みなさんの「合理的配慮」体験談をお寄せください!
こんにちは。発達ナビ編集部です。
4月1日の「障害者差別解消法」施行から1ヶ月が経ちました。「合理的配慮」の普及が期待されますが、まだまだ学校や職場、ご家庭からは戸惑いやお悩みの声も届いてきます。
そこで今月は発達ナビでも、合理的配慮をテーマに色々な解説やニュース記事を紹介していきたいと思います。ぜひ発達ナビユーザーのみなさんも、学校・職場・生活での体験談をお寄せください!
「聴覚過敏なので職場でイヤーマフを使っている」、「読み書きが難しいので、テストのタブレット受験が許可された」 etc. などなど、こんな場面で、こんな工夫をしたよ、という事例や、
相談したけどなかなかうまくいかなかった、こんな風に相談したらうまくいった、などなど話し合いの方法についての体験談でもけっこうです。
※集まった例は発達ナビで引用してご紹介することがあります。
Twitterでも、ハッシュタグ #合理的配慮 #発達ナビ にて色々な方が投稿してくださっていますのでぜひご参照ください。
https://twitter.com/litalico_h_navi
※参考記事
合理的配慮とは?考え方と具体例、障害者・事業者の権利・義務関係、合意形成プロセスについて
https://h-navi.jp/column/article/589
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この質問への回答51件
9年前の話にはなりますが、広汎性発達障害の次女が公立の小学校に就学してからの事です。
担任の先生が「見える化」をしてくださったのですが、それが功を奏して、他の子にも分かりやすかったらしく、大変な1年生の指導が、いつもより楽になったとおっしゃってました。
具体的な「見える化」としては、
〇時間割は時間割表を貼るだけでなく、その日の時間割を前の黒板に書き、終わったら消していく事で、次は何の時間かが分かりやすくなった。
〇時間割の横に用意する物も書くようにしたら、授業が始まってからバタバタ出すのではなく、休み時間中に出しておき、忘れた物があった子も授業前に気づくので、忘れた子への対処も休み時間中に出来るようになって授業がスムーズに進められるようになった。
〇次の日の時間割は後ろの黒板に書き、持ってくる物も書くようにした。
〇宿題や次の日の持ち物は前の黒板にも書き、終わりの会で確認し、それをノートに写し、先生の確認ハンコを押してもらってから帰るようにさせたら、忘れ物が例年より少なくなった。
〇他にも、口で言うだけでなく、できるだけ絵カードでも示すなど、見て分かるような工夫をした。
うちの次女が分かれば、みんなも分かる というスタンスでやって下さったので、小学校の出だしは「学校大好き」で始めていけました。
ゆうへいさんへ
ステキな投稿をありがとうございます。
”合理的配慮”をどのような形で望み、どのように伝えていけばよいのか・・・長い間格闘してきましたが、
私達親子の、学校での格闘の結果は、惨敗に終わりました。
私自身のアクセスの方法が万全だったとは、もちろん言い切れるものではないのですが、
それにしても・・・というところ多数でした。
小学校時代は、知的に障害がない・・・と言うか、IQだけでいうと基準のこども達よりも高いのに、字が書けない(もちろん板書もできない)、全校集会に参加できない(大きな音に苦手)、話言葉の意味(真意)を理解できない、などの場合、教師には全面的に”なまけ””過保護”と受け取られました。
(ウィスクの結果を学校に提示したことが、息子にはマイナスに働きました)
Drからの意見書、診断書も有効ではありませんでしたし、スクールカウンセラーも結局は学校側になにも言えない状況でした。
中学校時代には板書ができない対策としてタブレットの持込を提案・・・もちろんダメ!!(ネットを使って問題を起こす可能性があるから)
では、ポメラで書き留めて、家でノートに改めて書き直すのでポメラの持込を許可して欲しい・・・と言ったら、これもダメ!!
じゃあ、デジカメで撮ってそれを見ながら家で書くので・・・と提案。
しかし、これも授業中、みんなの気持ちが乱れるとの理由で却下されました。
(私は水戸市に在住ですが、市内で一番荒れている中学校です。)
皆さんのお答えを見て、それぞれ状況は違うにしても、地域差というものの大きさを感じております。
決してこちらの先生、全てがダメなわけではないのですが、
大多数の”普通(定型発達の)”生徒の足を引っ張らないように、手のかかる生徒は特別支援学級に隔離する
という色合いの濃い地域で、これがこの地域での”普通”なのです。
ひとつ・・・
本題から離れてしまい恐縮ですが、
”合理的配慮”をお願いしていった時、学校側から投薬を条件として出された経験もあります。
教師が特定の精神科への受診を強く親に求めることも、この地域では”普通”です。
教師の専門性がある程度認められた上での合理的配慮でなければ(場当たり的ではダメ)
効果がないと思っています。
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私の娘はボーダーの現在高校一年生。
中学時代に不登校ということもあって昼間定時制に通っています。
ボーダーでいろいろと個性的な部分も多いのですが、その一つに文字を書くのが極端に苦手というのがあります。
文章もかけることは書けるのですが、他のお子さんよりかなり遅く、小学校時代から一部の提出物などはパソコンで作成するなどの配慮をしていただいていました。
音に関しては運動会などのピストルの音が苦手で、下手をするとパニックを起こします。
小学校の時は出来るだけピストルを使わない形での運営も相談したのですが、難しいとのことで却下。
イヤーマフの使用は大丈夫でしたので、それでしのごうと思ったのですが耐え切れず。
結局保健室で待機し、実質運動会は不参加。
しかし、中学校の時はピストルの音を極力使わない配慮をして頂けたので、必要時のみ退避することで、無事に参加できました。
高校入試の時、中学校側から娘の志望校に相談してくれたようで、入試当日作文は音の問題と作文の問題を踏まえて他の受験生とは別室受験にしてもらうことが出来ました。
これを特別扱いとの解釈もあるかとは思いますが、親としては中学校と高校側からの配慮に感謝しています。
障害者差別解消法が施行され、合理的配慮の普及が期待されているみたいですが、個人的には障がい者に限らず権利が先立つ主張は好きではありません。
ただ、障がい者が住みやすい社会は健常者にとっても住みやすい社会だと思っていますので、障害者差別解消法が健常者との対立を生まず、障がい者が普通に社会に溶け込むきっかけとなるよう上手に運用されることを祈っております。
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合理的配慮・・・とはちょっと違いますが、
発達ナビの投稿で、「投薬を条件に」とか「学校が勧める精神科に」とか・・・ときどきお見受けします。
私が住む、地域もけして発達障害児にやさしい地域ではなく、合理的配慮なんて外国の話じゃないかと思うような教育を行っている地域ですが、医療の領域には踏み込んできません。「投薬を条件」って、条件付の支援や配慮って何でしょう??mannakaさんの投稿を読んでほんと悲しくなりました。
みんな同じ日本にすんで、日本に税金を払っているのに、一番大切な教育現場で生まれてしまう地域格差に憤りを感じてしまいます。法律を施行するだけでなく、どこが合理的配慮を積極的に行い、どこが行ってないか??調査して欲しいな・・・もちろん、保護者の見解も含めて・・・って思ってしまいます。
だって・・・「発達障害児の特性に合わせて教育する」って、息子の中学の教育理念にあるのに、何もしていない。民間企業だったら「誇大広告」で訴えられちゃうのにな~って、時々思っちゃいます。
すみません・・・愚痴ですね^^;
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小学校の音楽の授業について。
鍵盤ハーモニカや縦笛、音楽室に行けば打楽器を、休み時間に男子がピーピー五月蠅く吹くし、授業中も真面目にやっていても変な音は出るしで、多少の聴覚過敏があるうちの次女には辛い時間でした。
それで、先生に話して許可を取り、防音のイヤーマフをつける事にしました。
全く聞こえなくなるわけでもないので、普段でも周りの子達の声が騒がしくて辛い時にも使う事にし、同時に、うちの子がイヤーマフヲつけている時は五月蠅さに耐えられない時だから大きな声は出さないようにしようねという指導を、先生がクラスの子達にしてくださっていました。
そうこうしているうちに、次女も見かけを気にするようになり、高学年になる頃にはイヤーマフをしなくなりました。
イヤーマフをしているのが自分だけだという事に気が付いたんですね。
みんなと違う事をするのは嫌だという意識も強くなっていってたので、ぱっと見、目立つのも嫌だったのかもしれません。
そうなると、音楽室に入るのが苦になる事があるらしく、私は先生からお話があるまで知らなかったのですけど(逆を言えば、こちらから言う前に対処して貰えたという事にもなります)、音楽の時間は廊下で授業を受けていたそうです。
音楽の先生が心配して声をかけてくださって、次女と相談して「廊下にいてもOK」という事になったそうで。
入れる時には入り、ダメなら廊下で。普段はドアは閉めているんですけど、次女が廊下に出る時はドアは開けて授業を進めていたそうです。
先生から見える範囲にいるならOKという感じで臨機応変に対応してくださいました。
音楽の授業は好きなので、イヤーマフも廊下での参加もダメという先生、学校であったら、音楽の授業だけ休む事になっていたかもしれません。
そうなると自己否定感が強まるし、同級生からの要らぬおせっかいもあったでしょうから、ほんとに助かりました。
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思い付くままに記します。
小学校高学年頃から、プールに入るのが怖くて、毎年、夏の終わり頃に慣れるものの、また次のシーズンには怖がってなかなかプールの中に入れなくなっていました。
小学校には浅いプールもありましたが、中学にはなかったので、水泳の授業に、私の娘だけ浮き輪の利用を認めてくれたり、先生がビニールプールを用意して、プールサイドで広げてくださったりしていました。
普通教室での授業では、娘にはパズルをさせてくれたり、紙を破ることが好きなので様子をみながら紙破りをさせてくれたり、他に工作のようなこと、作業のようなことをさせてくれていました。
娘は音楽が好きなのですが、調子が悪いときは、子どもたちの提案で授業中にCDをかけてくれたり。
歩けるんですが、なるべく教室移動が楽な位置の教室を娘のクラスの教室にしてくださっていました。その為、毎年3階の教室になっていた学年の時も、2階の教室でした。校長から子ども達へは、その理由を話してくださっていたと思います。
娘がパニックを起こすので、先生方は他の生徒に対しても怒鳴らないように気をつけてくださっていました。(結果的に、やんわり伝える方が他の生徒も言うことを聞いてくれると判明したそうです。)
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