中3生になったばかりの受験生(15歳/男子/アスペルガー)の母親です。
成績は良く、特に数学が得意ですが、
単純計算・基礎問題でミスをすることが多く、塾の三者面談でも
こういった場合どう対処したらいいのか先生から聞かれました。
できないはずのものができないので、しっかりと見直しをするように
いつも指導を受け、本人もわかったというのですが繰り返します。
国語も読解力を問う出題はその回ごと、解答の出来にかなりなムラがあります。
高校は偏差値を元に選択しようと思っていましたが、
若干不安でもあります。
いわゆる難関校を選べそうではありますが、発達のケアをしてくれる学校に
入れるのがよいか、将来的にある程度の大学入学が見込める学校がいいか。
学校選びをどう考えたらいいか、また単純計算を間違えない指導のポイントなどがあるのか、
ご存知でしたらぜひ教えて下さい。よろしくお願い致します。
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この質問への回答4件
ヒロさん、丁寧な回答を頂き感謝します。ありがとうございます。
塾や学校などの集団教育だと、ヒロさんのように子どもの細かな間違いポイント
を
拾い上げるのが難しそうですね。
個別指導の塾の方がいいのかな。
高校も生徒一人一人に目の行き届くところがいいと思いますが、
進学校になれば難しいことでしょうか。
息子は知的障害はありませんが、もっている力が偏っている分だけ
その強みの部分をたくさん磨くなり、身に付けてやりたいと思うのです。
障がいのある子だからこそ、今後社会で不利になることが少ないように親が気を配って
できるだけの教育を受けさせてやりたいと思います。
賛否あるところでしょうが、私の考えはそうです。
学校選びなどのポイントも何かご存知でしたら教えて下さい。
よろしくお願い致します。
craneさん、こんにちは。
小学生の学習困難児への算数指導をしています。
間違えた原因をはっきりさせるのがまずは必要かなと思います。
例えば解法を間違っている可能性があるかもしれません。
計算の意味を考えて計算式を組み立てるのではなく、計算パターンを覚えて問題をそのパターンに当てはめるお子さんがいらっしゃいます。
覚えているパターンに当てはめられる問題であれば正解できるのですが、そうでなければ間違えてしまう。
小学生ですと、例えば割り算の筆算で200÷10だと十の位に商を立てて正しく計算できるのですが、「十の位に商」パターンを常に当てはめてしまい100÷20のときも十の位に商を立てて答えが50になってしまうというようなことです。
商を立てる位置を間違えたという単純ミスにも見えますが、実は解法自体が間違っているので、本人にしても何が間違いなのか気付けない場合があります。
対策としてはどういう計算をしたのか細かく確認し合っています。
あとは気持ちに余裕がないということもあるのかもしれません。
小学生の例ばかりで恐縮ですが、割り算の筆算で仮商を立てて計算するもののなかなか正しい値が見つからず何回も書き直しているうちに焦ってきてたまたま小さな値で割れてしまうとそれを正解としてしまうことがあります。
子どもを見ていると、検算にも集中力が必要です。
検算もしないといけないけれど問題はまだまだある。という状態ではよほど落ち着いていないと見直しまでするのは難しい場合があります。
ただ、落ち着いていれば次の問題を解いている途中で前の問題の答えに単位が抜けていることに気付けることもよくあります。
全部の計算が終わってから見直すなどご本人にとって焦らずできるパターンを見つけられるのもひとつの対策かなと感じます。
お子さんは中学生ということで、見当違いかもしれませんが少しでもお役に立てば幸いです。
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ご存知かもしれませんが、東京大学にバリアフリー支援室があります。現代のヘレンケラー福島智東大教授からのメッセージは
こちら→ http://ds.adm.u-tokyo.ac.jp/nominate-student.html
東大だけでなく、障害のある人への支援に本気で乗り出しているところが増えてきています。お子さんが大学を考える頃はもっと増えているのではないでしょうか。
海外では、例えば運転免許の試験で、LDの人用というのがあるところがあります。
LDであれば、LDにあった方法で試験を受けることができる。これが当たり前の社会。
障害があるからといって、チャンスをあきらめる必要はないと思います。
ふぁみえーるインタビューで紹介されている平岩医師も「あきらめない子育て」についてお話されていて、共感しました。
単純ミスにとらわれることなく、「あなたの数学的センスに魅力を感じる」そう言ってくれる高校があるといいですね。
よろしければ、ご一読を。学び方や方向性の参考になるかもしれません。
「ギフテッド 天才の育て方」杉山登志郎・岡南・小倉正義著/学研
「天才と発達障害」~映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル~岡南著/講談社
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craneさん、こんにちは。
craneさんのお考えに賛成です。
私はついついできていないことを気にしてしまいがちですので、娘の強みを認めて一緒に伸ばしていける親でなければと反省しています。
学校選びについて私が先輩の親御さんから伺ったところでは、月並みですが学校の下見と、それからお子さんご自身の希望が大事にすべきポイントのようです。
(うちの子は就学前なので、経験からお伝えすることができず申し訳ありません。)
下見ですと、学校が開催する下見会のようなものではなく「ちょっと様子を伺いたくて・・・」と時間を設けてもらって普段の様子が少しでも分かるように授業風景を覗かせていただいた親御さんがいらっしゃいます。
下見会は「作られた」感があって、なかなか本当の普段の様子を感じづらいからということだそうです。
あと、大事なのはお子さんが「この学校がいい」と思えること。
入学するといろいろと困ることがありますが、「自分が決めたんだから」と良い意味での義務感により頑張れることが多いそうです。
お子さんと一緒に下見に行かれて、即お子さんが「ここ」と決める場合もあるようで、お子さんの希望であったり、お子さんのことを考えてくれる学校であれば家からの距離に関わらずよしとする勇気も必要だと伺いました。(中学校から親元を離れて寮生活をすることを選択するお子さんもいらっしゃって、私からすると大きな決断をされたんだなと思います。)
私は周りの方からお話を伺って「なるほど」と頷きっぱなしのまだまだ勉強中の身ですので、いろいろと教えていただきたいと思います。
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