ADHDの息子に薬を飲ませるべきか悩んでいます。
中学2年生(14歳)の息子がADHDと診断されています。手帳は3級です。
現在、息子は薬の服用を強く希望しており、そのことでここ2か月ほど親子で話し合いが続いていますが、なかなか結論が出ずにいます。
息子は不注意優勢型で、多動や衝動性は見られません。主な特性としては過集中があり、一つのことに没頭すると時間を忘れてしまい、約束を守ることや気持ちの切り替えが難しくなることがあります。忘れ物はそれほど多くなく、ふたつ上の姉(定型)と比べても大きな差はないので、正常の範囲なのではないかと感じています。
これまでは、食事・入浴・就寝の時間になると、その都度こちらから声掛けをしてきました。しかし、中学1年生の夏頃に反抗期に入ってから、そうした声掛けを嫌がるようになり、「そういうことをいちいち言われたくない」と言うようになりました。その頃から、自分で時間管理ができるようになりたいという元々の思いもあってか、薬を飲みたいと言い出すようになりました。
息子が「薬を飲みたい」と主張する際、YouTubeの動画を私に見せてくることがあります。ただ、その内容は「薬を飲んで人生が変わった」「頭がすっきりした」といった体験談が中心で、副作用などのデメリットについてはほとんど触れられていません。良い面だけが強調されている印象を受けます。
そのため、息子が薬を過度に理想化し、盲信してしまっているのではないかと不安を感じています。話を聞いている限りでは「薬を飲めばすべてがうまくいく」「なんでもできるようになる」と考えているように見えるので、もし実際に服用しても期待していたほど症状が改善されなかった場合、その現実をどう受け止めるのだろうかと心配です。過保護だと分かってはいるのですが……。
小学校低学年の頃から児童精神科に通院しており、当時お世話になっていた主治医の先生からは、息子の症状の程度を考えると薬物療法を行う必要はないのではないか、という見解を示されていました。現在も、日常生活や学校生活が成り立たなくなるほどの困難はなく、本当に薬が必要なのかどうか、親として迷いがあります。
私自身、成長期の子どもに対して、必要性がはっきりしないまま薬を服用させることに不安を感じています。特に、副作用や長期的な影響については心配があり、どうしても慎重になってしまいます。
自分なりに薬について調べてみたのですが賛否両論あり、副作用についても、眠気が出る・気分の波が激しくなる・攻撃的になるなど、かなり不安になる内容も目にしました。
一方で、本人が自分の現状に困っていて、「薬に頼りたい」と考えている気持ちも無視できず、そこで葛藤しています。
次回の定期受診が2月に予定されているため、その際に改めて医師とじっくり相談し、薬の必要性やメリット・デメリットを踏まえた上で判断したいと考えています。
その前に、実際にADHDの薬をお子さんに服用させたご経験のある方がいらっしゃいましたら、服用後の変化や副作用の有無、良かった点・大変だった点、服薬を決めたきっかけなどを、差し支えない範囲で教えていただけるとありがたいです。今後の参考にさせていただきたいです。
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この質問への回答8件
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経験者のコメントがなかった場合、参考にしてみてください。
息子さん、自分が参考にしている動画を見せてくれるんですね。
うちの親は聞く耳を持ってくれるはずと期待してくれているんだと思うと可愛いです。
頭から配信者が薬を過度に理想化し、盲信していると決めつけず、
お子さんが、薬のどういうところに魅力を感じているのか、具体的にどういう困り感を克服したいと思っているのか、
会話のきっかけとして活用することもできるのではないかと感じます。
うちも中学生男子ですが、いちいち「ご飯よ〜」「お風呂どうぞ〜」「もう寝なさーい」って声をかけたらうざがられると思います。
家族の予定と合わせて、彼自身が何時頃に入浴して何時頃に就寝するか決めて、タイマー鳴らして頑張ってますよ。
服薬は個人差が大きいので、飲んでみないとわかりません。
ADHD薬も複数あるので、合うのが見つかるまで試行錯誤が続くと思います。
家も不注意優勢なので、抜群に効果があるとはなりませんでしたが、主治医と相談しやめてみると、多少は効いていたことがわかりました。
低学年から高1まで服用していました。
成長により改善した部分も大きいですが、助けになっていたと思います。
始めたきっかけは、一年間服薬以外の支援で様子をみましたが、やっぱり叱られる事が多く、気持ちが沈んでいたことです。
不注意優勢ですが、脳内の多動で集中する事が人より難しかったと思います。
目立った副作用はありませんが、インチュニブは眠気が数日間出ました。
昼寝する位でしたが、数日間で馴染みました。
開始時期は長期休みか週末の方が安心だと思います。
中学生なので、ある程度の副作用や効き目は感じて伝える事が出来るのはメリットだと思います。
来年受験生ですよね。
タイミングは微妙な気もしますが、お子さんのQOLが上がるならありだと思います。
受診は頻回になる可能性をお子さんも理解が必要です。
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服用してみないとわからないというのが本当のところではないかと。
中2という時期が問題にはなると思います。
おそらく成績や受験というものを考えた時に、薬を飲めばもう少し落ち着いて取り組めるのではないか、ミスが少なくなるのではないかというように思っているのかもしれません。お子さんの中でも葛藤があるのかもしれません。
一方で、合うお薬を探し、用量や服用時間などを調整していくというのは時間のかかるものです。
一気に増量はできません。効果があるなし関係なく、最低用量からになりますし、そこで副作用がでたらストップ。違う薬をまた最低用量からとなります。副作用があまりないとしても、増量して副作用がでたりしたら、ストップとなります。あと1学期で中3、受験まで1年という時期にそれを始めるかどうかという点においても主治医を御相談された方がいいかもしれません。
薬は24時間効いてくれるわけではありません。薬がきれる時間帯以降はむしろ状況が悪くなったりすることもあるかと思います。
2月に定期受診とのことですが、前倒しでお話しできるのであれば、服薬の件をお話された方がいいかもしれません。
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Youtubeも含めてですがコンテンツと呼ばれるものは、基本的にいいことしか述べていません。デメリットを話しているところはよほど自信があるか、デメリットを知られても大したことがないかです。
医者に通院しているなら、今一度お子さんがどういう状況なのか、自分から見た視点と他人から見た視点は発達障害を持っているお子さんの場合雲泥の差くらい違います。
どちらかというと、違うよねと言われることが多いのでなかなかあなたは薬が不必要ですと医者から言われても過去から友達、親、先生から君の考えは違うよねと言われ続けているため、信じることができません。(本人もうすうす違うらしいとは気づいてますが、なかなかそこを言われるとうるさいとなりがちです)
医師が、お子さんの視点を間違っている、おかしいと感じさせることなくうまい具合に他者の視点にもっていくスキルが必要です。今のままだとうるさいと言われるのが関の山です。まずはお子さんの視点を理解するところからです。どういったことに薬を必要とするのかお子さんが喋り終わるまで聞き役に徹してください。
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カピバラさん、回答ありがとうございます。
おっしゃっている通り、とにかく時期が微妙なんです。去年の今頃ならもう少し寛容になれていたのかもしれませんが、これから受験勉強しながら薬を試す日々が続くのかと思うと、時間的にも精神的にもきついです。息子自身も疲弊するでしょうし・・・
詳しい経験談をありがとうございます。個人差が大きいことや、試行錯誤が必要になる点、とても参考になりました。うちの子も、私に声をかけられないと動き出せないことに落ち込んでいるところがあるみたいなので、飲ませてみてもいいのかなと思えました。
やっぱり、服薬始めると受診頻度も増えますよね・・・。そのことについても話してみようと思います。ありがとうございました。
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はじめまして
私は、この服薬が息子さんの主体性を伸ばす良い機会になるのではないかと考えます。
結果が良くても悪くても、「自分で決めて実行した」という経験は無駄ではないと思うのです。人生が変わると思ったのにそうではなかった…それは失敗や挫折ではなく「学習」だと思うのです。
うちは小学生の頃からアトモキセチンを飲んでいて、中学生の頃に「やめたい」と言いました。その時彼は完全不登校で、私は薬をやめることに不安を感じましたが、ここで彼の自分のための決断を却下してしまっては、彼の主体性の芽を摘んでしまう事になるのかな…と思い、医師と相談させ、やめることに同意しました。
息子は薬を飲んでる時はあまり効き目を感じなかったそうなのですが、やめてから自分でも信じられない事をやらかしまくって効き目があった事を認識したそうです。
再度服薬を希望した時も、彼自身からなぜ何のためにどんな薬が必要なのか?を医師と相談させました。その後、またやめたいと言い出したのですが、医師の説得もあり「やっぱりまだ必要だ」と考え直し今も自主的に飲んでいます。
「胡散臭い若社長」のYoutube知ってます(笑)確かに彼は薬を飲めば人生変わる!と煽り立ててますが、早口で断言型なのでADHDの人にとても魅力的に映ります。ADHDはやりたい事を見つけたら視野が狭くなりがちです。なので生返事なのは仕方ないことかもしれません。
もしかしたら薬を飲むことで視野が広がり、胡散臭さに気付いてくれるかもしれません😅
良かった点は彼が自分を客観視し、自分の管理をするきっかけとなった事です。
大変だった点は飲み忘れをどう伝えるか?です。うちも「わかってる💢ウザい!」と怒る時期がありました。
私が感じる服用後の変化は、遅刻、忘れ物の減少です。先延ばし癖、パッと切り替えて行動できないのはややマシになった感じです。大きな変化は「時刻」を意識して生活できるようになった事です。
息子自身が感じてる変化は授業中のイライラが減った事です。
参考になりましたら幸いです
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