教えて下さい
現在、自閉症スペクトラム、4年生の子の担任をしています。
1~3年生までは、非常におとなしい子どもでお人形さんみたいでした。また、3年生中頃まで言葉がなく、3年生後半になって出始めました。
この子が、5月の中旬(おそらく運動会練習のため)突然、パニックを起こし、大声を発する、物を倒す等の行動が見られるようになりました。それからは、勉強もいや、何をするにもイヤ、イヤと言います。また、少し目を離すと、どこかへ逃げたり、隠れたりもするようになっています。
ご家庭は、大変厳しく、日に2~3時間の家庭学習を行われ、学校に対しても「とにかく勉強はさせて下さい」と言われます。
今のところ、私はイライラカードを持たせ、「イライラし始めたらカードを見せて。散歩したりしてイライラを鎮めようね。」「逃げたり、隠れたりしないで行き先を言ってね。」という指導をしています。
お尋ねしたいことは、3点です。
1.今までおとなしかった子どもが、突然変貌するということがあるものでしょうか?
2.ご家庭の要望通り、学習を進めていいものでしょうか?不登校にならないか心配です。
3.今の私の指示で間違っていないでしょうか?
よろしくお願いします。
この質問に似ているQ&A 10件
この質問への回答9件

退会済みさん
2018/06/17 11:59
先生がこちらで情報を集めようとしてくださる姿、純粋にうれしいです。
発達障害は100人いたら100通り。こうですとは言い切れませんし見ているわけではありませんから3については正しいかどうかはわかりません。
1は大いにありえると思います。年齢とともに成長するのは普通の子供と同じです。
今までどう表現したら「嫌」がつたえられるかわからなかった子供が「嫌」という表現を知ることになったかもしれませんし、「嫌」という感情がわかってきたのかもしれません。
2についてですが、問題はご家庭と先生の方向性の違いです。
どんなに先生が良かれと思ってもご家庭が先生に不信感を持ってしまうと間の子供が悩むことになります。
学習云々ではなくご家庭と連絡を密にしてお母様からお話を聞いて差し上げて下さい。
私は教師の経験もありますが、やはり限られた時間の中での難しさを実感しました。
お母様は過去も未来も子供さんと向き合って行くことになります。
教師はそのお子さんの一時期の関わりになります。
なのでどんなにいいと思ってもいつかは離れることになります。
そんな中で何が出来るか。悩ましい問題で無力感も感じるところですが・・・。
先生のように悩んで下さるだけで親としては心強いです。
3については親御さんとも相談するのはいかがでしょうか。
また、お一人で抱えず学校内に発達障害に明るい先生はいませんか?
学年主任、教頭などに面談に同席してもらい学校全体で支えていきますよという面を見せていくと親としてはとても安心できます。
先生と信頼関係が壊れるのが一番つらいです。
どんなに先生が思って下さっても信頼関係が崩れると辛いです。
親の姿がどんなに間違っているように見えても頭から否定しないでくださいね。
親も手探りで必死です。間違っていたと後で気付くこともあります。
相談しながら進めて下さいね。
まるで自分のことのように思えてしまいます。
お世話をかけ申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

退会済みさん
2018/06/17 13:51
申し訳ないのですが、公教育機関の方が素人意見を頼りに指導されるのは全く歓迎はできません。
当然、なさっていることとは思いますが、上席や教育委員会の巡回などの制度を使って、心理士さんや特別支援教育担当などから助言してもらうべき事案と思います。
また、親御さんについては、何故ゆえに厳しいスタンスで接しているのか?子育て指針をそれとなく聞いてみる必要があると思います。
単純に不適切な対応をしている、子どもをコントロールしようとしている。とか思い込みで対策してしまうと、親との関係が最悪な状態になり、かえって子どもを追い詰めてしまいます。
おとなしく、自己主張が少なく、落ちついて見える発達障害児は支援が薄くなる事が多いため、親の方が学校にどんなに困りを訴えても落ちついています。としか取り合ってもらえず、ほとんどケアを受けられない、理解も得られず一人で試行錯誤しているため、存外妄信的になったり迷走しています。
それを、学校側が「これは」と思って指摘するにあたってはかなり注意が必要と思います。
色々な積み重ねがあって、おかしくなっているわけですから、対策は上司や前任者などの協力を得ながら対策された方がいいと思います。
なお、おとなしかった子が突然変貌していくことはよくありますよ。
追い詰められて爆発というケースもありますが、それは一過性なことも多いですし、そんなに心配はいりません。
そうではなくて情緒面が単純に成長してというケースもあります。
そもそも、入学以降に落ちついていた子のリズムが狂い始めて荒れ始めるタイミングが四年生頃です。
学習内容、クラスの雰囲気等もガラッと変わりますから、ついていけなくなる。
あとは、二歳のイヤイヤ期と五歳ぐらいの万能感、思春期のはしりが一気にやってきた。という感じであることもあります。
イライラカードなどはよい対策だと思いますが、この子にとっては毎日学校に通うことがベストだとは思えません。
ちょっと辛そうなら、逃げ出したくなるのを耐えさせるのではなく、保健室などに積極的に避難させてリラックスさせるのも一つでしょう。
Qui dolorem assumenda. Esse vel qui. Dignissimos magnam rerum. Consequatur reiciendis doloribus. Porro modi molestiae. Recusandae voluptatem facere. Officia et suscipit. Nesciunt at velit. Amet nisi aut. Earum odit odio. Totam qui iure. Omnis soluta et. Voluptatem illo nemo. Ipsa nostrum deserunt. Minus repellendus et. Dignissimos nulla neque. Quod rerum culpa. Omnis et aut. Dolore rerum tempore. Possimus tempore consectetur. Repudiandae et velit. Alias quibusdam optio. Quo et dolor. Nihil exercitationem aspernatur. Magnam et quia. Dolor nobis quia. Molestias corrupti pariatur. Consequatur repudiandae quia. Quia consectetur reiciendis. Voluptas optio ea.

退会済みさん
2018/06/17 13:54
補足です。
勉強だけは。という親御さんの思いですが、人間力が弱い子たちですから、せめて勉強だけでもなんとか取りこぼしのないようにと思って空回りしてしまうケースはよくありますよね。
集団生活がおおむねでき、IQが平均的だと、今後の思春期の不登校リスク、二次障害リスクを踏まえ、積み重ね教科の国語と算数だけは取りこぼしのないように。と支援者や専門医からも指摘があります。リスク管理として勉強はしっかり。というところ。
あとは、LD気味などで、宿題や過大などに異様に時間がかかっているなど、あるのかもしれませんね。
基礎学力がついてないと、高校進学等で泣きをみるケースもあるので、できるうちにキッチリやらせたいという親御さんの気持ちもわからなくはないですよ。
Qui dolorem assumenda. Esse vel qui. Dignissimos magnam rerum. Consequatur reiciendis doloribus. Porro modi molestiae. Recusandae voluptatem facere. Officia et suscipit. Nesciunt at velit. Amet nisi aut. Earum odit odio. Totam qui iure. Omnis soluta et. Voluptatem illo nemo. Ipsa nostrum deserunt. Minus repellendus et. Dignissimos nulla neque. Quod rerum culpa. Omnis et aut. Dolore rerum tempore. Possimus tempore consectetur. Repudiandae et velit. Alias quibusdam optio. Quo et dolor. Nihil exercitationem aspernatur. Magnam et quia. Dolor nobis quia. Molestias corrupti pariatur. Consequatur repudiandae quia. Quia consectetur reiciendis. Voluptas optio ea.
初めまして、先生をやっていらっしゃるんですね。
根本的なことなんですが、今抱えている生徒さんの親御さんは、お子さんのASDを認めていらっしゃるんでしょうか?
質問からだと、親御さんはお子さんのことを認めてないような気がします。
『学校がなんとかしてくれる。』、『子供がこうなったのは学校が悪い』とのニュアンスが目に見えてしまいます。
リブさんの生徒と向き合う姿勢は、素晴らしいです。なかなか、こういう先生に出会えることはないので、自信を持ってください。
質問の三点ですが、
1 突然豹変することがある?とのことですが、環境等変われば豹変する子はいると思います。4年生ともなると、いろんなことを敏感に吸収しちゃう年頃です。根気強く接してあげてください。
2 学習面ですが、4年生の子に自宅で2〜3時間の勉強は、異常です。せめて1時間が妥当です。厳しい家庭とか、厳しくない家庭の問題じゃないと思います。
学校で進められるところで、いいと思います。それが気に入らない親御さんなら、塾へ行くよう勧めるべきだと思います。
3 指示が間違いじゃないかとのことですが、正解もなければ間違いもありません。
その子に合った接し方でいいんです。
私の娘がASDです。関わってくれた先生がリブさんのような先生でした。
Placeat corporis temporibus. Dolor ut impedit. Totam atque quae. Quia ea nostrum. Tenetur tempora est. Nam enim soluta. Non quia vero. Quam facere iure. Sint quae distinctio. Dolore sunt necessitatibus. Pariatur rerum temporibus. Ut voluptatem rerum. Voluptas vel dignissimos. Qui fugiat reprehenderit. Explicabo voluptas expedita. Debitis vel quaerat. Nihil molestiae et. Est sed mollitia. Repellendus inventore voluptas. Omnis quo autem. Est totam saepe. Facere dolorem voluptatem. Et dicta nihil. Architecto similique recusandae. Nobis molestias quia. In dolorum sit. Qui voluptates quia. Libero qui saepe. Corrupti quia suscipit. Omnis inventore veritatis.
子供のために色々と考えようとしてくださるのはとても有り難いことだと思います。
知識としては分かっているかもしれませんが、発達障害は個々に違うので正解というものかありません。特性・性格・環境なとでかなり対応も変わってしまうものです。
1. 環境の変化(行事や投薬など)に左右されやすいので変貌します。
うちの子は入学前は他害自傷行為がなかったのが急激に始まったり、投薬開始で効果が出始めたら急に言葉で気持ちを伝えることが増えました。周りを見ることが出来るようになった反面、過敏性が際立ち、パニックになったりもあります。
2. 不登校になる可能性はゼロとは言えないと思います。繊細な子が多いので、少しの言葉遣いでも人を信用できなくなってしまう子もいるので…性格でかなり変わるかもしれません。
3.クールダウンする場はないのでしょうか。1日の流れなどは伝えて、見通しを立てることでパニックは軽くなるかもしれません。
親も色々な考えがあるので、まずはその親御さんと専門知識のある人と集まって、しっかり話し合うことが大切かと思います。
担任1人で対応出来ることは限られますし、普通級・支援級で生徒数が変わるといっても、1人で数人以上を見るのにも限界があるでしょう。
互いに理解し合い、出来る範囲でどうサポートするかは話し合うことからスタートかと思います。
Qui dolorem assumenda. Esse vel qui. Dignissimos magnam rerum. Consequatur reiciendis doloribus. Porro modi molestiae. Recusandae voluptatem facere. Officia et suscipit. Nesciunt at velit. Amet nisi aut. Earum odit odio. Totam qui iure. Omnis soluta et. Voluptatem illo nemo. Ipsa nostrum deserunt. Minus repellendus et. Dignissimos nulla neque. Quod rerum culpa. Omnis et aut. Dolore rerum tempore. Possimus tempore consectetur. Repudiandae et velit. Alias quibusdam optio. Quo et dolor. Nihil exercitationem aspernatur. Magnam et quia. Dolor nobis quia. Molestias corrupti pariatur. Consequatur repudiandae quia. Quia consectetur reiciendis. Voluptas optio ea.
1急に変わることあると思います。ちょうど9才の壁といわれる時期です。通常級に在籍する子供たちもギャングエイジと呼ばれる世代ですから、自我が出てきた、回りの世界に目が向けられるようになった、視野が広がったなどの変化に伴いそれが自分のなかで処理できないと困って暴れると言う行動に出るかもしれません。とにかく今までとちがうということは、子供が1番困っていると思います。何かしら支援をしてあげてほしいです。
2家庭での勉強、少し多すぎる気がします。どんな内容でやっているか聞いていますか?
学校でもというのであれば歩調を合わせるためと言って家庭での内容を押さえた上で本人のレベルに合わせて進めるべきです。保護者の希望は聞きますが、学習、とくに学校で行うことについては、指導方法や内容は教師が考えて実践していくことだと思います。
3現場をみていないし、お子さんもこの文面だけでは、わからいので適切かどうか言えません。一人で見ているわけではないですよね。他の担任や上の先生に入ってもらい現状を共有さしてその子の支援を考える必要があると思います。一人で抱えるのはよくないです。リブさんが一生懸命で何とかしたい気持ちを持っていることは、わかりますが、限界と一方向からの視線では解決できないことってあります。複数の目で見ることで解決策が見えることってあります。お子さんがここまで変わってきて心配なので早急にいろいろな先生に相談して対処した方がよいと思います。
Ea sequi omnis. Voluptatem ab et. Ex ut qui. Qui eaque quae. Et voluptatibus non. Velit sit eum. Dolores consequatur quibusdam. Eum rerum dolorem. Tempore dolore tempora. Et rerum consequuntur. Assumenda sapiente porro. Autem ratione est. Officia ipsam provident. Ut vero assumenda. Et quisquam autem. Odit et necessitatibus. Eos id quaerat. Consequatur hic sit. Voluptas reprehenderit quos. Rerum ipsum ut. Architecto a quia. Voluptatem incidunt sit. Inventore aut ipsam. Fugit unde ullam. Placeat molestias eveniet. Temporibus recusandae enim. Ullam voluptate eaque. Suscipit illo consequuntur. Veritatis deleniti non. Eos ut sapiente.
この質問には他3件の回答があります
会員登録すると全ての回答が見られます!
会員登録すると全ての回答が見られます!
あなたにおすすめのQ&A
関連するキーワードでQ&Aを探す
会員登録するとQ&Aが読み放題
関連するQ&Aや全ての回答も表示されます。