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境界知能、(おそらく)ASDの子どもがいます。
小学校で支援級に入った場合、
高校へは進学できるのでしょうか?
出来ない場合、どのような進路になるのでしょうか?
おそらく支援学校には入れないので、障がい者雇用なども受けれないです。
出来れば無理がない程度で就労出来ればと思うのですが、どのようなビジョンを描いたらいいですか?
よろしくお願いいたします。
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この質問への回答9件
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ASD、境界知能の成人当事者です
診断は時代背景もあり、成人後に診断されました
お子さん、まだ2歳なんですね……ちょっとまだまだ遥か先の(先すぎるくらいの)未来のお話かな、と思いますが。。。
この先、特別支援教育や障害者雇用関連の法律や支援が、確実に変化してゆく…と仮定の上でお話しすると
・ASDの診断を受けていても、高校には進学可能です
今、高校生の当事者さん達だと、通信制高校の在籍が多いかと思います(私自身も通信制高校卒です)
現在の通信制高校は年々多様化しているので、お子さんの頃には、公立私立問わずに、もっともっと幅広い選択肢が増えている可能性が大きいです
支援学校に行かずとも、高校卒業後に、《就労移行支援事業所》を利用しての障害者雇用の道はあります
今後のお子さんに、確定診断がおり、ある程度大きくなってから精神保健福祉手帳を取得できるようなら、精神障害者雇用枠での障害者雇用が可能です
また、最低賃金は保証される《就労継続支援A型事業所》や、所謂昔でいう【作業所】で工賃をもらうという形で働く《就労継続支援B型事業所》があります
私の例で恐縮ですが、私はASDと境界知能で、精神保健福祉手帳を取得しています
障害年金も(私の場合は、ですが)いただけています
一般企業の障害者雇用、A型事業所の就労を経て、自分にとっての無理のない働き方として今はB型事業所に在籍しています
ただ、この先法律や支援は確実に変わっていきますし、将来的なお子さんの成長もわからないというか…未知な部分が多いかと思います
あくまでも今、2024年現在の成人の発達障害者の一例はこのような感じです…という意味で、お答えしました
あまり先を見据えすぎると、人間は不安になりやすいです
未来ばかりを見て、あれこれと憂うのではなく、今のお子さんのことをしっかり見てあげてください
今は進学よりも、本人の得意や興味を見つけることが将来に生きてきます。
進路は、小学校高学年くらいから考えても遅くはないです。
仕事するなら体力、物事を持続できる精神力が必要です。
どんなに能力あっても、体力がなくて飽きっぽいと続きません。
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小学校で支援級在籍していても、高校に進学は可能です。
中学では、支援を利用しますか?
知的なものはなさそうなので、高校は普通高校受験になるかと思います。
今は、高校もバリエーション豊かになっているので、お子さんの学力の把握はしっかりしておいてください。
通級指導を取り入れている公立高校もありますから、情報収集はしておいてください。
私立は、基本的に手厚いようです。
就職したとして、合理的配慮を申告しておくと、お子さんにあった仕事、仕事内容につけると思います。
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地域によってちがいますが、公立でも支援が受けられる高校もあったり、定時制、通信制などでは支援対象の子を受け入れる学校もあります。
時代によって支援は変わっていくので、学校からのおたよりや、県の広報などをしらべて、自分の住む地域ではどんな学校があるかみてみるといいですよ。
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(つづきです)
支援学校卒でなくとも、障碍者雇用を申請することは、できます。
高校卒業後、新卒で就職する、、となったときに、でしたら、高校の進路の先生にそうだんしてもいいと思います。
それか、最新の障碍者雇用の具体てきな手続きは、役所に確認してください。
申請できる要件も、障害の種類や手帳の有無やいろいろいろ、各自治体によってさまざまです。
ということで、ビジョンとしては、、とりいそぎ、お子さんに必要なのは「体力」。親に必要なのは「体力と情報と財力」
両方に必要なのは、笑顔(心のゆとり)です。
規則正しい生活・適度な運動・十分な睡眠・おいしいご飯・楽しい音楽・というかんじで、
幼児さんは「ひたすら、楽しさ優先です」
だいじょうぶだいじょうぶ。
心配無用です。
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進学・進路関係は、地域差激しいから、、というか、来年の春にようやく年少さん、なのですね。
義務教育終わるまで、あと10年以上ありますね。
えーと。。
子どもの数も減っているし、高校再編や合併や新しい学科の新設やら、入試の日程も入試の要綱も、入試の科目も、
卒業後の進路の幅も、すべて、今と変わっているかもしれないですから。
ひとまず、落ち着きましょう。
深呼吸して、お水飲みましょうか。
(しました?)
支援法が施行されてますが、そうはいっても、どの自治体も財政難ですから、どこまで学校で支援してもらえるかは、わかりません。ただ、ほとんどの支援は、基本「先着順」で受け付けされます。
言ったもの勝ちです。そして、年齢が上がるにつれて、学年があがるにつれて、まわりから求められるレベルや、学習の難易度が上がり、反比例して支援してくれる内容も教職員も薄くなるだろうと思います。
そういう前提を踏まえたうえで、支援級から高校へというご質問ですね・・そうですね。「可能です」ただし・・・
そのためには、お子さんは支援が必要なお子さんなので、「どんな支援をうけることができるのか」を、親が早めに確認していく必要があると思います。
直近の検査結果の数値からでしたら、
幼児期から、、小学校の低学年くらいまでは、特に、過保護なくらいに支援してもらうがいいと思います。
小学校の間は、支援級籍の方が安心かなあ。
中学校は、小学校とは全く違います。
自治体によっても、支援級でも内申つく学校もあるし、支援級では内申つかない学校もあるし、そこは、お住いの教育委員会に確認が必要です。
私の住んでいる自治体の、公立高校入試での、「当日の試験:内申点」の合格不合格の判断比重は「7:3」の高校が多いです。ときどき、「5:5」の学校もありますが。
なので、仮に、不登校やら支援級やら様々な理由で、内申点が0や1だとしても、当日の入試の点数がほかの子よりとれてれば、合格できます。
出来ない場合・・内申点が重視されない私立高校や、通信制の高校や、単位制の高校などに、すすんでいるようです。
支援級の知的の場合(療育手帳が有る子)は、支援学校の高等部を受験できます。
(つづけます)
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