療育園で仕事を始めたばかりの新米です。
困っていることがありますので教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
園に通園している女の子が抱っこばかりを要求して抱っこがしてもらえないと癇癪をおこし自分の体を噛んだり自分以外の人(先生)を噛んだり、足をバタバタしてたり近くにいるお友達の髪の毛を引っ張ったりします。
言葉が出ないので身振り手振りで抱っこをして欲しいと訴えてます。抱っこばかりしていると一緒にいるお友達の安全を確保できなくなるので、なるべく抱っこの回数を減らして噛むという行動を減らしていきたいのですが、良い対応の仕方を教えていただきたいです。
お家でもお父さんが抱っこをずっとしているそうです。
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この質問への回答13件
療育アドバイザーの松本太一です。
抱っこをせがむ、その要求が満たされないと他害や自傷が起きるということから、お子さんは質問者さんに「注目してほしい」「関わってほしい」という欲求を強く持っていることが伺えます。
このとき、「無視する」などといった否定的な対応をすると、欲求を満たされないお子さんの問題行動はますますエスカレートする可能性が高いです。
目線を変えましょう。療育園であれば、その子が取り組むべき療育課題が設定されているはずです。お子さんがこの療育課題に取り組むことで質問者さんに褒めてもらえることを当面のゴールに置きます。
つまり、「先生に注目してほしい・認められたい」という欲求を満たすためにお子さんがする「抱っこをせがむ・噛む」といった問題行動を、「療育課題を達成して褒められる」という社会的に望ましい行動(適応行動)に置き換えるのです。
そのためにまずチェックしていただきたいのは、設定した療育課題がお子さんのレベルに合っているかどうかです。経験の浅いうちはどうしても難しすぎる課題をお子さんに提示してしまいがちです。お子さんのために用意した課題が適切かどうか先輩の指導員にチェックしてもらいましょう。
レベルにあった療育課題であればお子さんは意欲的に取り組み、そのことを丁寧に褒めてあげればお子さんに「注目してもらっている」「認められている」という安心感が生まれます。こうした経験を何度か繰り返せば、無理に抱っこをせがんだり、他害・自傷に及ぶことは減ってきます。
自由時間での関わり方も同じです。抱っこをせがまれて渋々応じるのではなく、こちらからお子さんが興味のありそうな遊びやエクササイズを提示してみましょう。そうすることで、お子さんの「先生に注目されたい・関わりたい」という欲求を満たしつつ、抱っこで動きが制限されるのを防げます。
また、抱っこをせがむお子さんは、上記の心理的な理由の他に、感覚的な刺激を欲しがって体を接触させたがっていることが多いようです。そこで、自由時間にはバランスボールを用意し、リンク先の写真のように腹ばいにして乗せてあげることで、身体に感覚刺激を入れてあげると、落ち着けることが多いです。
http://ameblo.jp/runrunno2/entry-11005473806.html
言葉が出るように右脳教育してあげればいいと思います。言葉が出れば、自傷は必ず減ります。秀逸フラッシュでも家庭保育園でもアインシュタインメソッドでも公文式でも七田式でも何でもいいと思います。知的障害のある子は右脳を開いてあげてから左脳を育てるのが効果的です。
秀逸フラッシュ
http://www.star-ship.co.jp/flash/iqgakuen_hs_top.html
『子どもの脳にいいこと』
https://www.cos21.com/books/978-4-87795-157-3.html
使える言葉がない子が自分を噛むしかないのはかわいそうすぎです。ボランティアを募るなどして抱っこしてくれる人を配置してもいいと思います。抱っこしてほしいのは、そのお子さんの本能からの叫びだと思います。抱っこ以外に苦しみからの開放が今のところないからだと思います。東田直樹さんのお母さんは抱っこ法を実践していました。
『抱っこ法』はぐくみ塾(東田直樹さんが通っていた塾です)
http://escor.co.jp/hagukumi/dakko.html
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退会済みさん
2016/05/27 18:31
Kanbaraさん、こんにちは。
確かに、一人をずっと抱っこしたままというのは大変ですね。
心理学的に、抱っこをされて安心するということは、
子供の成長のために必要なことなので、それを無理に引き離すと
その子の今後の心の成長に差しさわりが出てくるのではと心配になります。
抱っこしてくれる大人というのは、その子にとって「安全基地」なんです。
「安全基地」があるからこそ、探索ができるんです。
急がばまわれで、今は割り切ってその子に手をかけてあげてほしいなと思います。
安心感が育てば少しずつ大人から離れて遊ぶことができるのではないかと思います。
実は私も、若いころに乳幼児施設で働いていたのですが、
その頃にもそういったお子さんはいました。
その時に保護者の方にお願いしたのは、土日はとにかくべったべたにお子さんとスキンシップをして、
お子さんとの時間をたっぷり取ってあげてくださいということでした。
そうすることを続けることで、子供も納得してすんなり離れることができよるようになってきます。
本当にね。急がばまわれなんです。
無理に愛着行動を抑制させると、長引くばかりか、心のバランスを壊しかねないので注意が必要です。
とは言いつつも、人手的に大変なのでしょうね。
上の人と相談して、人員を増やせないかな~。
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退会済みさん
2016/05/27 12:55
その女の子のご両親に理由を説明をして、その子を絶対にどの先生も園では抱っこをしない。
としたらどうでしょうか。他害については癇癪中は先生が他の子を離して守るとして。
専門医に指導されたのは問題行動を起こせば抱っこ(自分の欲求が通る)
という成功体験を積ませてはいけないといわれました。
ダメなものはダメと一線を引くことで半年もすれば諦めるのだそうです。
主導権を問題行動のある園児に譲ってはいけません。
その子の将来のためにも、園で話し合い先生全員で同じルールで接してください。
参考になれば幸いです。
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退会済みさん
2016/05/28 00:30
はじめまして❗
5歳児の母で、数年前まで知的障害児入所施設で指導員をしていました。
だっこ要求があるたびにだっこしてあげたいところですけどね。福祉の現場はスタッフの人数に余裕があるわけではなく、いろいろ難しいですよね。
良くないのは、抱っこ要求に応じる人と応じない人の両方がいること。また、同じ人でもそのときどきで応じたり応じなかったりすること。このようなバラバラな対応だと、不適切な行動で要求を通そうとしがちです。
抱っこが好きならそれをごほうび(強化子)として、利用できると良いと思います。
たとえば、抱っこタイムを設定します。できれば、抱っこする場所も固定すると良いと思います。
朝の会終わったら、抱っこ(タイマーで5分など時間設定。ピピとなるまで抱っこだよ、と最初に伝えておく。)
散歩が終わったら、抱っこ
給食食べたら、抱っこ
などなど、○○をしたら、とか、○○が終わったら、など、予めルールを決めておくなど。ポイントはそのルールを本人にわかりやすく提示することです。
また、松本さんがバランスボールが良いとおっしゃっていますが、感覚統合法の遊びはたくさん経験させてあげると良いと思います。詳しくは木村順先生の本を参照されることをオススメします。たとえば、バスタオルのうえに寝てもらって、スタッフ2名が四隅を持ってユラユラ揺らす(嫌がる場合は不可)とか。マットや布団でのり巻きのように巻いて圧をかけてあげるとか。ボールプールとか。圧をかけてあげると気持ちが落ち着くのかもしれません。
噛んだり暴れたりする以外の要求手段の獲得方法としては、うちの息子の場合は、リーフジュニアで「やって」という言葉+手を2回叩くという方法からはじめました。最初は、「やって、だよ」と促し、本人が手を叩くだけでもほめます。そのうち、「や」だけでも「て」だけでも、ほめます。最終的には、「やって」と言葉だけで要求するようになりました。ポイントは、何か要求するときは必ず「やって、は?」と促し、手をそえて補助してあげてでも、正しい行動をさせてほめるということです。
こうした方法は、応用行動分析(ABA 行動療法)の理論と技法の基礎になります。
先輩スタッフにこういう対応をしたいと伝えるときも、根拠となる本などを見せたりすると伝わりやすいと思います。
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退会済みさん
2016/05/27 20:44
普通に抱っこの要求があったときは「10秒だけね(短いわらべ歌一曲とかでもいいかも)。」などと声をかけ、ゆっくりした口調でカウントする。時間を区切る。それで降ろして他の遊びにさそう。また、おんぶの要求があって、その繰り返し。
噛んだり、癇癪をおこしたときは絶対に抱っこしない。
(ただし、ひどいパニックの時はこの限りではない。)
その際、他児との距離を保つ。保育士も適度な距離で。癇癪の合間に必ずすっと力が抜けるときがくるので、そのときになったら要求を叶えるのもあり。やはり、時間は区切る。
噛んだときは「ごめんね。噛んだから抱っこしてあげられないんだ。」って、言葉がつうじなくても話しかけてたな。そういえば。
おんぶという、安心材料を与えたい。ずっと、一日中おんぶでその子が落ち着ける時間を保証して満足したら自分から要求しなくなるという考え方もあるが、本当に要求しなくなるのか?ずっとおんぶの要求がおさまらない可能性は?医師も「なんとも言えない。結果論にしかならない。」と言われていました。
やはり、だっこやおんぶよりその子自身が自分の体を動かすことが発達につながると思うので身体を動かして欲しい。
ずっとだっこだった場合、体もおおきくなってくると保護者の方の負担がより大きくなる。
この部分は、本当に揺れました。ずっと、どちらが良いのか心の中で自問自答していましたが、保護者の願いも「自分で歩いてほしい。」だったので。自分の力で歩く事を目標にしました。
大きな声を出すことや噛みつくことで要求が叶うという経験を積み重ねない。要求の出し方が誤学習になる可能性がある。
こんな感じで接して、だいぶ歩くようになった子がいました。
徐々に「ずっと抱っこ」の要求が少なくなり、スーパーで買い物のときなど駐車場まで手をつないで歩くようになり本当に喜んでいました。それまでは、車に子どもを運んで、それから買い物した荷物を取りに行く。とか、大変だったらしいです。それでも抱っこの要求はあるけど、「ずっと抱っこ」にならないように配慮をしました。その子自身が身体を動かす力を奪わないように...。
療育に正解はありません。その子とライブで関わっているあなたと保護者(と児発管)で相談してベターな道を探っていきましょう。
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