自閉症スペクトラム3歳の娘がいます。今年少です。幼稚園に通い、午後からは児童デイで過ごしています。
先日、風邪で体調崩してから病院に行く機会などがあったり、しっかり睡眠が取れていないせいもあるのかもしれませんが、こわいこわいと言って、外食や出先などで目をつぶってずっと抱っこされています。体調は徐々に良くなってきているのですが、新しい場所や慣れてない場所に行くとそのように怖い、怖いとずっと言い続けパニック状態になるため、外出が難しくなってきました。
自閉症の子あるあるなのでしょうか?この症状は時間とともに改善していきますか?またこれを二次障害と呼ぶのでしょうか?
看病やはじめての発達障害児育てで心も体もだいぶ疲労しておりますので、文章もわかりづらくままなりませんが、アドバイスなどをいただけると助かります。よろしくお願いします。
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この質問への回答5件
私の周辺に限りますが、「自閉症児アルアル」ではありますね。
知的の重さ軽さ、自閉度の重さ軽さも若干の影響はありますが、
それでも「3才」は、最初の変化というイメージです。
「周囲のことを分かるようになった」 → 「不快」「不安」が分かるようになった
ということで、パニックなどで伝え始めることがあります。
実はこれ、「成長」でもあるんですよね………ただ、付き合う親の方は大変なのですけれど(汗)
大人なら大きく視野を取れることが多いので、人が無秩序に動いていてもぶつからないように、なんとなーく動くことが可能です。
3才くらいの子供は定型発達の子でも「視野が狭い」です。
「ほぼ目の前」くらいのものしか見えていません。
なので、目の前にワッとデカい物体(人間)が来るわけですから、そりゃあ怖い。
そういう中で、
自閉症のお子さんで視覚優位タイプだと、
自分より大きな物体(人間)が突然目の前に現れる
ということが、より恐怖になるわけです。
私たちも「初めての場所」ってちょっと緊張しませんか?
もちろん、私たちは「経験値」があるので、ネットで情報を見ていたり、初めての場所でも「何とかなる」という「やりよう」を知っているわけです。
そして「初めての場所」への緊張感を「ドキドキワクワク」と変換しているわけです。
「絶対に安心(命の危険がない)」というのを知っているからこそ、その「ドキドキワクワク」を楽しめるわけです。
だけど、3才のお子さんは、そんなの分からないですよね。
「初めての場所」でワーッと無邪気に楽しめるお子さんもいるのは確かですが、
自閉症の子供たちは、「初めての場所」というのは……
そうだな…スマホが使えない状況で、「初めて聞きました!」みたいな、言葉も通じない国にいきなり飛ばされた、みたいなイメージかと思います。そりゃあ怖いし動けません。
なので、「二次障害」ではないと、個人的に思います。
長くなりますが、我が家の経験談です。
私の息子、療育の教室に慣れるまで半年かかりました。
ギュッと目をつぶって、耳ふさぎをして、私に抱きついたまま。
薄目をあけて、耳ふさぎをしている手を離して…………
担当の保育士先生に抱かれるまでも長かったです。
「新しい遊び」が始まると、また「抱っこ」で目をつぶって耳ふさぎ…からの薄目で耳ふさぎの手を離して…
こんな感じでスモールステップ。
(※療育の担当保育士さんに慣れると、私の代わりに保育士さん抱っこになりました…これも成長)
「経験値」を重ねるごとに、「目をつぶる」「耳ふさぎ」の時間は短くなりました。
スモールステップで、経験値と安心感を得たことで、外出関係が少しずつ大丈夫になりました。
(親のほうも、大丈夫な環境をチョイスしてチャレンジしてきましたが)
例えば、今、困っているのが「スーパーへのお買い物」というような、「日常生活直結系」であれば、
ひとまず「宅配系」をお願いするか、お父さんに子守をお願いしてお買い物を済ませるか、
色々な方法はあると思います。
外食に関しては「パニックを起こさない鉄板系」を決めるかな……チェーン系は内装も似通っていますから慣れれば押さえられますね。
とは言っても、そこからスモールステップ可能ですよ。
ちなみに息子は24才になりました。
お初の店や環境も、ネットで下調べして見せればだいたい対応できます。
そして、今は「新しいことチャレンジ」が、なんと「一人で」できるようになっています。
3才くらいは、大変な時期でもあります。
デイの先生など、周囲の人たちの手を借りて、
無理せず、ゆっくりと、です。
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あるあるか分からないですけど、ある年齢から騙して連れて行くことができなくなります。注射と言わずに病院に行く。薬だと言わずに飲ませてしまう。だましだまし連れて行って、一旦は泣くけれど、すぐにけろっとする。みたいな頃から、道順で病院だと気付くとか、薬の味を覚えるとか。もう騙せなくなって、私は行く前にしっかり話してから行くようにしました、というのが(はっきり年齢は覚えてないんですが)3歳前後だったように思います。
また、嫌な思いをした時に、しばらく嫌な記憶が付きまとうみたいで、予防接種で体を押さえつけられて怖い思いをしたら、しばらくは体を触られたり大人に囲まれたりするのを怖がりましたし、外出するとき最大限の警戒をしました。どこに連れて行かれるんだ?何をされるんだ?
ぜひぜひ、今日はどこに何をしに行くか、前もってお話ししてあげてください。こんな場所があってと写真を見せてあげたり、こういうふうに過ごすと予定を説明するといいです。(見通しを立てる、と言います。)お気に入りの玩具やおやつは安心材料になるので必ず持参しましょう。
また、病気の後はぐずぐずしやすいです。それは多分みんな同じ。登園渋りが出たりもしますし、不機嫌、わがままが続くこともあるかと。
過敏なお子さんなら、不要な外出は控えたほうがいいです。太陽光や照明が眩しすぎる、人や物、音が沢山あって刺激を受けすぎて混乱したり興奮したり。興奮や疲れで癇癪を起こしやすくなる。
大人は子どもは楽しいことやサプライズが好きと思いがちですが、そんなことはない。自閉系の子は、いつも通りが一番安心で楽しい。初めての場所や思いがけない出来事は、それが普通は喜びそうな内容だとしても、パニックの要因になる。
うちはスーパーも低学年までダメ、街中での買い物などは高校生ぐらいでようやく慣れてきたぐらいで、テーマパークや映画館はずっと苦手です。子どもが泣いたり不機嫌になるのは苦痛だからだと思うので、無理に連れて行かないのが一番良いと思います。
感覚過敏なお子さんは「苦手」じゃなくて「苦痛」。痛みや眩暈やムズムズ…うまく言えないですが、身体的に不快感を感じている場合があり、小さいうちはそれを表現できないので、様子をよく観察してあげてください。
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お子さんの詳細が分からないため、あるあるなのかどうかは何とも言えませんが、二次障害ではないと思います。二次障害は主に、発達障害の特性による生きづらさによって引き起こされるうつ病とか不眠のことを指すことが多いです。「あいつ空気読めないんだってさ」とクラスで仲間外れにされ、自分でも「空気読めないポンコツ」とか思ったりして、精神的にダメージを負う、というパターンです。
見知らぬ場所で、自分のこれまでの経験で乗り越えられないような場面に出くわして、言葉が出なかったりフリーズしたり、というのもあると言えばあるんですが、ASDだから、自閉症だから、ということではなく、そういう特性が強い子もいる、と解釈していただければと。
お力になれず申し訳ございません。
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自閉症のお子さんには、不安が非常に強い方が少なくありません。
そのため、このような様子は決して珍しいことではなく、現時点では二次障害というより、自閉症の特性による強い不安の表れと考えられます。
だからこそ、二次障害を防ぐためにも、お子さんが安心できる対応を優先してあげてください。
外出をまったくしないわけにはいきません。
もし外出時に「抱っこしてほしい」「目を閉じたままでいたい」と求めるのであれば、その気持ちを受け止め、抱っこをして目を閉じたままでも構わないと思います。
お子さんは、それほどまでに不安を感じている状態です。その不安が少しでも和らぐよう、「大丈夫だよ」「安心していいよ」というメッセージを行動で伝えてあげることが大切です。
自閉症のお子さんは、一度強い恐怖を経験すると、それがトラウマのように残り、フラッシュバックを繰り返したり、その行動がこだわりとして定着したりすることがあります。
これは決して珍しいことではありません。
一方で、「目を開けなさい」「抱っこはしない」と無理に頑張らせてしまうと、不安がさらに強まり、二次障害につながる可能性もあります。
時間の経過とともに改善していくためには、今は何よりも「この子が安心できること」を優先してあげることが大切です。
この状態がしばらく続くかもしれません。しかし、自閉症のお子さんの怖い対象やこだわりは、成長とともに変化していくことも多くあります。
今の状態が一生続くとは限りません。
初めて発達障害の子育てを経験される保護者の方にとっては、不安も戸惑いも大きく、心身ともに疲れ切ってしまうこともあるでしょう。
どうか一人で抱え込まず、お子さんが安心できる環境を少しずつ整えながら、一歩ずつ進んでいってください。
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