小6の息子のことです。保育園年長のとき、集団指示の通りにくさと落ち着きのなさから先生方のすすめがあり発達障害の検査と診察を受けました。おそらくK式だったかと思います。
その際なにか気になるような項目もなく、お医者様からも「まずASDはないですね。ADHDも、今お話した感じから見ても大丈夫だと思います。もし診断をつけなければならない、としても、グレー程度になります」と言われました(発達障害ではないというニュアンスでお聞きしました)。
小学校入学時に検査・診察に至るまでの経緯を話し(検査結果のコピーも渡し)て様子を見るようにお願いしていました。
毎年面談の際、担任の先生にお聞きすると「多少配慮は必要ですが障害というほどのものではない」とお答えいただいていました。
今年の面談ではやや風向きが変わり、進学前なので再検査を勧められています。
元々今年の先生と息子とはあまり合わないようですが(息子から好きではないと聞いていました)、合う合わないも勉強のうちだとは思いつつ、再検査を勧められるほどのことなのか…?と思ってしまいます。
話を聞くと、配慮が必要、配慮とは声かけのこと、集団指示では聞いてないことがあるので声かけをする、しかし声かけをしなくても自分で周りに聞いて解決してたりもするので必ずしも必要なわけではない、声かけをすればすぐに理解できる、授業中に内職するためその際も声かけや没収が必要、立ち歩きなどはなく授業が暇で手遊びや内職をしている(本人は分かってることをやるのが退屈らしい)、ノートを取る字が汚い、知的に問題はなくテストの点数はまあまあ取れてる、友達とのトラブルはない。といった感じでした。
私から見ても周りの子より幼いなぁと感じていますし、授業態度も察するものがありますが、発達障害と呼べるほどの事柄なのでしょうか…?
先生は字が汚いのが気になるらしく、確かに普段の字は酷いですが、自宅学習などで「綺麗に書かなければやり直しね」という時などはキレイに書けます。
手のつけられないほどの癇癪やパニックなどはありません。家で喧嘩になれば泣いたり大声をだしますが、暴れたり、こちらの話を聞かないということもありません。
まだまだ相手の気持ちを想像して動くことが苦手だと思いますが、それも年齢的に個人差の範疇なのでは…?と思うのですが、客観的に見てやはり発達障害と呼ぶべきラインなのでしょうか。
息子は、本人が納得するか困らない限りやりたがらない(サボる)所があり、納得できる理由か自分が困る結果があればやるという頑固な性格なので、配慮という声かけをしない結果本人が困れば多少は改善するのでは…と思ってしまいます(そんな簡単にはいかないのかもしれませんが…)。
本人が再検査を望んでおらず、それを無視して再検査したところでまたグレー程度の結果しか出ないのならば(元々検査結果に気になる点があるわけでもないため、急激に検査結果が大きく変わるとも思えないので)、うちの子は一体何なのかと、ここ一月ほどグルグル悩んでしまっています。
私自身は発達障害についての知識はありますが、息子のものが性格(個性の範囲)なのか、特性(障害と呼ばれるほどのもの)なのか、考えすぎて分からなくなってしまいました。
長文で申し訳ありませんが、客観的なご意見をいただけるととても助かります。
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この質問への回答2件
こんにちは。私はいま中1の息子がいる者です。
お子さんの行動が性格の範囲なのか特性なのか分からず、客観的な意見が欲しくて悩んでいらっしゃるとのこと。
発達検査は、まさに我が子の得手・不得手を客観的にはかり、個性に合った配慮や支援を検討するために受けるものです。私は、検査結果は我が子の「取り扱い説明書」のようなものだと思っています。
一般的に発達検査は、診断がつかなくても2〜3年に一度ほど受けて経過観察することが多いです。成長で数値が変わることもありますし、小3頃の学習難化や、高学年・思春期で対人関係の困り事が露呈するケースがよくあるからです。
また、新版K式は主に幼児向けの割とざっくりした検査ですが、お子さんが今後受けるであろうWISCなどの検査はもっと詳しく脳の特性を調べるもので、両者は別物です。
過去に発達を様子見していた時期があり、小6の現時点でも配慮が必要な状況があるため、中学入学に向けて現在の状態を調べておこうと判断されたのでしょう。
我が家も小5の終わりに「前回の検査から3年以上経ってますので、中学入学に向けてそろそろ再検査を」と学校から打診されましたよ。すでに診断も受けて服薬もして合理的配慮も卒業したし、今さら検査受けても新しくやることなんか何もないんですけどね😅
このように、経過観察歴がある子に中学入学前に再検査を促すのは学校の方針としてよくあることです。
「またグレー程度の結果では」と思うかもしれませんが、今度受けるのは別の検査です。小6で一斉指示が通らない、相手の気持ちを想像するのが苦手などの特徴があるのは事実ですので、検査を勧められたことについては、真摯に、冷静に受け止めることをお勧めします。
知的に問題がなくても、独自のこだわりや、視覚情報の処理が得意なために視界に入るものに気を取られて先生の声が入らなくなるなど、お子さんの困り感を呼び起こす様々な可能性が考えられます。
検査でお子さんの得手・不得手が詳しく分かれば、お子さんにいちいち声掛けをしなくても指示が伝わりやすくなる配慮の仕方を導き出せる可能性があります。また、相手の気持ちを想像するのが苦手なことについても、検査結果からうまい支援方法を思いつけるかも知れないし、通級でSSTを行うといった方法もあるんじゃないかと思いますよ。
園と小学校では個別指示という配慮をもらえたけど、中学校から先は教科担当制で、担任以外の教師が指導する機会が多いので、関わる教師全員から個別指示をもらえるかわからない。
さらに進学の為に内申点を確保する必要があるので、授業中の内職は影響があると言わざるを得ません。
本人が困りを自覚して自分で対処できるなら検査・診断は必ずしも必要ではないでしょう。
しかし、何らかの配慮が必要なら、検査しておいた方が対応が早くできると思います。
本人と親が様子を見てみたいとパスするなら、もし中学校で問題が起きた時の対応が遅れる可能性があります。
グレーは薄い黒なので、白と黒が混ざった状態です。
なので、性格か特性か、ハッキリ区別するのは難しいと思います。
その時の状態が悪ければ黒にもなりうるし、環境が本人に合っている時や、成長により特性が薄まることはあるでしょう。
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