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2026/04/13 11:30 投稿
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周囲との「距離感」が掴めず困った状態に

中1・ASD(自閉スペクトラム症)・通常学級在籍
中学に入学してから、周囲との「距離感」が掴めず困った状態になっています。小学校からの友人と、新しいクラスメイト、さらに部活の先輩という多重の人間関係に対し、敬語とタメ口の使い分けができず混乱しています。
先日も、初対面の先輩に対し、小学校のノリで突然肩を叩いて「これ、おもしろいね!」とタメ口で話しかけ、周囲が凍りつく場面がありました。本人は仲良くなりたかっただけなのですが、マニュアルが更新できないため、極端に馴れ馴れしくなるか、失敗を恐れて一言も喋れなくなるかの二択になっており、見ていてヒヤヒヤもしますし、切ない気持ちにもなります。
新しい環境における「距離感の測り方」や、対人関係のルールをどう教え直すべきか、非常に困っています。アドバイスをいただきたいです。

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この質問への専門家回答
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https://h-navi.jp/qa/questions/205700
小児科医/子どものこころ専門医
2026/04/13 11:30

ご相談ありがとうございます。拝見して、こちらにもヒヤヒヤする感じと、その心配や切なさが伝わります。中学は、人間関係が「同級生」「小学校からの友人」「先輩」「先生」と一気に多層化し、敬語とタメ口、距離感、暗黙の順序が急に増えます。ここで混乱するのは、性格の問題というより「場のルール更新が追いつかない」状況として自然に起こりえることだと思います。だからこそ、家庭だけで抱え込むより、環境側を整えて「転ばない」だけでなく「転んでも復帰できる」道を作るのが現実的です。

具体的には、顧問の先生に最小限の共有をしておくことや、先輩や周囲にも「悪気ではなくまだコミュニケーションの練習が必要な後輩」という理解が少しでも広がると、ダメージコントロールになりえます。本人が安心して経験を積みやすくなり、親御さんも見守りやすくなります。一方で思春期は、親が前に出るほど煩わしさが強まり、親子関係が緊張することもあります。ここでいう介入の最小限とは、“本人の前に出すぎず、裏側で環境を整える”という意味で、できるだけ見守りに寄せるのがコツです。

教え直しは、態度そのものを否定するより、「仲良くなりたかったんだね」「どうしたらいいか難しいよね」と受け止めてから、どこでズレたかを一緒に整理し、次の一手を具体化して“型”を絞るのが効きます。たとえば先輩には「敬語+さん付け+腕や肩に触れない+距離は手を伸ばしても触れない距離」を基本に、最初の一言は3種類だけ台本化します(①「はじめまして。〇年の〇〇です。よろしくお願いします」②「今、少し聞いてもいいですか?」③「これってどうすればいいですか?教えてください」など)。失敗した後の“復帰の台本”(例:『さっき馴れ馴れしくしてすみませんでした。緊張して距離が分からなくなりました』)も用意しておく。こうすると二択(馴れ馴れしい/黙る)から抜けやすくなります。

失敗は放置すれば失敗ですが、改善できれば“できるまでの過程”になります。ご家族のその過程にある怖い気持ちを先生方にも共有できると、見守りの安心感が増えると思います。

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2026/02/06 投稿
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