
5歳自閉症スペクトラム(軽度)の娘、今アメリ...

退会済みさん
5歳自閉症スペクトラム(軽度)の娘、今アメリカに住んでおりますが、来年小学校にあがるために、妻が子どもを連れて日本に帰りました。先ほど連絡をもらい、大変驚いたので書き込みさせて頂いています。
日本での進学を見据え、心理士の方に発達検査をしてもらいました。
その時妻が進路先を聞かれたらしく通常学級に入れるつもりです、と答えると、とても驚いた様子で、支援級をひたすら勧められたようです。
娘は場面緘黙や切り替えの苦手さなどもちろん課題はありますが、知的遅れは無いと思っていたので、通常学級でやっていった方がいいと感じたのです。
それを伝えるとその心理士さんは、
私はずっとこの仕事をしているけれど、この手の子どもは通常のクラスに行ったらお友達ともうまく行かなくて二次障害を引き起こしかねない。それから長文読解にも苦労するはずだし、日本の国語や社会のお勉強についていくのは難しいと思いますよ。
アメリカだったら、気にならないかもしれないですがね。
というような内容を言ってきたそうなのです。
私が直接聞いたわけではないのでもしかしたら語弊があるかもしれませんが概ねこのような感じだったようです。
それを聞いて、大変驚きました。
心理士さんや、スペシャルニーズの子ども達の支援に携わる人は、子どもの発達や成長、その可能性を最大限に引き出すために仕事をしているのだと思い込んでいました。
少なくとも、アメリカで出会ってきたセラピストは皆総じてそのようなマインドを持った方々でした。
だからこそ、この視点の低さというか視野の狭さというか、娘の成長の限界を示唆するような物言いが妻にはかなり突き刺さったようです。
来年から私も日本に戻る予定ですが、日本の教育がこのような程度なら、このままアメリカに娘をいさせた方がいいのでは、とすら思っています。
みなさんのお子さんの先生方は、どのような方が多いのですか?
このように子どもの成長を「障害」の特性を理由に見切ってしまう方ばかりなのでしょうか。
私も父として、本当に悲しくなりました。
この質問への回答
残念ながら、今の日本は、悲しいことが多いです。
この就学前に、就学相談に行くようにしむけ、発達検査で簡単に6歳の春の入り口を分けてしまいます。
日本のセラピストは、入り口をわけるためにそこにいると思っても言い過ぎではありません。
学校は、ことさら学校での子どもの問題点を電話してきます。
「お子さんがつらそうで」と美しい言葉で飾ります。
児童精神科のドクターは相談すればするほど、精神の薬を処方してきます。
でも必ず、中にはお子さんの可能性を信じることができる教員、心理士、ドクターもいます。
というか、目の前で見れば変わってきます。
うちの子に関わってきた、教員、心理士、ドクター、はある意味ショックの連続だと思います。
イタリアには特別支援学校も支援級もありません。ずいぶん前に廃止され、フルインクルージョンが実現し、今ではイタリアの大学に自閉症の人もダウン症の人もいます。きちんとした教育プログラムでインクルーシブ教育されてきているからです。
その子の可能性を最大限に伸ばすために、学校と心理士と社会資源がタッグを組むのが理想ですが、日本ではカンファレンス自体めったとないんじゃないでしょうか。
が、明石洋子さんと佐々木正美先生のタッグもあった日本です。
道がないなら作ればいいのだと私は思っています。
何を言われても、動じずにお子さんのすべてを信じればいいと思います。
港区のように、一般級に学習支援員というサポートがしっかりした地域もありますし
今は、「保護者の願いを最大限尊重する」という法律がありますので
一般級希望で問題ないです。
通常学級で障害のあるお子さんを支援することを合理的配慮といい、合理的配慮をしないと差別になることは、障害者基本法に明確です。
うちの子は、IQ44で典型的な自閉症でしたが、
小さな習い事を持続することで、社会性はかなり磨かれました。
今はIQ89になり、一人で、スイミング、英語そろばん、卓球、書道、サイエンス、サッカー、ダンス、書道、囲碁、アトリエなど
なんでも一人で行ってレッスンを受けれるようになりました。
子どもの可能性は無限です。大人の頭で計ることはできません。発達検査で未来が見えるわけがないです。
この就学前に、就学相談に行くようにしむけ、発達検査で簡単に6歳の春の入り口を分けてしまいます。
日本のセラピストは、入り口をわけるためにそこにいると思っても言い過ぎではありません。
学校は、ことさら学校での子どもの問題点を電話してきます。
「お子さんがつらそうで」と美しい言葉で飾ります。
児童精神科のドクターは相談すればするほど、精神の薬を処方してきます。
でも必ず、中にはお子さんの可能性を信じることができる教員、心理士、ドクターもいます。
というか、目の前で見れば変わってきます。
うちの子に関わってきた、教員、心理士、ドクター、はある意味ショックの連続だと思います。
イタリアには特別支援学校も支援級もありません。ずいぶん前に廃止され、フルインクルージョンが実現し、今ではイタリアの大学に自閉症の人もダウン症の人もいます。きちんとした教育プログラムでインクルーシブ教育されてきているからです。
その子の可能性を最大限に伸ばすために、学校と心理士と社会資源がタッグを組むのが理想ですが、日本ではカンファレンス自体めったとないんじゃないでしょうか。
が、明石洋子さんと佐々木正美先生のタッグもあった日本です。
道がないなら作ればいいのだと私は思っています。
何を言われても、動じずにお子さんのすべてを信じればいいと思います。
港区のように、一般級に学習支援員というサポートがしっかりした地域もありますし
今は、「保護者の願いを最大限尊重する」という法律がありますので
一般級希望で問題ないです。
通常学級で障害のあるお子さんを支援することを合理的配慮といい、合理的配慮をしないと差別になることは、障害者基本法に明確です。
うちの子は、IQ44で典型的な自閉症でしたが、
小さな習い事を持続することで、社会性はかなり磨かれました。
今はIQ89になり、一人で、スイミング、英語そろばん、卓球、書道、サイエンス、サッカー、ダンス、書道、囲碁、アトリエなど
なんでも一人で行ってレッスンを受けれるようになりました。
子どもの可能性は無限です。大人の頭で計ることはできません。発達検査で未来が見えるわけがないです。

星のかけらさん、お返事ありがとうございました。
やはり、日本は全体的にそのような様子なのですね。
日本も教育が変わってきているのかな、と淡い期待を抱いておりましたが、まだ時間はかかりそうですね。
イタリアもアメリカもインクルージョンへと進んでいるのに
日本では「発達障害」という概念だけが有名になって
それらが一般と隔離されていっているような気がしております。
明石さんの本は何冊か読ませて頂きました。
どこまで明石さんのように娘にさせてあげられるかは分かりませんが
出来る限り、娘の可能性を引きだしてあげられるように育てていきたいと思っています。
港区は、そのような支援があるのですね。
アメリカは同じように、学級内にaidという支援員を配置することができるので
子供たちはいくらか生活しやすいようです。
帰国後は西東京の方に住む予定でしたが、学校によって支援が違うのであれば、引っ越しも検討しなくてはなりませんね。
星のかけらさんのお子さん、本当に素晴らしいです。
私も娘にいろいろなことにチャレンジしてほしいと思っています。
その中から、自分が本当に好きでのめり込めるものに出会ってもらえればと思います。
現実を受け止めた上で、娘の将来にとって必要な道を選び、時には道を切り開いていきたいと思っています。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
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