見ても平気です。
時間はかかりましたが、やっぱり成長とともに感じ方や受け取り方も変化していくもんなんだろうなと思います。
二歩進んだら四歩下がる、くらいの感覚で苦手な物事にはつきあっていくしかないのかなと考えています。
いつかはできるやろ、くらいの気構えでいるほうが親も本人も向き合いやすいのかなと思います。
娘もどちらかというと怖がり、一度嫌だ!と拒絶したものは長く拒否し続ける傾向にあります。
娘の場合は恐怖心というよりも失敗体験がもとで現在トイレ拒否を続けています。
トイレに座ったのに出なかったという体験が失敗体験としてインプットされてしまい、家でのトイレは完全に断固拒否です。
トイレの蓋に好きなキャラのシールを貼って今日はシールにタッチできたらOK!座るのはまた今度でOKやからと非常にスモールステップで拒否感を取り除いています。
それでもトイレという単語を聞くだけでいらん!と拒否されるときも多々あるので、できるときだけできたらOKと長い目で見て取り組んでいます。
たぶん娘さんの恐怖心や拒否感も克服するのにはかなり時間がかかるんかなと思います。
どうしても親は焦ってしまいますが、本人がその気にならんとどうにもならないことではあると思うので、長い目で見つつできたらOK!という気構えでいるしかないのかなと思います。
ちなみに娘ではなく私のことですが、私も小さい頃は換気扇やテレビの電源ランプが怖くて怖くて仕方なかったです。
暗闇のなかでポツンと光る赤い光というのがどうしても苦手で、夜にトイレに起きたときなんかは絶対に換気扇のランプを視界に入れないように必死でカーテンを引っ張って隠したりしてました。
本当に小さかった頃はパニックも起こしたりしていたようです。
おそらく中学生くらいまではランプの光に過剰反応していましたが(パニックまでは行きませんでしたが常に隠しはしてました)、年齢を重ねるにつれて自然と恐怖心はなくなっていました。
今は真っ暗な中で赤い光を見ても平気です。
時間はかかりましたが、やっぱり成長とともに感じ方や受け取り方も変化していくもんなんだろうなと思います。
二歩進んだら四歩下がる、くらいの感覚で苦手な物事にはつきあっていくしかないのかなと考えています。
いつかはできるやろ、くらいの気構えでいるほうが親も本人も向き合いやすいのかなと思います。
息子がそう、というわけではなく、しかも素人なので、偉そうなことを言えないのですが・・・
実際、本当に怖いんですよね・・・
なのさんも仰るように、聴覚や視覚の過敏から来ているものもあると思いますし、恐怖センサーが先に働いてしまい、理屈がわかってもどうにもならない事もあるのだと思います。そこを整理することからだろうな、と思いました。息子のお友達は、パンジーの花が怖くて、お母さんは「地域のパンジー全部むしりたい!」と言っておりました。本当に大変ですよね。
気持ち的には、私たちがGの虫を見たらパニックになるのと同じなのかなー、と思っています。Gの仕組みや習性をいくら理解しても、厚紙で隠しても、嫌なものは嫌ですよね。
「治す」「克服する」というよりも、家族がそれに振り回されて疲弊しないよう、幼稚園のブラインドのように、まずは生活から切り離してしまうのは良い手だと思います。幼稚園の対応が素晴らしいですね。聴覚過敏が原因なのであれば、ヘッドセットを購入したり、センサーで水が流れないトイレをあらかじめ探しておくのも良いのだと思います。
そして、もしかして決めつけていたら申し訳ないのですが、「(認知)行動療法」と切っても切れないお悩みなんだろうな、と思います。
発達外来や、児童精神科などのお医者さんとは繋がっておられますか?
小児向けの認知行動療法の本も売っているので知識をつけて、やるなら専門家と一緒にやるべきと聞きます。
小児の不安障害に詳しいお医者さん、親身に丁寧に対応してくれるお医者さんを探すと心強いと思います。
リタリコさんのコラムのリンク、貼っておきますね。
https://h-navi.jp/column/article/35025727
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続きです。
とにかく根底に「コレの何がダメなの?」というのが伝わってきたら子どもにしたらアウトです。本人の気持ちを何でもかんでも尊重するのはダメですが、感覚過敏からのものは生理的な嫌悪感などのため、しっかり物事が理解できる年齢までは本人にもどうしようもないので、無理はさせないでと思います。
まずは親がわかってくれるんだと思わせられてなんぼと思います。
慣れるまでは付き合えるところには付き合うよ!
ってスタンスで。
正直、小学校のトイレですが自動洗浄なんかついてないところがほとんどと思います。
ブラインドも小学校では使ってない事が多いかと。
仮に使ってたら見えないように衝立してやればよい。
ちなみに、小学校入学など変化に伴いどんどん悪化することもあります。このまま怯えるのは実際困りますが、ゆっくりと。
少しずつ言ってきかせて、無理なものは無理だし、気にされてもお互い困るという事が理解できる子であっても、小学校卒業ぐらいまで長期間かけて慣れさせるぐらいでいいと思います。
4~5年生でそれだとどう回避したらいいか?について、避けるだけではなくてもっときちんと考えてやらねばなりませんが、まだ五歳ですから。
ひたすらこの子には些細なことが怖いし嫌なのがナチュラルなことと受け止めてみてください。
もう少し色々考えられるようになってきてから、嫌だけどそこまでパニックにならずとも大丈夫なんじゃないか、という感覚は身につけることができ、少しずつ導けると思います。
恐怖の克服というより、モノにもよりますが
ある日気づくと揺れたり動くものへの恐怖は気付いたらそこまで怖くなくなってきたという形ですが、私は中学あたりまでダメでした。
苦手な音や明るさは幼稚園ぐらいからは特に怖くはありませんが、苦手なのはずっとかわりません。対応ができるようになっただけで、我慢してはいます。
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お子さんはまだ、恐怖の理由を具体的に説明するのは難しいのでしょうか?
たとえば、ランプの点灯が怖いとのことですが、信号機の点灯は平気ですか?
恐怖の軽減対策としては、やはり具体的理由をまず知ることが大切とは考えます。
なお、個人的には視覚や聴覚における過敏性が強いために起きている可能性もあるのではと考えます。
そのため、どちらも影響しているのか、どちらかが影響しているかなど調べてみるのも良いですね。
例えば、エアコン点灯ランプについては点灯部分のみ黒のビニルテープで貼り付けるなどしましてランプ点灯が見えないようにし、それでも怖がる場合においてはその物の点灯時の音における恐怖が強いと考えられます。
音なしにおけるランプ点滅であれば、その光が目に突き刺さるような刺激を受け嫌がっている可能性もありますね。
首が左右に動く扇風機においては、音なのかそもそもの仕組みを理解できないための拒否反応かもしれません。
仕組みを教えたところで理解が伴わなければ受け入れは難しいものです。
そのため、自分で何が嫌なのか言えるようになると、ある程度の理解力が働きますので、そのタイミングを狙い無理させず今は扇風機を左右に動かさないなどの対応もありではと考えます。
ひらひら揺れる窓のブラインドは風によって動き、場合によっては風によってガシガシと音も出ますね。
トイレにおいても音は大人が思う以上に子供にとって騒音でもあります。
このトイレにおいては、我が子も小学校入ってからも嫌いだと言っており、理由を確認したところ、そのまま吸い込まれて死んでしまいそうだと、、、なお、この意見については幼児期の子は誰もが感じるようですよ。
そのため、今日明日で改善は難しいでしょうが、まずはお子さん自身が結果的に大丈夫だったと認識できるよう、都度声掛けしてはと思います。
トイレにおいても、トイレから出てきたら大丈夫だったね、怖いことはなかったね、お母さんも初めは怖いと思ったけど大丈夫だったよなど自分自身の体験も示しながらお子さんの気持ちにも共感を示しつつ、安全であった認識を持てるよう声かけしてみてはと思います。
ご参考までに。
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「コレが怖いんだね。わかった。」と幼児期は怖い気持ちをただ受け止めてあげるのが理想的です。気持ちの仕組みなどは深く理解しなくていいので、「怖いんだ。」と知り、嫌なことを前提に行動してあげる。
その上で音なら聞かせない、見るのが嫌いなら見せない。そうやって避けさせる。
そういう安心の保障があってはじめて、なんでこうなってるのか?の理屈の話が聞けると思います。
理屈の理解の前に物理的に避けたり、感じさせないようにしてやる。まだその段階。
例えば自動洗浄が苦手なら、自動洗浄でないトイレを使わせる。
トイレの間耳を塞がせたり塞いでやる。
嫌がるものをしっかり隠して見えないようにする。(私、小さなライトや穴や隙間をいやがる子のため、隠すための捨てられる厚紙とマステ持ち歩いてましたよ。更に何か出てきたら全力で守るよ。と声をかけ、魔除けとしてお守りも準備してました。)
トイレに入る前には、こちらが確認し、大丈夫です!としてあげる。
扇風機に可愛い絵というのは、当事者目線ではとってもナンセンスです。
今回のことなぞも扇風機の首は回さずに、壁に当てて空気の流れを作ったり見えないように工夫してあげたらいい。
扇風機を回したい時は本人を退出させたり見せない。
ブラインドも外せるなら外して別なものにしたらいいだけ。
園にはずさせた、ではなく
うちの子の苦手への理解と協力本当にありがとう!でいいと思うんですけど。
まだ幼児ですし。
幼児期は感覚過敏の克服より、先生たちは娘ちゃんが困ってるのをよくわかってくれて、協力ありがたいし安心だね。よかったー。でいいと思います。
続きます。
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怖いんでよね〜。仕組みが分かってない。他の子で言えば不思議が恐怖になってるのかなと思います。
息子は幼少期、湖が怖くて視界に入ると泣いていました。波のユラユラが怖かったみたいです。洗髪も泣いてましたので水が怖く無い事を教えるためにスイミングに通わせました。最初は泣いていましたがプール大好きになりました。公園などの格子のフェンスも怖くて大泣きしてました。スーパーなんかは毎回、大泣き。フライドポテトが食べれるようになってから、スーパーの帰りはマックで食べるって楽しみをつけて克服。とにかく、これは安心。ここは安心と本人が納得しないとダメでした。大人になり、泣くことはしませんが、不安になると顔が強張ったり固まってます。このコロナ禍でアメリカでは感染者何人、ヨーロッパでは何人って報道でブルブル。その様子を見て、「外国って靴を脱がないで部屋に入るから家の中にウィルスも入って来やすい」「街に投げ捨てのゴミがあちこち落ちている」「ハグが挨拶」だから感染しやすいんだよ。って日本との違いを教え、心配しすぎない事を伝えたら落ち着いたようです。特に「これが怖いんだよね〜」とは言いませんが、そこは何十年も連れ添ってる家族なので推測しやすい。
お子さん、まだまだ小さくて、何がどう怖いのか話すの大変かとも思います。トイレは自分も流されそうで怖いのかな?扇風機は吸いこまされそうで怖いのかな?音がダメなのかな? 流されないから、「大丈夫だよ」とか「大丈夫、お母さんを信じて」って言うしかないのかも知れません。何年も怖がるかも知れませんが本人の中で「これは、大丈夫。危険でない」と分かればスルーしていきます。これは、本人の成長によるのでどのくらいで克服するか分かりませんが、成長すれば克服するか?それとどう上手く付き合って行くか工夫するのどちらかになっていくと思います。知り合いの何人かはぬいぐるみを持たせてました。それがあると頑張れるって子が何人かいました。息子はプラレールの電車を握りしめてたんですけどね。凸凹ちゃんではないのですが、幼稚園のお泊まり会の時に、ぬいぐるみが無いと寝れない男の子がいて、それをお友達に知られるのが嫌な子がいました。対策として、巾着袋にぬいぐるみ入れて先生が預かり見たい時に見せてました。周りの子と違うものが怖いのかも知れませんが、そうゆう年齢なんだと思います。
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