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年中5歳児、田中ビネーでIQ87と結果が出ました。医師からは、普通級で大丈夫。ただマイペースさんだとスルーされるから一言学校に言っておくといいと言われました。
幼稚園の先生からの様子を聞く感じも含めて、言葉がややカタコトはありますが三語文以上の話はできる、一斉指示が入らない時もあるが周りを見て修正可能(これに関しては医師も、経験を積んで学ぶことができる子だから人よりちょっと練習が必要だが大きな問題はなし)、これ!といって遅れているものはあまりなく、ちょっと他の子と違うかな?と思われそうないわゆるグレーです。
私自身、放デイで働いていたこともあり、日頃から声かけや訓練を行ってきたこと、IQの数値を考えても、療育やペアトレに通うということもしなくていいと医師から言われました。
今のところ本人が困難に思うようなことはなく、問題行動等もありません。
来年の就学前検診の前に入学する予定の小学校にはお話をしますが、K式を受けるか迷っています。
IQを考慮した上で、K式を受けて大きく何かが下回るとかはありますでしょうか。だとしたらK式を受けてから支援級を考えた方が良いか、ご助言よろしくお願いします。
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この質問への回答8件
こんにちは、
田中ビネーもWISCもK-ABCも知能検査です。
田中ビネーは、評価項目に『動作』があるので、身体機能に遅れがなければ、少し数値が高めにでます。(新版K式発達検査も同様。)また、生活年齢を統計処理に使うのでその年齢集団での比較となります。標準を100として75以下だと大幅に差があり個別的な支援が必要ということです。
この検査は、一般的な知能の比較で個体間差のみの評価になりますので、言い替えると従来型の知能(学習の成果がメイン)で集団でどの位置にいるかがわかります。
つまり、個体内差の評価はないので、本人の凸凹や困りの原因を探るにはあまり使えないです。でも、個体間差はでるので、教育委員会に特別支援を受ける根拠としては使えます。ただ、IQ87は支援を受ける根拠としては、少し苦しい数値かなと個人的には思います。希望者数と学校の空き枠に左右される数値かな?と思います。
WISCとK-ABCは、個体間差も個体内差についても見ることができるので、凸凹や困りの原因を探るのに適しています。
WISCは、検査項目が多いので多面的に知能を評価できますし、項目同士の比較で見えてくる物も多いです。ただ、検査項目が多いので課題をこなせる耐久性が必要となり、書字が必要な検査もあるらしく、低年齢の場合は、「受けれる検査項目が少ないと数値がきちんと出ない。」と、受けることに難色を示される事もあります。その為、うちの子はWPPSI(ウィプシー)を受けました。上限年齢に近く数値は低めにでました。
K-ABCは、認知特性と記憶や学習の習得状態をみるものなので、学校の学習についていけそうかどうか、どういった配慮をお願いしたら本人が楽に情報を受けとれて、スムーズに学習できるかを考える際、参考になります。
以上が私の理解です。間違っていたら、すみません。
まずは、親御さんがお子さんに支援が必要かどうかを考えないといけないと思います。どういった場面で必要か、どのくらいの頻度で必要か、通常級でお願いできる支援で足りるのか足りないのか、
困難さを認めてもらうために他の知能検査を受ける必要があるかどうか、学校見学や体験である程度見えてくるものもありますので、先に、学校の環境確認を本人も一緒にされるのもありかなと、思います。
参考になりましたら、幸いです。
いま年中さん、、、なら、来年、年長さんで就学相談したらいいと思います。
そこで、普通級判定が出たら普通級でいいし、通級判定が出たら通級にしたらいいし、
支援級が望ましい判定が出たとしても、普通級でいこうとおもいます、って不服申し立てしたら、おそらく
「はい、そうですか。わかりました」って普通級になるでしょうから。
とりあえず、入学前に就学相談でもなく年長さんの親が小学校に何か言ったとしても、ほぼ間違いなく、4月の入学してからの担任には全く何も情報が引き継ぎされていないだろう、
ということだけは、想像つきます。
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年長時に受けるのであれば新版K式よりもWISCかと思います。
田中ビネーは知能検査なので発達の凸凹は数値として出ません。IQが出るのみです。
なので発達検査であるWISCを受ける必要があると思います。
(新版K式は幼児向けなイメージです。)
年長時に知的障がいのある子は新版K式を受け、知的障がいの無い子はWISCを受けるイメージです。
お子さんの得手不得手を知って具体的にどう支援していけばいいのかが見えると思います。
またWISCは検査者の総評も付けてもらうとより学校の先生方にもわかりやすいので良いと思います。
大体年長の夏休みに検査を受けてその結果を踏まえて就学先を決める流れかと思います。
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発達障害の診断もなく、IQ87で知的障害でも境界知能でもなく、幼稚園で本人が困難に思うことはなく、問題行動もなく、療育不要で、医師から普通学級で大丈夫と言われているのに、支援学級に入れるものでしょうか?
知的・情緒のどちらも該当しないし。
それに普通学級だとしても、何を学校に頼むのでしょうか?
普通学級で個別指示はもらえませんよ。
入学して困ったことができてから、学校にお願いしたらいいのでは?
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退会済みさん
2023/12/02 05:59
他の方も書かれていますが、田中ビネーは発達検査ではなく。知的に障害がないか?
知能指数(IQ )を調べるための検査であって、自閉症やADHDなどの有無を調べる検査ではないですよ?
田中ビネー を受けられたという事は、知的障害を疑われての? という事でしょうか。
私のいる東京都だと75が知的障害ありの判定のボーダーラインです。
87は、高いなあというのが私の個人的感想。
まだ年中さんで、来年。まる一年就学まであるという事ですよね。それまで成長して数値が変わる可能性はおおいにあると思いますけれどね。
私も、来春からの就学相談をする中で、支援が必要な部分と、そうでない部分がわかるんじゃないかと思います。
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うちの子の経験で言うと、3才児検診で発達に引っかかり受けたk式では98、様子見と言われましたができる範囲で児童発達支援などを経て就学前にWISCを受けたら71の境界域でした。
保育園生活では早生まれということもあり、周りよりは諸々遅い面もありましたが、仲の良い友達にも恵まれて、大きな困り感もなかったため予想外の数値でした。
事実を受け入れられなくて就学相談の場でビネーを受けましたが103だったと思います。
数値だけ並べるとそんな感じですが、丁寧に見てもらうほうが伸びると言われ、支援級を選びましたが、たしかに小2、小5で受けたWISCは境界域を外れています。
正直、お子さんも数値的には一番支援を得られにくいタイプだと思います。ただ、WISCはビネーより10程度低く出る子が多いと言われるので、支援を受けるために就学相談前に受けるなら有効かと思います。
支援級を選択したら、学校の体制によっては物足りなさを感じるかもしれません。おとなしいと放置される可能性もあります。でも、通常級でもおとなしい子は放置されるかもしれないので、多少目をかけてくれる支援級の方が良いのかもしれませんし…
こちはら通級がほとんどない地域なのでなんともいえないのですが、校内に通級があれば希望されるといいと思いますよ。通級のために抜ける学習面のフォローはそれくらいの数値なら家庭でもできるような気がします。
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