個と環境の相互作用のバランスについて
はじめまして
質問させていただきます。
最近の風潮では、障害は個と環境の相互作用から生じるといわれ、当事者の困り感を軽減するために環境調整をすることが求められています。
しかし、どこまでは個人の努力として認め、どこからは環境調整を大切にするかは、当事者の実態や特性によってケースバイケースであるし、ゆえに線引きが難しいと思うのです。
具体的に申しますと、わが子は知的な遅れはなく、自閉症スペクトラムとADHDの診断があります。本人(小学校高学年女子)は、友達との関わりを求めつつも、自らツンケンした不遜な態度があり相手が話しかけにくい雰囲気なのではと様子を見て思います。特性なのか思春期なのか、いろいろ心境の変化はあると思いますか。中学年までは、小さくて可愛いし、周りも幼いので友達のほうから寄ってきてくれました。ところが高学年になると、友達の話題や関心は外に向き、あまり相手にされなくなりました。
本人は、話題が合わない、騒いでる声がうるさい等、ソーシャルスキルが未熟な面、聴覚過敏が影響を与えている面は感じます。
環境調整で考えると、友達に声をかけてもらうよう根回しするとか、担任に友達の輪に入れるよう手配してもらうとか、いろいろ考えられるのですが、どこまで環境調整したほうがいいのか迷います。
個人の力を伸ばすという視点なら、本人の自己責任として捉え、友達と関わるためには、話題を合わせる努力が必要、コミュニケーションがとれるだけのソーシャルスキルを身につけることが必要、うるさい環境でも気にしない気持ちが必要、合わせていく努力が必要とされるでしょう。
あるいは、本人の判断としてそこまでして友達と関わらなくてもよいと考えるならそれも自己責任だとは思います。
個人の力を高める努力やその支援と、周囲の環境を整える支援とその板挟みに悩みます。
親としては、無理してクラスで友達をつくることはないし、一人であっても読書など好きなことをすればよいと思うのですが、本人はツンケン、イライラしているわりには友達との関わりを本当は求めているようです。
何か本人が興味のある習い事でもさせて、没頭できる趣味をつくるとか、その習い事で共通の趣味を持つ友達をつくれればよいかな、と親なりに環境支援を考えているのですが悩みます。
個と環境の相互作用、果たしてどうバランスをとればよいのでしょうか。
どなたか、教えていただければ幸いです。
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この質問への回答16件

退会済みさん
2016/08/01 22:13
環境調整で考えると、周りの子に話しかけさせるは少し違うとおもう。先生に話の中に入れてもらえるようさりげない配慮はまる。
音や声がうるさく感じるのはイアーマフ、ヘッドホン、耳栓は小型のものいろいろ出ているので、状況に応じて合うものをさがしてみては?
ソーシャルスキルトレーニングも必要かと思いますが、感覚統合、ブレインジムなどで本人の過敏な部分、凸凹さのバランスの調整をしていく事も大事かなぁと思います。個人の力を高める努力は、本人に我慢させることでは無いと思います。
お疲れ様です。頑張っていらっしゃいますね。
>どこまでは個人の努力として認め、どこからは環境調整を大切にするかは、当事者の実態や特性に
>よってケースバイケースであるし、ゆえに線引きが難しいと思うのです。
そうですよね。支援ってオーダーメイドだと思うんですよね。当事者にとって、何が必要なのか。どのような
支援をお願いできるのか。それが人によって大きく変わってくるんですよね。
>個と環境の相互作用、果たしてどうバランスをとればよいのでしょうか。
もし私だったら、バランスというよりも、今できることは何かを考えてみるかな。それに対してどんな支援を
お願い出来るのか。どこまでお願いできるのか。その辺を学校の先生方や必要ならば外部機関と話して、
みんなで共通理解を持って支援をしていける状況を作っていくかな。
色々と頭の中で考えていくよりも、とりあえずは支援をいい軌道に乗せていく感じかな。
今までの経験では、支援がうまくまわっていくようになると、自然とバランスが取れてくるような気がします。
年齢的にも難しい時期ですよね。無理をしないようにしてくださいね。
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退会済みさん
2016/08/01 21:56
今まで、お子さんは困り感もあったけどどうにかやって来れた感じですよね。ここに来て友達との関係が上手くいっていないと感じるということなのかと思いました。
周りとの差が出てきている事にお子さん自身が気が付いてきてついて行けないのかもしれません。そして、今の状態が苦しいかもしれません。お子さんはご自身の事をどこまで解っているのか、苦手な事を受け入れる時期ではないのかなど、検討されてみてはどうでしょうか?お子さん自身、受容出来ていないと今後難しくなる可能性があります。
病院へは行かれていますか?検査は定期的に受けられているのでしょうか?お子さんとの信頼関係はどうですか?
高学年になると書かれている様な環境調整は難しいと思うのです。今までは周りの環境に恵まれていて、どうにかご両親は見守る事で済んでいたかも知れません。何もしなくて上手くいっていた感じだったのかと思います。でも、お子さんはずっと大変だったのかもしれません。その困り感はどの様なものだったのかと思います。お子さんの本当の気持ちに寄り添ってあげて欲しいと思います。
ちなみに、学習障害の面も気になります。
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退会済みさん
2016/08/02 00:00
年齢を重ねれば、重ねるほど、周囲の子供たちは、1歩も2歩も先に、行きます。
その時に、お子さんがどう思い感じるか。
結果的には、それが全て。で、そのことによる。
ということではないかな。
グレーでも、手帳が交付される軽度~重度でも、健常者という成長のレベルには、追いつけないんです。
バランスよりも、普通(健常者)の、出来るレベルに、合わせる。
ことを、重視しないほうが、いいです。
私は、娘が幼稚園児で、PDDと診断されてからは、「クラスで、みんなに合わせる。」ことを、棄てました。
却って、それを本人に望むのは、酷。
だなと、解ったからです。
娘さんは、周囲と合わせて、いきたいと思っているの?
それとも、個性を受け入れてくれるほうが、自分らしく。
感じるのかな。
バランス。この国に生きる上では、最も大切。
たけど、生きやすいように、何の公約を聞かずに、
皆が投票出来る場を作った。
それだけで、評価です。鳥越さんも、増田さんも、甘かったですね。
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退会済みさん
2016/08/02 07:45
ガムボールさん やっと、何となく解ってきました。
学校では、一人でも大丈夫、一人の方が楽と本人が思えるならその方が良いと思います。合わない話題に無理して合わせるのも大変なのかと思います。ガムボールさんが言うように、心配です。同じようなお子さんが周りにいない事で孤立してしまわないか等、学校にいる時間は長いので、合う友達がいる事は大切な事ですよね。楽しめていないと、気持ちも沈みます。
ガムボールさんはお子さんの為にいろいろしていて、それでもお友達関係で難しくなっていく事は辛いですね。でも、アニメのキャラクターに興味があるお子さんは、大人になってもいると思います。学校で、そういった趣味の友達を探してあげられたら良いですよね。
思い切って、担任に相談だけでもして見ても良いかもしれません。孤立は虐めの種になりかねませんし、そういった事を避けるためにも、事前に相談しておいて少し気にかけて貰う事は良い方向に向かう様に思います。孤立しやすい同じような趣味があるお子さん同士を繋げる事も学校からしても良い事と認識していると思うので、会う子がいたら、対応して貰えそうな気がします。上手く担任にお話しして理解して貰えたら良いですね。機会を見つけて相談してみても良いと思います。検討を祈ります。
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はじめまして くろさばと申します。
我が家の長男の経験で参考になるかわかりませんが心理の先生のアドバイスを書かせてもらいます。
長男は小学校でいじめにあい不登校になりました。現在、中3です。
カウンセリングが始まった頃、心理の先生は
一人で居ることは恥ずかしいことではないと伝えて下さいました。
そして私たち親の気を付ける点として
子どもの人間関係に大人が介入しないとアドバイス頂きました。
学校の先生たちは登校できるようにと子どもたちに働きかけると思いますがと言われてた通り
個別で仲の良い子の子どもさんとお母さんと一緒に出掛けられてはと学校の先生から言われました。
心理の先生のアドバイスをお伝えしてお断りしました。
学年が上がるにつれて子ども自身が人間関係を作り、大人が介入してできた人間関係は崩れていくと思います。
長男も友達がほしいと今も思ってますが、不登校で小学校の人間関係もなくなってます。
心理の先生は、中学卒業して高校に行くとアニオタの子もいるしできるよと言って下さってます。
小学校卒業時に転校した子とは今もネットで通話しています。
その子とは小1でトラブルがありましたが、不登校になった長男を担任の先生に「来ないかな」といつも気にかけてくれてました。たまに登校すると一緒に楽しく過ごしてたようです。
時々、私も「元気?彼女できた?」と成長した彼らの通話に参加させてもらえる仲になりました。
トラブルやいじめに対しては大人が必要に応じて入りますが、心理の先生のアドバイス通りで良かったと感じてます。
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