「結婚」「出産」
周りでは良く聞くけど、自分には遠いなぁ…なんて、のほほんと考えていたのが約5年前。
それが、何の拍子にか、『まあ、そろそろいいかなぁ』なんて思い始め、そのタイミングで一人目がお腹にできました。
しかし、当時、高知の片隅の進学塾で、まあ「バリバリ」と形容できる程度には働いていて、
痛いときはお薬。お熱が出たらお薬。
押さえ込めば動けるよね。
そういうスタンスで生きてきたあつまは、妊娠っていうのを甘く見ていたのだな。人体のデリケートについて全く考えていませんでした。
さすがに妊婦になってからは「お薬」は封印しましたが、それでもほとんど仕事のセーブはなし。
塾は学校が終わってからがお仕事なので、午後から夜中が勤務時間。0時を回って帰宅するなんて当たり前。講座期には、毎日14時間勤務でやはり夜中に帰る。そんな生活、ほんとはベビちゃんに言い訳ないよね。
にもかかわらず、元気に第一子出産。
結局、予定日当日まで勤務し、そこから2週間たっても出てこないちびっ子のために、ラミナリアと促進剤による処置を行っての出産でしたが、それでも自然分娩で元気にほぎゃーと生まれてきました。
それで油断したんだな。うむ。
第一子くんは、ちょっと食が細い以外は元気でお利口さんな男の子。
でも、生後半年を過ぎた頃から、夜泣きがひどくなりはじめ、一度泣き出すと何をしても起きない、泣き止まない。下手したら2時間でも3時間でも泣いて泣いて泣いて、で、こてんとまた寝てしまう。
この辺りで、「あれあれ?」とは思ったけど、ネットで検索してみたら、そういう子供さんも、世の中にはいっぱいいますよーなんて、投稿がいっぱいでてきた。
『いろんなことが分かるようになって、いろいろ経験してきたことを、夜中に頭の中で整理したり、思い出したりしてるんですよ。しばらくするとうちも落ち着きました。大変だけどがんばって』
なんて、某有名サイトの相談コーナーとかで見たら、ちょっと安心しちゃうよねぇ。いや、これは今となっては言い訳ですが。
で、とりあえず様子を見ていたら、こちらは1歳半くらいで落ち着きました。
でも、9ヶ月くらいかな?それくらいから、眠りに入る前に、床とか壁とかにガンガン頭を打ち付けだした。
さすがに「えええええ???!!!」と思ったけど、こちらも一応ネット検索。すると、
『いろんなことが分かるようになって、いろいろ経験してきたことを…以下同文
きっと大丈夫大丈夫。
こちらも夜泣きと同じくらいに収束。
でも、今思えば、やっぱり気になったときにちゃんと専門の先生なりに相談するべきだったかもしれない。
素人が素人に頼って、素人考えで判断したって決していい結果にはならないんだってことを、最近痛感しています。
そんなこんなですったもんだしているうちに、年子の妹ちゃんがお腹にやってくるのです。
この続きはまた次回。
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