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13日
Q&A
- お悩みきいて!
息子は高校3年生男子、adhdです
息子は高校3年生男子、adhdです。知的に問題はなく、むしろ勉強はよくでき進学校に通っています。
17歳ですのでで今までの児童精神科から精神科に変わったのですが新しい先生の考え方が今までの息子に対して行ってきたやり方と異なり悩んでいます。
息子は社会性に乏しく、興味の薄いことについては覚えていられず、身辺自立も全然できず、典型的なadhdの特徴をもっています。小1になって注意散漫や衝動性のせいで学校生活に支障をきたすようになりコンサータを飲み始めました。おかげで症状が改善されて、まわりの理解や工夫もありなんとか大きな問題もなく過ごしてきました。成長による体重の増加とともに薬の量はふえましたが、児童精神科の先生の指示に従い体重や症状に合わせてうまく付き合ってきたと思います。児童精神科の先生から今後のことも踏まえて精神科に変わるよう言われ、今の精神科に変わったのですが今度の先生は初診の時投薬はやめていきましょうとおっしゃいました。
コンサータは背伸びをして本人に無理をさせる薬なんだという考えです。そして薬をへらしました。
最初は理解できず、「薬があることによって同じ失敗を何度も繰り返して叱責をうけることも減りぼんやりすることが減って忘れ物も多少は減った、自信がなく自己評価の低い息子がつまり生きやすくなったのです。こちらに転院して薬を減らして緩やかにまた忘れっぽさや人間関係、できていた身辺自立ができなくなってきました。しかも小学校の時よりはるかに大人になることを求められる年頃なのに。」
「でもそれこそが彼の本来の無理していない姿なんじゃないですか。今進学校に通っているのもつらくなるよ。もちろんもともと勉強はできたのだろうけど今後は計画を自分でたて、時にはそれを修正し先を見越して今何をするか考えることがさらに必要になる、いくら勉強ができてもその計画性がなければ絶対につらくなるし薬を増やしても小さいころのようになんとかなることではないよ。このまま無理をさせるとよくない。」
「勉強のことだけではなく日常生活が送りやすくなったんです。確かに薬のおかげで生きやすくなった息子は本来の息子とは違うのかもしれませんがそれで本人が楽になったのならうまく薬と付き合っていきたいのです。」
「私の考え方は薬はなくす。本来の背伸びしない自分に戻る。適応行動検査の結果はひくく、今とても無理してる状態。しんどいと思う。」
ずっと平行線のままです。意見が合わないなら病院を変わればいいのですが話すうちに先生のおっしゃることも、よくわかるようになってきました。ですので転院するかしないかきめるのは、もう少し様子を見てからにするつもりです。
補足すると息子はadhdがある自分が嫌でその事実から目を背けています。今の時代、自ら助けを求めれば合理的配慮は受けられる環境なのに絶対そういうものを求めないしそういう関係の会話をするのも嫌がります。
結果的に今は行動療法などはできず学校の理解と薬、後は親の工夫で過ごしています。
それが余計に薬に頼っているように見えているのかもしれません。
皆様の色々な意見が聞きたいです。自分一人で色々考えていると(旦那はよく話を聞いてくれますがやはり私と同じように迷っています。)もうどう進んでいけばいいか自分が変なのか、偏った考えになっているのかわからないのです。
宜しくお願いします。
この質問は回答受付を終了しました
質問者からの「ありがとう」のメッセージ
この質問への回答
続きです。
あと10年位は自分探しというか、自分の程度を知る時期になるでしょう。
ちなみに、この医師とのやり取りですが、お子さんが医師との間でなさってるんですか?
親御さんがしているのですか?
親御さんがしているのだとしたら、社会人としてやっていけない状態にあると思います。
医師との交渉についても、本人が主体的に行うべき年齢になっています。
例えば中学生の娘の主治医、段階的に子どもだけで診断を受けさせ、親抜きで治療方針などを方針などを決める練習をさせています。
薬がいるかどうか?自分に何が必要なのか、セカンドオピニオンも含め、まずは自分で考えられ、相手に伝えることができるのでしょうか。
ご本人がそれなりに考えてないなら、セカンドオピニオン云々の前に、もっと悩ましい問題があると思います。
コンサータ自体をやめるというよりは、薬の力で下駄を履いてるだけ。という自覚がまず必要です。
散漫さがあり、ダメダメなのが本来の彼だという事に向き合っていくというのは、自己肯定(自分がどのような人間かを知り肯定すること)とイコールなのです。
小学生のときは向き合いきれなかったかもしれませんし、コンサータが使えたのはラッキーでしたよね。
ですが、同じようなタイプで「薬が効かない子」も多々いまして、この子らは薬無しで小中高と12年間実戦で訓練を重ね、経験値を積み上げてきているのに対して、お子さんはコンサータに守られてきている。
どちらが、スキルや経験値が高く、適応力に富むかというのは言うまでもないと思います。
肯定的というのは自分は素晴らしいとか、いうことではなく
スカスカでぐずぐずだけど、これでも自分と生きていく。
ということなのです。
自分は素晴らしいところがあるんだ!なんて思えないんですよ。
いいところもあるし、ダメなところもあるし、ダメなところを責めすぎないぐらい。
それがおそらくは息子さんは全くできてないし、そう思うだけの訓練はできてないのでは?
薬とうまく付き合うというのは、薬頼みにならないことでもあります。
続きます。
あと10年位は自分探しというか、自分の程度を知る時期になるでしょう。
ちなみに、この医師とのやり取りですが、お子さんが医師との間でなさってるんですか?
親御さんがしているのですか?
親御さんがしているのだとしたら、社会人としてやっていけない状態にあると思います。
医師との交渉についても、本人が主体的に行うべき年齢になっています。
例えば中学生の娘の主治医、段階的に子どもだけで診断を受けさせ、親抜きで治療方針などを方針などを決める練習をさせています。
薬がいるかどうか?自分に何が必要なのか、セカンドオピニオンも含め、まずは自分で考えられ、相手に伝えることができるのでしょうか。
ご本人がそれなりに考えてないなら、セカンドオピニオン云々の前に、もっと悩ましい問題があると思います。
コンサータ自体をやめるというよりは、薬の力で下駄を履いてるだけ。という自覚がまず必要です。
散漫さがあり、ダメダメなのが本来の彼だという事に向き合っていくというのは、自己肯定(自分がどのような人間かを知り肯定すること)とイコールなのです。
小学生のときは向き合いきれなかったかもしれませんし、コンサータが使えたのはラッキーでしたよね。
ですが、同じようなタイプで「薬が効かない子」も多々いまして、この子らは薬無しで小中高と12年間実戦で訓練を重ね、経験値を積み上げてきているのに対して、お子さんはコンサータに守られてきている。
どちらが、スキルや経験値が高く、適応力に富むかというのは言うまでもないと思います。
肯定的というのは自分は素晴らしいとか、いうことではなく
スカスカでぐずぐずだけど、これでも自分と生きていく。
ということなのです。
自分は素晴らしいところがあるんだ!なんて思えないんですよ。
いいところもあるし、ダメなところもあるし、ダメなところを責めすぎないぐらい。
それがおそらくは息子さんは全くできてないし、そう思うだけの訓練はできてないのでは?
薬とうまく付き合うというのは、薬頼みにならないことでもあります。
続きます。
こんばんは!
たしかにコンサータは中枢神経刺激薬で、大人が服薬すると依存の問題もある薬なので先生のおっしゃる事もわからなくないですが、
今、薬をやめることにより、高校生活がうまく行くのかリスクも心配です(T_T)
そして学校の理解と薬、後は親の工夫だけで、本人が工夫、努力しないと言うのはかなり問題があると思います。このままでは、就職は難しいと思います。
そもそもADHDはコミュケーションの障害ではありませんし、身辺自立できない特性がある障害ではありません。
ちょっと典型的なADHDとは違うのかな?
と私は思います。
それから厳しい事を言って申し訳ないですが、お子さんは、コンサータの力を借りても計画性を身に着けられなかったということでもあると思います。
合理的配慮ですが、障害者手帳を取らない限り、学生までしか受けられません。
医師は、そのあたりも心配してるのかな?と思いました。
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チータンさん こんにちは
ここまでの子育て、本当にお疲れさまでした。どのような工夫をされているかなど、機会があったらぜひお聞かせください❗️
さて、ご質問のこと
素朴な疑問なのですが、このことについて、お子さんとドクターは直接お話ししていないのでしょうか?
ドクターからお子さんへの働きかけは?
高校三年生ともなれば、病気や怪我での受診でしたら一人でも通院できる年齢だと思います。
精神科の受診の場合は、同伴を求められているのかもしれませんが、治療方針についてドクターと相談することを、お子さん主導で進めるのは難しいでしょうか?
自分が主導権を握って進めることで、自己理解や自立も進められるような気がするのですが、いかがでしょうか?
状況にそぐわない回答でしたら、大変申し訳ありません。
読ませていただいて、お子さん自身がどう行動されたのかが、あまり見えなかったので…。
ご自分でお書きになってらっしゃいますが、
「自分一人で考えず」
お子さんの考えをお子さんが伝え、自分のすべきことを自分で判断できるように、ここをきっかけに働きかけてみるのはいかがでしょうか?
ご参考まで。
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内服については、うちの次男の主治医も一生続けるつもりはなく、徐々に減らしてやめていく考えの方です。
お薬を飲み始めた時の説明では、多動を抑えて情緒面や生活面での発達を促し、良い習慣が身についてきたらお薬を減らして努力で習慣を維持できるようにしていくというような感じだったと思います
そのためには本人が特性を受け入れ、自分の特性に向き合い、自分の特性にあったやり方を見つけていくのが大切だとも言われました
医師からの説明のとおり、診断を受ける前から次男には特性について説明し、次男にあったやり方を一緒に考えながら生活面でのスキルアップを続けてきた結果、コンサータは最大36mgまで増やしましたが、徐々に減量して現在は18mgまで減らしましたが落ちついて生活できています
今年中学入学なので、しばらくはこの量を維持し、中学生活に慣れたらさらに減らす予定になっています
チータンさんの息子さんは、特性に向き合えていないことがとても気になります
特性に向き合えないと生活面での自立は進みません
自分にあったやり方を探す必要があるのに探す気すらなく、周りのサポートに頼っているのは大問題です
進学校でどんなに偏差値が高かろうと、IQが高かろうと、生活スキルが低いと一般就労はできません
生活スキルを身につけるために自分にあったやり方を考えて身につけてきたからこそ、それを仕事に活かせるのであって、周りのサポートありきで生活してきたら仕事に活かせるスキルは身につかないのです
合理的配慮は一般就労では皆無だと思っていたほうが良いですよ
同じ給料をもらうのならば、同じだけ働かなくてはいけません
得意不得意はあっても、一定の水準を求められますし、水準を満たせないのであれば職場のお荷物でしかなく解雇を迫られることになりかねません
このままでは進学校を卒業しても、大学を出たとしても、一般就労はできない可能性が高いです
減薬を考える前に息子さんにしっかりと特性に向き合わせることが必要だと思います
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個人的には私はこの主治医の意見に賛成です。
しかし、薬を使ってQOLやADLを上げることにも賛成ではあります。
コンサータが悪いということではなく、コンサータは下駄をはかせてもらってる状態になるというのは使用感からして事実だと思うので、負担は本人に結局かかるという印象です。
効果のある人にとってはうまく付き合う薬とは思いますが、薬抜きでのスキルアップも必要です。発達障害の当事者としても感じますが凸凹のある人は特に無理をしやすい特性があります。
得意なことだけは夢中に頑張れたり、そこまで無理なく努力できますが、他の事はさっぱり。
今はたまたま学生で勉強をする時期なので、好きなこと、不得手でないことを頑張ればいい時期でもあり、評価されやすいですが
学生でなくなったら、どうでしょうか?
身辺のこと、自己管理その他、やりたくないことをやる、したいことをガマン等々、そういう人として基本的なところがこなせているならまだしも、ダメならばちょっと考えものだと思いますね。
服薬をやめるやめない。ではなく、不得手とは向き合ってきていないことがものすごく気になるんですよね。
コンサータで管理できるうちはいいですが、そうでなくなった時のことなど想定するとそもそも危険です。
個人的にはお子さんのようなタイプには、苦手なことにもしっかり取り組ませないとマズイと思っています。
自己肯定的になれないのは、自分との向き合いが弱いとか、向き合ってもできない事が多いからです。
ですが、できないこととしっかり向き合っていかないと、自己肯定は果たせません。
当事者としてはそう感じます。
続きます。
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続きます。
ただ、そういう考えは古いのかもしれません。
コンサータをしっかり出してくれる医師の方がお子さんには相性がいいのかもしれませんしそこも含めて本人が決めることです。
ですが、医師をかえても親御さんが病院についていって、べったり交渉してあげるのはぼちぼちやめた方がいいと思います。
できないなら、できないで親にお願いしますと頼ませていますか?
自分のことですから、親が手伝ってくれてるという自覚のもと、頼むということをさせた方がいいと思います。
すでにできてるなら申し訳ないですが、できないでいるなら、とってもマズイと思いますね。
ADHDである事実は一切変えられません。
認められない以上は絶対自己肯定的にはなりませんよ。
当事者としてはそう思います。
自分らしさとはなにか?を30歳位までに血反吐はいて掴みきれないと、余計にしんどいと思います。
...続きを読む
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