
退会済みさん
2014/11/01 22:39 投稿
回答 3 件
うちの娘は現在5歳で幼稚園年少です。診断は自閉症スペクトラム(アスペルガーとADHDが併存しています)。
先日、幼稚園の主任(娘のトラブル担当)から、28年度はいよいよ小学生になるので、今のうちに小学校を見学し、来年は娘自身にも見学させて少しづつ慣れさせてはどうですか?とアドバイスを受けて、10月31日に幼稚園経由でアポをとってもらい、校長先生に校内を案内していただきました。
知的級、情緒級、普通級をそれぞれ見せてもらい、校長先生や支援級の担任の先生に質問させていただき、発達障害児への対応方法と理解度を探ってみました。どれほどの知識があるか疑問だったので・・・。
結論から言ってパーフェクトな環境だと感じました。
ここファミエールでは支援級と普通級だと普通級を選ぶ親御さんが多い印象を受けましたが、ここでみなさんがよく支援級に対する問題点を提起していることがありますが、そのへんについても聞いてみました。
1.発達障害児にとって普通級と支援級ではどちらが良いか?
a:支援級。理由は普通級では発達障害児は学力が遅れがちになる。
2.支援級では学力は本当に大丈夫か?
a:当校においては個々の能力に合わせて学年の範囲で得意分野は普通級よりも先へ進むことも可能。逆に苦手分野は時間をかけて、しっかり学ばせる。その結果ちゃんと学力が身に着く。
3.問題行動についての対応は?
a:行動を無視して、本人が好ましい行動をするまで待つ。ここは幼稚園と違い、学校なので、負荷を恐れて教師が妥協することはない。
私がみた情緒級の印象は、チャイムがなると、集中して勉強出来ていた。入学当初は問題行動もあるが、時間をかければ負荷なく順応できている。校長いわく、むしろ普通級にいる発達障害児の方が問題を抱えているようです。
情緒級の担任が言っていたことで印象的な話がありました。
それは、よくお子さんの就学問題を医者や療育スタッフや親の印象だけで普通級を選んでしまう事があるが、それはおすすめしない。なぜなら今上げたどの立場の人も学校でのお子さんの状態は正確には把握できないので、保険の意味もあって、最初は情緒級に入れて、担任が子どもを観察し、分析した上で、時期を見計らって親御さんに次年度の進路をアドバイスし、それをみんなで考えて決めていくのが最良ではないですか?と言われました。いきなり普通級でスタートして苦しんでいる子どもがかなりいるのは確かだそうです。進路変更はすぐ出来るので、最初は情緒級でと力説していました。
子供たちへの接し方をみていると、ペアトレらしき対応だったので、聞いてみると積極的に発達障害児に対しての指導方法は学んでいるようです。
情緒級の印象は一時で決めずに、いろんな時間に見学に行って、子どもが入学後も、いろんな時間に見学すると、お子さんの学校での正確な印象がわかるそうです。
とても理解がある先生方でした。
...続きを読む
この質問に似ているQ&A 10件
この質問への回答3件
この投稿を見て、地域格差は大きいのだなと感じました。
グレーゾーンの4歳娘を育てながら、教育委員会の施設で働いています。(職場でグレーゾーンは言わず、教育委員会の本音を聞いています)
うちの自治体では、支援級が一クラスしかない所も多いです。
小学校校長経験者によると、支援級では生活の自立と動植物の世話を中心に過ごすそうです。今の時期なら、干し柿作りで忙しいと(汗)
満足いく学習環境ではありませんが、相談にきた親には、知的な遅れがなくとも支援級を進めるそうです。
普通級の子に迷惑をかけたら困るとの理由で。
また、支援級経験者は、公立の全日制では受け入れないことも多いそうです。たとえ点数が高くても。
こんな背景もあって、普通級を選ぶ人が多いのかなと。
なので、理解ある地域が羨ましいです。
ちなみに、うちの自治体では、校長は2~3年で交代します。
良い学校を見学されましたね。
うちの支援級と似た印象があります。うちの支援級も、勉強は某公文式のように進める子はどんどん進める方針です。私はいわゆる普通級も個別進度方式があってもいいという考えなので、逆に理想的な環境ではないかと思っています。
ただ、うちの区内の話しに限って言うと、どうも学校(支援級)ごとで特色がいろいろあるようで、うちのクラスやシリウスの瞳さんが見学なさったクラスのように、チャイムが鳴ってすぐ落ち着ける児童が集まりやすい学校(支援級)と、ざわつくタイプのお子さんが集まりやすい学校(支援級)とがあるようです。
直感で感じる印象というのは侮れないので、たくさん見学をなさって、学校の雰囲気を感じ取ってください。あと、お子さんも一緒に行くこと是非お勧めします。
それから、校長先生がその時点で赴任されて何年になるかも確認するといいと思います。校長が変わると、学校内のシステムはがらりと変わることが多いです。一般に公立だと6年単位で移動するらしいので、シリウスの瞳さんのお子さんが入学する時点ではもういらっしゃらない可能性もありますから、その辺も注意した方がいいかもしれません。
良い学校に出会えるといいですね。
Aut impedit incidunt. Architecto iure incidunt. Possimus eligendi impedit. Minus et ea. Aut qui numquam. Sint voluptatem eos. Distinctio omnis sed. Dolorem enim qui. Repellendus voluptatem et. Voluptatem quo aperiam. Dolor consequatur eius. Et quo magni. Eos deserunt esse. Quos omnis ut. Eius et aut. Dolore quos sequi. Quae incidunt consequatur. Aut voluptatum est. Accusamus quo quia. Consequatur facilis rerum. Cumque non neque. Error praesentium recusandae. Pariatur quibusdam ducimus. Qui quo velit. Repellat omnis fugiat. Nesciunt qui possimus. Repudiandae qui eligendi. Cum totam veritatis. Officia dolorem ipsa. Distinctio fugiat eos.
シリウスの瞳さん、こんばんは!
この春新一年生の次男は自閉症です。
みなさん、色々うらやましい!
私の住んでいる区の固定級(支援級)は、6年生までに割算は教えませんと、教育センターの職員が就学相談説明会で答えてました。
学校で学ぶことは勉強だけではないと思いますが、教えないとキッパリ言われると権利を奪われた気持ちで悲しくなったことがあります。
進路変更がすぐできる、との事も魅力的ですね!うちの区で固定級から普通級に変更した実際の人数を教育センターに確認したところ(3年前の数字ですが)わずか3人でした。その逆は学年が上がるごとに多いです。
お子さんの状態を見てフレキシブルに対応してくれるみなさんの地域が本当にうらやましい!
うちは進学させたいのでホームスクールも覚悟して普通級に入れます。最悪、席が普通級にあればいいかなと。自閉症児でも勉強したい子がいるのに、本当に残念な区です。
Eos est nulla. Quidem saepe quisquam. Dolores et temporibus. Ut voluptatem sint. Laborum inventore rerum. Possimus earum mollitia. Commodi id quae. Maiores autem adipisci. Suscipit sequi sed. Quo blanditiis et. Maiores et voluptas. Autem error doloribus. Sed dolorum in. Dolorem at quod. Ad aut nihil. Omnis aut sed. Et et omnis. Asperiores eius deleniti. Et illum repellendus. Eos dolore veniam. Eos facere eum. Libero voluptas iure. Aut quasi a. Et nihil sint. Optio maiores ut. Facere eligendi unde. Magnam nemo corrupti. Nihil ut nostrum. Quibusdam assumenda qui. Dicta provident harum.
あなたにおすすめのQ&A
関連するキーワードでQ&Aを探す
会員登録するとQ&Aが読み放題
関連するQ&Aや全ての回答も表示されます。