中学生の男子です。活発で、いろんなことに関心を持ち、興味が湧くとすぐにやってみたくなるのですが、適切な加減が分からないらしく、結果、いろんなトラブルに発展してしまいます。
たとえば、友だちへ挨拶代わりに軽くタッチしたつもりが強く叩きすぎてケガさせたり、食事の時に熱い汁を器に入れようとして勢い余ってこぼしてしまい火傷したり、溝を飛び越えようとして失敗し、落ちて骨折したり…。
小さい頃からそうでしたが、中学生になっても変わりません。
いくら「よく見て」とか「気をつけなさい」と言っても、何をどうしたら適切な距離感や力加減が分かるのか。
家で、どんなことを注意してやったらよいでしょうか。
また、支援学級には入っていないのですが、学校の先生にどんな指導をしていただいたらよいでしょうか。
このようなトレーニングをしていただける施設などはあるのでしょうか。
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この質問への回答4件

退会済みさん
2017/09/05 22:59
こんにちは
療育センターの作業療法士です
率直に言って、中学生くらいになると、なかなか、こういったトレーニングを受けられる場所は限られてしまいます。
社会的なふるまいや、ソーシャルスキル自体はあまり問題では無いと思います。
力加減のコントロールの予測とか、
自分の運動能力の見積もりとか、
汁物の熱さと液体の特性と器の形状や重さなどから適切な注ぎ方を決定するとか
・・・すべて脳が身体の運動を決めて指令を出す機能の問題です。
療育では、年中さん、年長さんが作業療法でトレーニングしている内容です。
私も、何人も担当していますが、まったく、同じです。
このタイプは行動療法やSSTは意味がありません。だから、小児精神科や診療内科、精神保健センターなどではトレーニングできないかもしれません。
まずは、自分の身体の感覚を整えることが必要です。そして的確な運動のコントロールとその運動の結果を予測しながら修正できることです。感覚のインプットと運動のアウトプットを整えると言ったらイメージつきますか?
日常生活の中でのキーワードは「フィードフォワード」
フィードフォワードはあらかじめ行動の結果、影響を予測することです。友だちのへのタッチはどのくらいが良いか?
汁がこぼれて手にかかったら火傷するか?お椀の大きさに対してどのくらい汁を入れられるか?自分のジャンプ力でこの溝は越えられるか?
こういったことを先に考える習慣が大事です。自分のことを考える癖と言っても良いです。
ただし、「よく見て」とか「気をつけなさい」は理解が難しいと思います。「このくらいの強さで叩くと痛いよ」とか、「この器ならお玉で1杯。」とか、具体的に話します。
担任の先生には、力加減とか、運動の目算とか、とても難しい特性なのだと伝えてください。できるだけ具体的なエピソードを添えて。
何か運動はしていますか?楽器の演奏でも良いのですが、自分で動きや力の加減をするトレーニングになります。
ところで、どちらかで診断は受けられましたか?
あまりに衝動性が強くて、危険なことが多いようなら、少し抑えるお薬を飲むと自分の行動のコントロールもうまくいく場合があります。
例えば、
まずは、自分の身体の感覚と運動を

退会済みさん
2017/09/05 20:10
SSTにも色々あるとは思いますが、
困っていることを伝えながら、中学生が受けられるSSTを探されるとよいかもしれません。
他害、とまではいかないかもしれないけど、
加減が難しいということなので、特別支援学校の中等部に
そういう生徒への対応方法を教えてもらえないか教えてもらえるかも・・・
と思いました。
男の子なので、今後好きな女の子への距離のとり方、
接触の仕方も心配になってくるでしょう。
気になる子をじ~っと見つめ続けるのはよくないでしょうし、
たとえお母さんでも相手は女性ですから腕一本分離れましょう、
と具体的な数値を示して、習うものですが。
そこだけとりあげてやりすぎるのもよくないと聞いているので、
総合的に思春期向けのSST(特に振る舞い方)について
教えてくれそうなところを中心に探されるとよいかと思います。
薬物療法もあるいは有効かもしれませんが、
発達検査等を経てからになると思うので、
おいおい見つかるとよいですね・・・。
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たぬたぬさま、ありがとうございます。
そういうことを学習するのもSSTになるのですね。
女性への接し方、確かに! 今後必要になってきそうです。
地域の特別支援学校で、一般の学校の生徒への支援方法について
アドバイスをもらえるかもしれないのですね。
学校の先生を通じて、一度お尋ねしてみたいと思います。
息子の先生方も、いろいろ配慮はしてくださり有難いのですが、
支援学級に入っていないので特別なことは難しいみたいなのです。
指導のコツが分かって先生方にも取り入れてもらえたらいいかもしれません。
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柊子さま
専門的なアドバイスをありがとうございます。
私にとって、とても勉強になります。
力加減のコントロールの予測とか、
自分の運動能力の見積もりとか、
汁物の熱さと液体の特性と器の形状や重さなどから適切な注ぎ方を決定するとか
まさに、本人にとって難しいのはそこなんだと思います。
心がけて「気をつける」と言っても、それがつかみづらいから難しいんですよね。
中学生くらいになると、専門的にトレーニングを受けられる場所は少ないのですか…。
でも、運動や楽器の練習で、自分の身体的なコントロール感覚を経験的に身につける
ということなのですね。
部活の先生にもお話ししてみると良さそうですね。
何よりまず、本人の自覚が必要なんだなと思いました。
検査やお薬のことも含め、本人と話し合って、先生方と相談していこうと思います。
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