こんばんは。いつも、こちらで皆さんにお世話になっているので、今日は、臨床発達心理士の方の講演会に行ってきたので、もし何か皆さんの日々の子育てのヒントになればと思い今日は投稿します。2時間たっぷりお話を聞けてすごくよかったのですが、上手くまとめられる自信がなく、ご勘弁下さいませ。
講演の最後に、アインシュタインクラブという服巻先生が主宰のクラブに登録して、継続的にセラピーを受けている自閉スペクトラム症の子供達12歳〜20歳のインタビューがありました。1番印象に残っているので書かせて下さい。
質問.診断がついた時の気持ちは?
子供達.今までの周りとの違和感を理解できた。自分が悪い子じゃなくてよかった。自分が変な理由がわかってホッとした。ちょっと悲しかったが理由がわかってスッキリした。
質問: 支援を受けてどう変わったか?
子供達:自閉症以外の視点がわかった。周囲に味方が出来た。1人で悩むことがなくなった。特性がわかり成長出来た。自分のことが判り周りに迷惑をかけることがなくなった。
質問:将来の夢は?
子供達:誰かを助けられる仕事。本好きなので本に関われる仕事。ゲームクリエイター。会社で社会を勉強してから政治家になる。
インタビューに答えてくれた子供達の中には不登校の子供達もいましたが、学校には行けなくてもちゃんと将来に夢を持てていて、すごく頼もしく思えました。
他にも知的障がいがあり、性犯罪に傾きそうな男の子が就職して、きちんとルールを守って働けている姿の映像
中1の自閉症の子が、服巻先生の指導を受けながらクラスで自分のことについて話し、先生がフォローをする意味で授業もする。継続して続けていく。
沢山の事例も紹介して頂きました。
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