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ADHDとASD傾向のある高校2年生の男の子です。高校受験に失敗し、第二志望だった私立の特進クラスに通っています。そこは国公立大や難関私立を目指すカリキュラムのため授業の進みが早く、苦手な数英が高1から徐々に遅れてしまい、高2が終わるいま、欠点続きで留年の危機に陥っています。追試を受けることになりましたが、その結果如何では留年、または仮進級となります。先延ばし癖、スマホ依存、親や担任の正当な説得に過剰反応(過呼吸)など特性による難しさもあり、今の事態を招いてしまいました。
少人数のクラスにも馴染めず友達がいません。白黒や好き嫌いが極端な性格なので、少しでも苦手と思ったら、歩み寄れずに距離ができてしまいます。また、冗談を真に受けてムキになったり、暴言でかえしてしまったりするところにも問題があり、今では完全にクラスで浮いてしまっているようです。
さらにややこしい事態なのが、成績がこんな有様であるにも関わらず、本人が「大学進学したい」と考えていることです。目指すのは地元のいわゆるボーダーフリーの私立で、担任は、落単されしなければ推薦もできると言ってくれていますが、仮進級して高3の内容をこなしながら、高2数英の単位取得を目指すのは負担が大きいように思います。
そもそも、先に述べたような特性により、自力で勉強することができないのです。塾や課外授業に頼ってはいますが当の本人がサボりがちで話になりません。家で自習などもってのほかです。現実的で具体的な話を厳しくすれば過呼吸になり、優しく諭したら三日坊主で何もしない。八方塞がりです。
大学進学したいなら、トライ式などのサポート校に移って、単位取得をフォローしてもらいながら大学進学を目指すようにすればいいと提案しましたが、担任の「推薦もある」という甘い言葉を鵜呑みにして転校を渋ります。推薦といっても指定校ではなく公募なので落ちることも当然あります。そのときには一般に回らなければいけませんが、いまのままだとその学力はありません。運良く入れたとしても、さらに自己管理が難しくなる大学生活をこなせるとは到底思えません。
本人が思うように、本人がやりたいように、というのは綺麗事で、現実的な問題は山積みだし、時間も待ってくれません。これまでの経緯から一念発起は期待できず、本人に任せていたら大学どころか高校卒業もできません。勉強は、高校卒業に必要最低限でいいのです。それですらお尻に火がついてもなお向き合えない。このようなタイプを勉強に向かわせるには、どのような工夫をすればいいでしょうか。
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この質問への回答8件
息子さんの責任に親が踏み込んでいるために摩擦が起きているようにお見受けします。 もう義務教育を終えているのですから、親は勉強させる義務はありません。 親御さんの責任の範囲と、息子さんの責任の範囲を明確に分ける必要があると思います。 子供の自立を望むのであれば、本人に考える時間を「十分に」与える事が必要だろうと思うのです。その時間が数時間の子もいれば、5、6年かかる子もいます。 その違いは「何を信頼しているか?」のように思います。親や他人を信頼している子はアドバイスを受け入れやすいでしょうし、自分を一番信頼している子は何を言っても響きません。自分の経験しか信じない人間もいます。 うちの子が後者なので、お気持ちはとても分かります。「好きにさせてたら私がどうなるかわからない」と不安が募りますよね。 しかし、他人の問題を肩代わりできない事を知りました。留年や進路の課題は息子自身の問題であり、そこに親が介入すると子供は「自由を侵害された」と敵視してきます。 我が家では ・高等教育はオプションであり、親の義務ではない。遂行する義務は受ける側にある。支援が必要ならば卒業を目指す義務を果たす事(うちでは留年は1年間まで) ・教育費に上限は設けないが、出資が適正かどうかの判断は支援側の権利なので全額支援を保証するものではない ・スマホ、自室、パソコンの貸与はオプションであり、「適正に管理しない」「自分が決めた事を守らない」事象が著しい場合は管理者を持ち主(親)へ交代、又は貸与を中止する ・「学生」の本分は学業を修める事である。それを蔑ろにしている場合は学生の身分を返却(退学)する事を、支援者は要求できる。また支援の中止も支援者の権利である ・支援者の変更は受ける側の自由である ・学生の身分を失った場合は、スマホや自室使用の権利も失う事とする。ただし、家賃の一部や通信料を支払う条件で権利の維持を認める。そのための就労は自由とする。 ・子が「納税の義務」を果たせるようになれば子に対する親としての権利と義務は消失する という事を息子と共有し、成績や進路には介入していません。 親と子の責任の範囲を明確に示し、自分がどうすべきか?を考える時間を与える事で、親子共に気が楽になりました。
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