退会済みさん
2016/07/28 17:56 投稿
回答 22 件
受付終了
相模原の事件について思うこと
長文、失礼します。
24歳の夏、再就職のための勉強と家事手伝いをしていた私。市のボランティア体験学習に参加してみた。
最終日は知的障害者入所施設の見学だった。
正直、気が重かった。知的障害者の方と接したことがなかったので、なんとも言えない不安感のようなものがあった。
バスを降りると、ベテラン女性職員が笑顔で迎えてくれた。
「みなさん、来てくれてありがとうございます。こうして、みなさんに来ていただくことが有り難いのです」という内容だった。緊張が和らいだ。素敵な女性だと思った。
利用者の方々と施設周辺を散歩しながらゴミ拾いをして、一緒にジュースを飲んだ。自分より年上の女性が「おねえさん、おねえさん」となついてくれた。
最後にみんなで「手のひらを太陽に」を歌った。子どもの頃から何度も何度も歌っていた歌だったが、そのとき歌いながら、今まで感じたことのないような体の底からこみあげるような深い感動がわいて、泣いてしまいそうになった。
私は全く知らなかったけど、ここにこうして頑張って生きている人たちがいる。それを支えるスタッフの方たちがいる。
なぜ、もっと早くこの世界を知ることができなかったのか?と、一緒に参加していた高校生が羨ましかった。もし、私が高校生だったら、大学で福祉を学んで仕事にいかしたであろうに、と。
しかし、その後縁あって、知的障害児入所施設の児童指導員として就職することができた。
簡単な仕事ではないことは、覚悟していたつもりだった。しかし、就職して一ヶ月もたたないうちに早くも後悔した。突然、児童に腕を噛まれたのだった。最初は全く理由がわからなかったし、何より人に噛まれた傷が痛かった。
二年目からは、重度と最重度判定の児童が生活する棟に配属になった。何もかもカルチャーショックだった。
重度棟には、言葉のない児童ばかりで、歩行が不安定な児童もいた。児童といっても、中学生と高校生がメインで体格は大人並みの児童も多く、着替えやトイレや入浴の支援など重労働だった。
新人職員だった頃、最重度判定のお子さんが声かけに応じてくれなくて苦戦した。彼らは、人を肩書きとか表面的なことで評価しない。その人の人間性をまっすぐに見つめている。一対一の信頼関係が成り立たなければ、けっして声かけに応じてくれなかった。ごまかしのきかない世界だ。それは辛い日々でもあり、大切な学びの日々でもあった。
言葉のない子の鼻歌に励まされ、言葉のない子のとびきりの笑顔に癒されたこともあった。
彼らを支援する仕事で、私は自分の人生を支えてもらっていた。
辛くて何度も辞めたいとも思った。でも、彼らと過ごす一日のなかでは必ず心から笑える自分がいることも感じていた。
10年働いたくらいで、気力と体力の限界をむかえてしまった。結婚の話が出たタイミングで退職した。
それから2年後に息子を出産した。元気いっぱいの赤ちゃんだった。
息子は2歳で発達障害であることがわかり、3歳で知的障害であることがわかった。高年齢出産であったから、妊娠中は、子どもに何らかの障害があるかもしれないと覚悟しているつもりだった。障害の有無に関わらず、子どもはみな可愛いいということも知っていた。それでも我が子の障害が確定するのはショックだった。
息子に障害があって良かったとは思わない。でも、息子に障害がなければ出会えなかった出会いに感謝している。
人はだれでもひとりでは生きられないこと、まだまだ課題があることを神様が伝えるために息子は私のところにきてくれたのだと思っている。
障害がある、それだけで排除されるような社会は野蛮な社会だ。そのような社会では、誰ひとり幸せにはなれないだろう。
この世界に存在する命はすべてこの世界が受け入れた命だと思う。
相模原の事件で犠牲になった方々のこと、ご家族のことを思うと、くやしくて悲しくて。
なぜ、障害者への差別は存在しつづけるのか?
差別してしまう心までは否定できない。でも、障害があろうとなかろうと、みんなが幸せになる権利がある。そんな社会でありつづけるために、自分ができることを探し続けたい。
...続きを読む
この質問に似ているQ&A 10件
この質問への回答22件
退会済みさん
2016/07/28 18:16
ありりんさん。 くやしいよね。くやしい。くやしい。それしかないよ。 色々ある子達の笑顔のかわいさといったらないよねー。計算とか、悪い感情とかなくさ、ぱっと花が咲いたようで、それを引き出せたときの喜び、手応え。 私もわかる。 施設、やっと、みつけた、入れた方もいると思う。 自分なりにできることを、手助けされながら。 そういう人も多いと思う。 あの施設恐らくしばらくは使えないでしょうし。 施設を批判?障害者を批判?違うよね。 あの事件のせいで、また、障害者と健常者の壁か高くなるかもしれないと思うと、くやしいね。 ありりんさん、親はさ大人の障害者だからこそ、本当に小さい子のような感覚でいとおしい気持ちもあるよね。 ありりんさん、便乗して、いい? あー、もう、あんな人、これで、さいごならいいけど。
Quia amet ut. Omnis quo ut. Commodi itaque aut. Rem aspernatur est. Doloribus quasi illo. Et aut fugit. Ullam accusamus commodi. Culpa accusamus expedita. Quasi dignissimos et. Vitae provident voluptatem. Veniam quae labore. Aliquid asperiores omnis. Autem eum veritatis. Ut voluptatem dicta. Quis magni blanditiis. Repellat perspiciatis perferendis. Est tempore blanditiis. Nisi veritatis autem. Reprehenderit molestiae aut. Et neque distinctio. Eveniet tenetur quia. Sunt laborum et. Ipsa maiores perspiciatis. Asperiores facere voluptas. Quas quo aliquam. Commodi neque placeat. Deleniti et repudiandae. Minus adipisci quo. Est natus at. Est voluptas in.
この質問には22件の回答があります
会員登録するとすべての回答が見られます!
会員登録するとすべての回答が見られます!
あなたにおすすめのQ&A
関連するキーワードでQ&Aを探す
会員登録するとQ&Aが読み放題
関連するQ&Aや全ての回答も表示されます。