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中学校から普通学級か支援学級かで悩んでいます。IQ70前後の知的グレーの娘がいます。作文が苦手。算数の文章問題が苦手。大きい数字が苦手。低学年の時は板書に時間がかかっていました。現在小学6年生で、普通級に通っています。学習面で遅れがありますが、お友達や先生が優しく困った時は教えてくれたりと生活面でも困っている事はなかったので、楽しく通っています。小学校は、担任の先生がだいたいの教科をみているので、相談してサポートもしてもらいやすいと思いますが、中学校へいったら科目ごとに先生が違うし、1クラスの人数も増え、さらに勉強が難しくなるのではと不安があります。特別支援学級なら少人数制でじっくり子供のペースで進めていけるかもしれないと思い、視野に入れて見学をしてみましたが、子供は見学した学校だと内容が自分には優しすぎてつまらなくなってしまうかもしれないと言っていました。学力が逆に下がってしまうということはあるのでしょうか。グレーゾーンという境界域にいるからこそどちらに進んだらいいのか悩んでいます。同じような境遇の方や経験のある方、アドバイスいただけたら助かります。よろしくお願いいたします。
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この質問への回答6件
中学校は教科担任制なので各教科で宿題が出され提出期限もバラバラです。教科書の他にドリルなども同教科で何冊もあり整理整頓が苦手な子にとってはかなりハードル上がります。
また担任の教科によっては朝と帰りのホームルームの時間しか会わないということはあります。入学前に担任や学年主任に特性の説明はしましたが教科担任にはどこまで伝わってる?と感じたことも正直あります。今の中学校は忘れ物や提出物出さなくても先生全く怒らないようです。忘れ無い様に声掛けなど必要な子だと普通級は厳しいかもしれません。
またレポートも様々な教科でありますし、ノートをきちんと取れてるかも採点基準に含まれます。(定期的にチェックが入ります)文章を書くのが苦手なお子さんにとってはなかなか辛いです。
IQだけで見れば支援級が妥当ではありますが、実際通うのはお子さんなのでお子さんの意思が1番大切だと思います。
また公立高校を選択肢に入れる場合、支援級だと内申点が付かない地域があるので要注意です。
こんにちは。
我が息子が、小学校・通常級→中学・支援級情緒級に転籍しました。
我が家の場合、小学高学年の時期に、コロナ禍となり、息子のパニック障害が強く、入院したこともあり、退院時カンファレンスで、中学からの支援級転籍を勧められました。
見学や体験入学をして、結局、息子が支援級転籍を決めたのですが、私自身は今、後悔しています。
もっと情報収集してから『転籍』について考えれば良かったと。
小中学校の先生方の言い分は、担任制→教科担任制になるため、中学では、息子の異変に直ぐに気づけず、対応が遅れてしまう…と言われました。
ですが、実際に、支援級転籍してみて、支援級も教科担任制でしたし、情緒級・知的障がい・身体障がい等の障がい別に割り振られていて、三学年が混在するクラス編成となりました。
息子は、仲の良い友達と離れてしまったことでパニック障害を再発。不登校となりました。
結局、児相が入り(家庭内暴力があったため)、中一〜中二末まで施設入所しました。
中三で、地元の中学に戻りましたが、この一年間で進路を決めなくてはならず、結構、大変な一年間を過ごしました。
今は、息子が希望した専修学校・建築科で頑張って勉強しています。
お伝えしたいことは、中学支援級では、評定評価が付かないことです。定期テストも通常級と同じものが受けられないため、5段階評価が付けられず、その後の進路選択の幅が狭くなることがあります。
高等学校進学を目指すのなら、通常級所属して通級制度を利用されると良いかと思います。
ただし、義務教育以降の上級学校は、単位が足りなくなったり赤点で留年。退学の危険もあり得るのです。
できれば、中学卒業後の、その先の進路選択も踏まえて、中学通常級・支援級を検討してみてください。
ちなみに…ですが、娘はグレーゾーンで、小中学校通常級で、公立高校に進学。現在は大学生です。
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書店に行って、中学1年の問題集を買ってきて、お子さんとゆっくり見てから決めては?
問題集は、教科書ワークか教科書ぴったりトレーニングが無難です。
令和7年で教科書が変わったので、来年は変わらないと思います。
子どもが普通学級に行くと、子供以上に親が大変になります。
勉強を教えるだけじゃなく、各教科ファイルの整理・管理、日常生活の世話、部活をするならそちらのフォローも、課題も遅れがなく提出できているか日頃から確認を。
テスト前の範囲表に課題一覧は書いていますが、テスト前じゃない時の課題は授業中に言われるので、それを覚えて該当する教科ファイルを持って帰ってくるということすら、自然にできませんでした、我が子は。
何なら「重いから」と言って、ファイルを持って帰るのを嫌がり、親が爆発しました💥
それで自宅用の教科書を買ってみたり。
学校はノートよりプリントで学習していますが、ファイルの整理をテスト前後はしてあげています。
勉強も塾では学べてこないので、親が教えるか家庭教師でないと無理みたいです。
デイサービスでも療育だけじゃなく、勉強を教えてもらうようにしました。
中学校テストは、小学校のようなカラープリントではなく、問題用紙と解答用紙が別々の形式です。
中学生は自立して当然として扱われるので、普通学級ではお世話してもらえないと、親子で覚悟が要ります。
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高校以降どうされるかということを考えて見られてはどうでしょうか。支援学校高等部などに進学されたり、通信などを考えておられるなら支援級も選択肢でしょう。支援級で内申点が付く場合なら、支援級でも公立などの高校を検討する余地は出てきますが、内申点がないようであれば、かなり選択肢は限られると思われます。
中学校は普通級の場合、合理的配慮ということがかなり難しい状況である場合があります。
内申点がアップする方向になるような配慮は不公平であると信じている学校もあり、内容にもよりますが、普通級入れば同じようにやっていくしかないのが現状です。
小学校と異なる点としては、小学校のテストは基本は100点を取るようにできています。よって、そこそこできる子も、良くできる子も100点です。中学校になれば、数点しか取れない子から100点の子まで幅広くわかれてきます。科目ごとに先生が異なり、個別にあわせた声掛けなどはなされない場合がほとんどです。
数値からいけばですが、授業についていくことはかなり難しい状況だと考えます。そのようななかで、「お友達や先生が優しく困った時は教えてくれたりと生活面でも困っている事はなかった」ということが中学ではうまくはいかない可能性も大きいかと思います。
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中学だけではなく将来も考えた上で決めた方がよいかと思います。高校、その後は…大学、専門学校、または就労か。
最終的には、就労ですが学習は出来ても生活自立出来ない、コミュニケーションが苦手等で中々就労出来ないから大学に入る。入ってみたけど、コミュニケーションが苦手で…と言う方も少なからずいます。知的だけで、コミュニケーションも得意ならば大丈夫かもしれませんが。
IQからみたら支援級の方が無難です。学習が簡単なら楽に通えるかと思いますが、難しくなると通うのが辛くなるかと思います。
うちの子の中学の支援級は一応教科担任制でした。
その中で、時々個々に合わせたプリントもたまにやっていたようです。学年関係なく、教科書を読み合わせ等もしていました。
その辺りは、学校や先生によって違うと思いますから確認してみたらいいと思います。
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人により苦手のレベルも違うので、なんとも言えませんが、個別指導といっても、塾ではないので、個人のレベルに合わせた学習内容をするという形かなと思います。
下の学年や小学生のレベルをその子の遅れ、理解に合わせてする事もあるし、学年相当について行ける子はそのレベルを学習して、全交流する等、支援級でも個人差があります。能力が人それぞれ違うので。
恐らく中学の先生も同じ様な説明かなと思います。
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