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境界域から伸びるのでしょうか?
5歳の娘を育てています。
持病がある関係で「発達を慎重に見なければ」と主治医が判断し、1歳時点から療育センターのような発達支援施設に繋がり、療育も2か所通っている子です。
4歳の時点で田中ビネー83のため、境界知能の領域にいます。5歳になってすぐ、「自閉的傾向あり」との診断を受けました。
自閉の程度は、かなり軽度に見えます。というのも、我々両親が仕事の関係でカナ―タイプの自閉症の子をかなり見てきているため、娘を見ていても、「え、これでか…」という感想になってしまうのです…。ただ、対人関係への慎重さ、人が多い場所を怖がる、友達が笑っているのを自分が笑われているものと思い込み怒る、等々、確かに傾向があることは間違いないのですが。
親としては、境界域のままだと手帳も取れず、しかし健常者に擬態して生きていくのも苦しそうという懸念が募り、「どちらかに振り切ってもらいたい」と思ってしまうのです。しかし、現時点でそこがはっきりせず、モヤモヤした日々を過ごしております。
現在、話はまあまあ達者になってきており、3語文が出ます。ただ、喋り方が平坦で、5歳の割には幼い印象があります。オムツは3歳になってすぐ外れました。意図理解が弱いなあと思う場面がよくあります。
次回の知能検査は就学前と言われています。また田中ビネーで行うとのことです。
まとまりのない愚痴のような文章になってしまい、すみません。
こんな事例があるよ!とか、こういう関わりをしたら伸びていったよ!というお話が聞けましたら有難いです。よろしくお願い申し上げます。
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この質問への回答6件
我が子の例でいうと、
4歳2ヶ月 田中ビネー86
5歳7ヶ月(就学相談・小学)田中ビネー91
7歳1か月 ウィスク知能検査 96
8歳3か月 ウィスク知能検査 107
11歳4か月(就学相談・中学) ウィスク知能検査 115
と、少しずつ少しずつ伸びてはいます。
伸びた要因として考えられること
・人の話を聞く(療育で訓練した)
相手の意見を聞き、自分の意見も言えるように
・嫌なこと・気が進まないことでも、向き合う。
やりたくないからしないとは言わず、とりあえずやってみる。できるまでやる。
・外出をする(外の世界で刺激を受けてくる)
体力がつく、人と関わる、新たな体験から知識を得る
・日々、コツコツ勉強する
宿題、療育の課題をする、家庭学習
伸びるためには、親のサポートはもちろん必要ですが(手間とお金)、本人の意思や努力が一番影響すると思います。
いくらサポートしようとしても、本人に拒絶されたら出来ないので。
思春期(10歳以降)は全然言うことを聞かないので、小学校低学年までに生活習慣をきちんと作っておくことが重要です。
そうは言っても、境界域のまま手帳も取れず、しかし健常者に擬態して生きていくのも苦しいという人はたくさんいると思います。
ただ、現在では苦しんでいる人がたくさんいるということも知られてきているので、境界域の人も生きやすい世の中にならないかなと期待しています。
もちろん境界域の人もできる範囲で頑張るのが前提ですが。
第二次反抗期の我が子は全然頑張りません。
親が言うと余計に頑張りません。
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我が家は伸びましたよ~。
苦手さを理解するために親子通園して
障がいで出来ない部分を焦らずスモールステップで取り組む事で色々な事が出来るようになりました。
焦らず比べず悲観せずなかなか難しいかもしれませんが、受容が進めば前向きに小さな一歩が喜びに変わります。
育ててるようで育てられているという実感も得られました。
親子で素敵な時間を過ごせます様に✨
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退会済みさん
2024/07/15 12:07
続きです
仮に主様が急遽海外に行くことになって仮にアメリカだっとしたら、完全にアメリカの文化や考え習慣を身につけることができますか?と聞かれたらそれは主様次第となります。主様が書籍やインターネット、Youtube等でアメリカについて学べば、完全にアメリカ人にはなれませんが、習慣や文化を理解することができます。
それと同じことをお子さんは今からしようとしているのです。もし誰からも教わらなかったら主様が仮にアメリカにいっても日本人の習慣、文化、考え方のまま過ごすことになります。そうなると、うまくいかなくなります。アメリカの人は自己主張するのが当たり前です。日本では遠回しに主張しますが、そのままアメリカ人にしてしまうと、かなり不快な状況になってしまいます。そうならないためにアメリカの人の考え方を学ぶ必要が出てきます。
重要なのは、主様は日本人で完全にアメリカ人になることはできないということです。これが擬態ということではないでしょうか。日本人なのにアメリカに行ったということでアメリカ人に完全になりきろうとすることです。完全に完膚なきままになろうとしたらしんどいのです。これは境界知能の方にとってもおなじことです。完膚なきままに健常者になる必要はないのです。ふーん、あ、そういうときはそうするのねくらいがちょうどいいのです。現に日本からアメリカいった人はこれくらいで暮らしているのではないでしょうか。容姿から金髪にして、肌は常に白色、目はカラーコンタクトを入れて青色になんてことはしませんよね、そういうことです。
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ごめんなさい。
伸びたらいいな、と思います。
伸びるお子さんもいます。そのまま現状維持のお子さんもいます。遅れが大きくなっていくお子さんもいます。
仕事で障害のあるお子さんに接していらっしゃるなら、ネットで言われるまでもなくご存じのことと思います。
ただ保護者の立場としては、家庭や周囲の支援は生きやすさにつながると思いたい。
元々の能力によるところも大きいことは、重々承知しています。
それでも、少しでも明るい方へと、親としては努力するんですが。
障害のあるお子さんを持つ素敵な親御さんと知り合うにつけ、親は親、子どもは子どもという面も確かにあると思うようになりました。
努力すれば障害がなくなるかと言われれば、否と理性が言うんですよね。
ただ、知人の穏やかなお子さんに接するといいなあと思います。
子供の能力の範囲内で良い人生を歩んでほしいです。ただそれだけです。
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退会済みさん
2024/07/15 11:57
ASDの当事者です。医者からは境界知能とは言われていませんが、IQの数字だけみると境界領域のものです。
まだ5歳、これからどういった支援を入れるかによって伸びる伸びないが出てくるかと思います。
必ず伸びるとも言えませんし、必ずしも伸びないとも言えません。
仮に何もしなければ(定型のお子さんのように育てれば)、これ以上の伸びは全然期待できません。5歳であっても10歳であっても大人であってもこれ以上の成長は見込めません。なぜなら、お子さんが境界知能だと受け入れていないからです。
私は数値だけ境界知能ですが、ASDと診断され手帳を取得し、障害厚生年金を頂いています。
いただけた理由は、人間関係が構築ができない、構築するうえで成人でも支援の介入が必要(それがないと納得ができない)です。相当困っている状況だったのでもらえたのかと思います。
確かに境界知能だけでは、診断は難しいですが、医者によってはASDと診断をつけていただいたり、衝動性がひどいならばADHDと確定診断をし手帳が取れる場合があります。確かに健常者の擬態を強いられますが、療育等もよくみれば健常者が当たり前にできることを訓練で身につけています。これはもうお子さん次第ではないでしょうか。
療育しても当人にとって意味のわからないのであれば、習得できません。発達障がいの方の癇癪やパニックは、Xから恐怖から起こっていると考えられます。怖いという気持ちをどう表していいのかわからないから、癇癪やパニックになってしまうのです。
続きます
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